赤ちゃん占い
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赤ちゃん占いの台本
【後輩A君の披露宴での出し物 on 2001.12.24】
博士→星座博士
名人→空手初段の後輩
A →新郎
B →新婦

司会:次は、空手初段で現在NY勤務中の空手名人と占い博士による、赤ちゃん占い対決が
   始まるようです。
会場:(パチパチ。)

名人:(三人祭の衣装の上に空手着を着て)オスっ!こんにちは、皆さん!空手名人です。
博士:(三人祭の衣装の上に黒コートを着てマスクして)こんにちは、皆さん!占い博士です。
   名人、ちょっと、このトランプの中から好きなカードを1枚選んでくれるかな?
   選んだカードの数字を当ててあげよう。
名人:分かりました。では、これを。(と言って、1枚選んで皆さんに見せる。)
博士:う〜ん、見えます見えます。ハートのエースですね。
名人:すっ、すっ、すごい!どうして分かったんですか?
博士:フフフ。私には未来が見えるのです。
名人:さすが博士。ちょっと、持ってるカード全部見せてくださいよ。
   (と言って、カードを取ろうとする。)
博士:名人、それだけはできない。(と言って、取り返す。)
名人:どうしてですか?(と言って、取り返そうとする。)
博士:名人、寸劇はこのくらいにしとこかっ。
名人:それもそうですね。司会の方、カードを下げてもらえますか。
   (と言って、カードを皆さんに見せながら司会の方に渡す。)
名人:ホントに占い博士なんですか?
博士:見たでしょ?今の私の能力を。

名人:まあ、今回は見逃しましょう。博士、今日はA君の結婚式ですよ。2人で何をしましょう?
博士:まだ、やるの?もうネタがないよ。
名人:NYからわざわざ今日のために帰って来たのに、これで終わりですか?博士?
博士:分かった、分かった。じゃあ、今日は名人と私で、A君とBさんに
   どんな赤ちゃんが産まれるかを当てあいっこしようか。
名人:「赤ちゃん占い対決」ですね。いいでしょう。やりましょう、やりましょう。
博士:で、名人は何をやるの?
名人:そうですね〜。僕は「菊地桃子」が好きだから、「桃から産まれた桃太郎占い」をします。
博士:あれ?名人の好きな子は「あいだもも」じゃなかったっけ?
名人:博士、今日は嫁さんも同伴なんですけど。
博士:ゴメン、ゴメン。「菊地桃子」だったね。ところで、「桃から産まれた桃太郎占い」って初耳だね。
   NYで開発した新ネタだね。じゃあ、私はいつもの「赤ちゃん占い」で行きます。
名人:わかりました。じゃあ、先行後攻のジャンケンをしましょう。
   (ジャンケンで名人が勝つ。)
名人:では、私が先行で行きます。

博士:(会場を出て、桃をかぶる。)
名人:では、「桃から産まれた桃太郎占い」を始めます。オッウっす!
   さて、まずは川へ洗濯をしに行かなきゃ。
博士:(桃をかぶって)どんぶりこ〜、どんぶりこ〜。(と言って、正面のマイクの前に来る。)
名人:おやっ?川から桃が流れてきたぞ。うまそうだなあ。早速、切って食べてみよう。
名人:(空手のケイコを少ししてから)イヤーッ!(と言って、桃を割る。)
   (テープのスイッチオン。♪チュッ!夏パーティ♪の曲始まる。)
博士:オギャーっ!(と言って、桃から出てきて、マイクに向かう。)
名人:わあ!かわいい女の子だ!
博士:(♪チュッ!夏パーティ♪を歌いながら踊り出す。)
名人:(空手着を抜いて、博士を横に追い払って、「チュッ、チュッ、チュチュチュ」の所で踊りに加わる。)
博士:わあ!女の子の双子だ!(2人で踊る。お尻を見せるところで、音楽ストップ。)
博士:名人、似合ってるね!パーティ、パーティ!
名人:(間髪入れずに)博士も似合ってますよ!パーティ、パーティ!
博士:僕は博士じゃないってばあ。人違いですよ。じゃあ、博士を呼んでくるから、僕は退場します。
   お騒がせしてすいませんでした。(と言って、退場する。)
名人:というわけで、私の占いでは、かわいいいのかどうか分かりませんでしたが、
   双子の女の子でした。どうもありがとうございました。
会場:(パチパチ)

名人:さて、次は占い博士による赤ちゃん占いです。
    少しテンションを下げて参りましょうか、博士!(と言って、正面向かって左にマイクを持って行く。)
博士:(サンタの衣装を着て再登場。)いや〜、待たされたねえ。
   なんか騒々しかったけど、何かあったのかな?。
名人:げっ!サンタさんだ!
博士:名人、何その格好は?はずかし〜。
名人:ひどいですね。僕だけこんな格好させて。
   ところで、サンタさんは、どこに住んでいらっしゃるのですか?
博士:兵庫県。
名人:いやな予感がしますが、兵庫県のどこですか?
博士:三田(さんた)市。
名人:やっぱりー。
博士:やばいやばい、では後攻の私は伝説の「赤ちゃん占い」をやらせてもらいます。
名人:そうなんです。博士はこれまでに3回ご友人の結婚式で占いをされましたが、
   ピッタリ当ててるんですよね。では、そのお1人でいらっしゃるKさんにお話しを伺いましょう。
K氏:私は5年前に結婚しまして、その時は、男→女→男→おかまの順番で4人だったのですが、
   なんと、最初が男の子で、今年待望の女の子が産まれました。博士の占いは完璧でした。
博士:いや〜、照れますなー。適当にやってるんですけど、
   ホントまじで当たってるんですよ。競馬もこのくらい当たればいいんですけどねえ。
名人:博士の競馬予想はさっぱりですもんね。どうせ、昨日も有馬記念ハズしたんでしょう?
   では、時間もありませんので、早速、腕前を披露してください。

博士:わかりました。ミュージック・スタート!(博士の占いのテーマ曲が流れる。)
   さて、医学の進歩により、新郎の遺伝子を使って、将来産まれてくる赤ちゃんが男の子か女の子か、
   そして何人産まれてくるか簡単に予想できるようになりました。
名人:Bさん?子供は何人ほしいですか?
B :○人です。
名人:○人ですね。では、博士、お願いします。
博士:これから、私は先ほど新郎から採取した、この白い遺伝子を飲み込みます。
   この遺伝子が私のお腹で発現して、もし男の子であれば、私の口から白い玉が出てきます。
   そして、もし女の子だったら、赤い玉が出てきます。
名人:白玉、赤玉ですね。
博士:ワインじゃないっつうの。(と言って、博士が玉を口に入れる。)
名人:それでは、1年目は男の子かな?女の子かな?
博士:(頭をかしげる。)
名人:1年目は無理のようです。では2年目。
博士:(口から赤い玉を出す。)
名人:(左手に赤い玉を持って、博士の口に当て、取り出すフリをする。)
   (赤い玉を皆さんに見せながら)まずは、A家に長女の誕生です。では、その次は?
博士:(口から白い玉を出す。)
名人:(左手に白い玉を持って、博士の口に当て、取り出すフリをする。)
   (白い玉を皆さんに見せながら)次は、待望の男の子の誕生です。さて、3人目は産まれるでしょうか?
博士:(口から赤い玉を出す。)
名人:(左手に赤い玉を持って、博士の口に当て、取り出すフリをする。)
   (赤い玉を皆さんに見せながら)3人目は、女の子のようです。はたして、4人目は産まれるでしょうか?
博士:(口から白赤玉を出して、自分で取り出す。)
   4人目はめでたく紅白の玉が出てきましたので、おかまちゃんでした。
名人:ということは、博士の占いでは、女→男→女→おかまちゃんの順番で4人産まれるようです。
   では、A君、Bさん、子宝に恵まれ、明るい家庭を築いてください。
博士:ありがとうございました。
   (名人、博士退場)

司会:名人、博士、ありがとうございました。さて一体どちらの占いが当たるんでしょうね。
   勝負は来年以降にならないと分かりませんので、今日のところは引き分けのようですね。
2001年12月9日

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