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スーブルソー
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- 父ネオユニヴァース、母フレンチバレリーナ
母はフサイチコンコルド、ボーンキングの妹。父は初年度産駒から札幌2歳S覇者ロージユニヴァースの他、芝1800mで勝ち上がり馬を出しているネオユニヴァース。初仔で大物を出している牝系であり、本馬への期待も大です。
クラブからの近況(2010.10.26)
ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続きマシン運動を行っています。患部の状態に大きな変化はありませんし、しばらくはこのまま骨折箇所の回復を待つことになります。今後の状態を見ながらになりますがひと月くらいのうちに改めて検査して中の状態を確認しながら今後の取り組み方を考えていくことになると思います」(山元担当者)
2010年10月26日
クラブからの近況(2010.10.19)
ウォーキングマシン調整を行っています。「歩様自体は移動直後から大きな問題はないのですが、依然として患部に腫れが見られるので引き続きマシン運動で体調を整えています。骨折しているのは間違いないので無理はできませんし、少なくとも腫れが残るうちは乗り出さず現状の調整を行うことになると思います」(山元担当者)
2010年10月19日
クラブからの近況(2010.10.13)
ウォーキングマシン調整を行っています。「患部の状態を見ながら運動を行っています。外傷もあるので腫れ自体は見られるのですが、歩様などを見る限りでは問題ありません。副管骨の負傷ですから大きな影響はないでしょうが、怪我を負っていることは間違いないので、回復を促しながらじっくりと乗っていきたいと考えています」(山元担当者)
2010年10月13日
クラブからの近況(2010.10.6)
6日に山元トレセンへ放牧に出ました。「ご迷惑とご心配をおかけして大変申し訳ありません。ぶつけた直後は少し気にするところはありましたが、見られた腫れも幾らか緩和しましたし、歩様も落ち着いています。外見上はそれほど心配しなくてもいいのかもしれませんが、骨折していることには変わりありませんので、ここは大事を取って休養し、怪我の回復に専念することになると思います。怪我の程度としては比較的軽度ですが、おそらく再出発は年が明けてからになるでしょう。まだまだこれから良くなる馬ですし、まずはじっくり治してもらいたいと思います」(萩原師)
2010年10月6日
クラブからの近況(2010.10.3)
3日の調教中に左トモの副管骨骨折を発症してしまいました。「木曜日に続いて今朝もサッと軽く動かしました。負荷をかけた分だけ動きが良化しているのを感じることができましたし、これならば3週目あたりの競馬を考えられそうだなと思っていました。しかし、その矢先に馬が暴れてラチを蹴ってしまいました。歩様に違和感はないのですが、腫れが目立つので確認したところ、副管骨を骨折していることがわかりました。競走能力に大きな支障を及ぼす骨でないとは言え、無理をさせることは得策ではないでしょうし、数日経過を見た上で回復のための放牧に出すことになると思います。鼻出血に続いてこのようなことになり本当に申し訳ありません」(萩原師)
2010年10月3日
クラブからの近況(2010.9.30)
30日は美浦南Wコースで追い切りました(71秒3−55秒3−40秒5−12秒8)。「移動後、体調等の問題はありませんので、週末に大きめを乗り、今朝帰厩後初めての追い切りを行いました。ウッドチップで長めから追い切っていますが、時計的には71−41から終いは13秒を切るくらいのところです。お休みが長かったのもあってまだ重めなのは否めませんし、動きにシャープさも足りません。しかし、帰厩後最初の追い切りと考えれば悲観的になるほど悪い走りではありませんから問題ありませんよ。これから徐々に鍛えていってこの馬本来のいい動きにしていければと考えています。鼻出血を出すこともありませんので、この調子で進めていきたいですね」(萩原師)

10/9/26(日) 助手
美南W・稍重 57.3 - 42.5 - 14.2
エクセルヴォイージ(三未勝)馬なりの外先行同入 馬なり余力(9)

10/9/3(木) 助手
美南W・稍重 71.3 - 55.3 - 40.5 - 12.8 馬なり余力(8)
2010年9月30日
クラブからの近況(2010.9.22)
22日に美浦トレセンへ帰厩しました。「涼しくなるのを待ってもらったおかげでだいぶ美浦の気候も良くなりましたので、今週連れてくることにしました。もちろん涼しくなったから鼻出血を起こさないというわけではありません。回復を促すために少し期間を取りましたし、気性的にも難しい馬なので、まずは目標をここと決めつけず、馬本位に少しずつ動かしながら良化を促していきたいと考えています」(萩原師)
2010年9月22日
クラブからの近況(2010.9.21)
20日に山元トレセンへ移動しました。早ければ22日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「帰厩に備えて昨日北海道からこちらへ移動してきました。今のところ体調面など問題なさそうですが、鼻出血を発症したことがある馬ですし、ギリギリまでしっかりと馬の状態を確認して問題ないと判断できれば、そのままトレセンへと送り出す予定です」(山元担当者)
2010年9月21日
クラブからの近況(2010.9.13)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を基調に、週2回はハロン14秒を計時したり、登坂本数を2本にしたりしています。「トモに違和感もなく、徐々に態勢は整ってきていますが、まだ本州は暑さが残っており、移動するには少々リスクがあります。厩舎も涼しくなってからの移動を検討しているようなので、状態を維持するように乗っていきます。馬体重は548キロです」(空港担当者)
2010年9月13日
クラブからの近況(2010.9.9)
「近々入れるプランも持っていたのですが、暑さで鼻出血の再発を招く恐れがあります。ここまでじっくり時間をかけて回復に専念してきたのに、焦ることで一気にダメにしてしまうかもしれません。もうしばらく気候の変化をよく見て、完全に涼しくなったころを見計らって再度帰厩の段取りを組んでいければと考えています」(萩原師)
2010年9月9日
クラブからの近況(2010.9.6)
屋内坂路コースで週2回はハロン14秒を計時したり、登坂本数を2本にしたりしています。「しっかりと乗り込む中にあってもトモの状態はよく、速めのキャンターを消化することができています。全体的な状態も上向いており、早ければ今週末に移動することになるかもしれません」(空港担当者)
2010年9月6日
クラブからの近況(2010.8.30)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を基調に、週1日はハロン14秒、週2回は登坂本数を2本にしています。「変わりないメニュー構成ですが、動きや馬体の見た目は確実によくなっていますね。今後も同様の負荷をかけることで送り出す態勢を整えていきます。馬体重は519キロです」(空港担当者)
2010年8月30日
クラブからの近況(2010.8.23)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を基調に、週1日はハロン14秒、週2回は登坂本数を2本にしています。「比較的強めの負荷をかけていますが、トモは以前よりもしっかりとしており、肺出血をぶり返すことはありません。いい雰囲気の中で乗り進めることができていると言えますね」(空港担当者)
2010年8月23日
クラブからの近況(2010.8.16)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を基調に、週1日はハロン14秒、週2回は登坂本数を2本にしています。「調教メニューの字面自体は変わりませんが、いい負荷がかかっていることを証明するように動きや馬体は確実に良化しています。課題でもあるトモ脚の状態もよく、萩原調教師も『いい感じで進んでいる。もう少し乗り込みを続け、状態の推移を見た上で移動について検討しましょう』と話していました。今後もできるだけいい状態で入厩の日が迎えられるように努めていきます。馬体重は519キロです」(空港担当者)
2010年8月16日
クラブからの近況(2010.8.9)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を基調に、週1日はハロン14秒、週2回は登坂本数を2本にしています。「先週と変わりない運動を行っていますが、スムーズな脚取りを見せています。トモ脚の状態もよく、今後も速めを織り交ぜてジワジワ良化を促していきます」(空港担当者)
2010年8月9日
クラブからの近況(2010.8.2)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を行い、週1日はハロン14秒を計時したり、週2日は登坂本数を2本にしたりしています。「この中間も坂路を2本登ったり、ハロン14秒を計時したりとトモ脚に負荷のかかるメニュー構成となっていますが、トモの状態にかげりは見られません。今後も同様の負荷をかけることで全体的なパワーアップを図っていきます」(空港担当者)
2010年8月2日
クラブからの近況(2010.7.26)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を行い、週1日はハロン14秒を計時したり、週2日は登坂本数を2本にしたりしています。「速めを継続していますが、トモがクタッとこないのは何よりです。少しずつではありますが、馬がしっかりしてきているのかもしれません。順調なのは何よりですが、ここまで弱さを見せていた馬なので、今後も慎重に進めていきます」(空港担当者)
2010年7月26日
クラブからの近況(2010.7.20)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を行い、週1日はハロン14秒を計時したり、週2日は登坂本数を2本にしたりしています。「速めを継続できているように順調に乗り進めることができています。トモの状態もよく、今後も速めを継続することができるでしょうが、未完成な馬でもあるので状態だけはしっかり見ていこうと思います。馬体重は519キロです」(空港担当者)
2010年7月20日
クラブからの近況(2010.7.5)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を行い、週1日はハロン14秒を計時しています。「ここ最近は毎週速めのキャンターを取り入れていますが、トモを始めとする馬体はいい意味で変化がありません。ただし、まだ完成し切っていない馬でトモに疲れが残りやすい面は残るので、状態を見ながらじっくり取り組んでいきます」(空港担当者)
2010年7月5日
クラブからの近況(2010.6.29)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を行い、週1日はハロン14秒の調教をこなしています。「速めを取り入れてからも左トモの状態は悪くないですね。無理な負荷をかけることは避けなければなりませんが、この分なら徐々にペースを上げていっても良さそうです」(空港担当者)
2010年6月29日
クラブからの近況(2010.6.22)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を行い、週1日はハロン14秒の調教をこなしています。「左トモに見られた疲れも徐々に解消し、この中間から速めのキャンターを取り入れています。その後の動きも問題ないので、これからはコンスタントに高めの負荷をかけていけるでしょう」(空港担当者)
2010年6月22日
クラブからの近況(2010.6.14)
屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を行っています。「左トモの状態はだいぶ落ち着いてきており、ペースを徐々に上げています。普段の様子には落ち着きが出てきており、キャンター時にも集中して走ることができています。端々に走る馬の雰囲気を見ることができますので、肺出血には特に気をつけて進めていきたいですね」(空港担当者)
2010年6月14日
クラブからの近況(2010.6.7)
屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本を行っています。「運動量を抑えていたことで、左トモの疲れはだいぶ癒えてきたようですね。これからもしっかりケアしていく必要はあるでしょうが、坂路調教を開始しても元気の良さを見せてくれています。体調面をチェックしながら、今後も適切な負荷をかけていきます。馬体重は514キロです」(空港担当者)
2010年6月7日
クラブからの近況(2010.5.31)
周回コースで軽めのキャンターを行っています。「予定どおり先週から乗り運動を開始しました。肺出血の症状を見せることはありませんが、トレセンでしっかり時計を出していた分、左トモにやや疲れが感じられます。先を急ぐ必要はありませんから、どちらにも過度な負担をかけないよう慎重に進めていきます」(空港担当者)
2010年5月31日
クラブからの近況(2010.5.25)
23日にNF空港へ到着しました。「昨日、無事に到着しました。体調を崩すこともなく、元気にしています。今のところ水曜日から軽めに乗り出そうかと考えていますが、肺出血のことがあるので、あくまで状態本位で進めていきます。馬体重は500キロです」(空港担当者)
2010年5月25日
クラブからの近況(2010.5.20)
今のところ23日にNF空港へ移動する予定です。
2010年5月20日
クラブからの近況(2010.5.20)
20日に山元トレセンへ放牧に出ました。
2010年5月20日
クラブからの近況(2010.5.19)
19日は美浦南Wコースで追い切りましたが(68秒4−53秒2−38秒9−12秒7)、追い切り後に肺から微量の出血が確認されました。「3週目の競馬を目標に、今週、来週と調教で少し負荷をかけて当該週はサラッと整えるような調整過程でレースに臨もうと考えていました。今日は速すぎず遅すぎず、まずまずの時計を出せたのですが、調教後に3回ほど咳をしました。小さなアクションなのですが、気になったので念のため検査したところ、微量ですが肺から出血していることがわかりました。馬によってはまったく兆候を出さないこともあり、気づかずに調教して大量の肺出血を起こす場合もあるのですが、スーブルソーは幸いにもサインを出してくれ、またそれに気づくことができたので、軽度で済ませることができたと思います。しかし、症状が出ていることに変わりないので、ここは無理せず休養することにします。山元トレセンを経由して北海道に移動する予定で、牧場で治療して炎症を治し、様子を見ながら少しずつ乗り進めてもらいます。早くても夏の終わりか秋ごろの競馬になるでしょうが、状態をよく見て慎重に復帰を決めていきたいと思っています。先のある馬なので、ここで無理をしなかったことが後々に活きてくれるはずです」(萩原師)20日に山元トレセンへ放牧に出て、その後にNF空港へ移動する予定です。
2010年5月19日
クラブからの近況(2010.5.12)
12日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒4−55秒0−40秒9−13秒6)。「今朝は3頭の一番後ろを進み、直線で併せる形を取りました。前の馬が少しチグハグになっていましたが、大きな影響を受けることなく走れていたし、問題なく追い切りを終えています。じっくり時間をかけながら乗り込んでいることで状態はいいですね。走りもしっかりしていて、いい雰囲気の中で調教を進めることができていますよ。この調子で行けばあと2〜3週ほどで競馬に向かうことができそうです。今のところ東京の3週目を目標にしていますが、今後の状態をよく見ながら最終的にレースを決めるつもりです」(萩原師)状態次第で前後する可能性はありますが、6月6日の東京競馬(3歳500万下・ダ1600m)を目標に調整しています。
2010年5月12日
クラブからの近況(2010.5.6)
5日は美浦南Wコースで追い切りました(58秒8−42秒1−13秒8)。「帰厩後、体調を崩すようなこともありませんし、特にこれと言った不安は見られません。先週一杯はじっくりと動かすことに終始して、今週から時計を出し始めました。鼻出血を発症した馬ですし、一気に進めると内臓面に負担がかかり、再度発症してしまうおそれがあります。東京開催中に次走へ向かいたいと思っていますが、最初のうちは焦らないようにして、じわじわと負荷をかけて徐々に仕上げていきたいと考えています」(萩原師)

10/5/5(水) 助手 美南W・良 58.8 - 42.1 - 13.8 馬なり余力(9)
2010年5月6日
クラブからの近況(2010.4.29)
29日に美浦トレセンへ帰厩しました。「山元で鼻出血を出すこともなく順調に乗ることができていましたし、今週トレセンへ連れて帰ることにしました。今朝無事に到着していますので、体調面などをよく見ながら徐々に進めていきたいと思います。精神面も含めてしっかりと様子を見ながら乗り込んでいきます」(萩原師)
2010年4月29日
クラブからの近況(2010.4.27)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。29日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「人に対して反抗的なところは相変わらずあり、これからも精神面が課題にはなりますが、鼻出血を再度発症することはありませんし、順調に乗れています。そろそろ移動を検討してもいい状態になってきたので、調教師と話をして今週中に送り出すことになりました」(山元担当者)
2010年4月27日
クラブからの近況(2010.4.20)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。「15−15を開始してからも特に変わりはなく順調に来ているので、さらにペースアップして14−14からもう少し速いところを始めています。まだ前向きさが足りず、人の指示に従わないようなところがあるので課題は残るのですが、体調面を崩すことなく乗り込めているのはいいことです。東京開催中には次走へ向かうことができると思いますよ」(山元担当者)
2010年4月20日
クラブからの近況(2010.4.13)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週1回は坂路で15−15を行っています。「順調に乗り込むことができているので、この中間から15−15の調教を取り入れ出しました。速いところを行った後に、鼻出血を発症することもありませんし、今のところ不安はありませんね。萩原調教師も特に気にしている馬ですし、この調子で乗っていければと考えています」(山元担当者)
2010年4月13日
クラブからの近況(2010.4.6)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「17−17をベースにじっくりと乗っています。鼻出血はもとより、これと言った不安を見せることはありませんので、このまま様子を見て問題なさそうならば徐々に調教の負荷を上げていきます」(山元担当者)
2010年4月6日
クラブからの近況(2010.3.30)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「体調面などの不安はありませんし、順調に乗ることができています。内臓面にかかる負担を考えると一気にペースアップすることは避けなければいけませんし、少しずつじっくりと乗るようにしています。この中間から坂路にも入れ出しており、この調子で乗り込んでいきます」(山元担当者)
2010年3月30日
クラブからの近況(2010.3.23)
周回でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「いい意味で変わりありませんね。脚元なども問題ありませんし、何より体調が安定していることはいいことです。鼻出血はいつ出るかわかりにくいもので安心はできませんから、もうしばらくは現在の調教内容をじっくり乗り、慎重に見ていくことになるでしょう」(山元担当者)
2010年3月23日
クラブからの近況(2010.3.16)
周回でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「引き続き、じっくりとキャンターを踏んで調教をこなしています。鼻出血はありませんが、いつ再発するかわからないものですし、しばらくは慎重に見ていかなければいけないでしょう。先日、状態を確認していった萩原調教師も『可能ならば東京開催中に復帰させたい』と言っていましたし、状態をよく見ながら乗っていきます」(山元担当者)
2010年3月16日
クラブからの近況(2010.3.9)
周回でハロン18秒のキャンター調整を行っています。「引き続き普通キャンター程度の調教を行っていますが、鼻出血の影響は感じさせません。ただし、相変わらず、指示に反抗してみたり、バタバタすることがあり、精神面の幼さが目立ちます。以前から見られる面だとは言え、やはり改善してあげたいポイントであることは間違いありませんので、じっくり乗りながら成長させていければと考えています」(山元担当者)
2010年3月9日
クラブからの近況(2010.3.2)
坂路でハロン18秒のキャンター調整を行っています。「少しずつ調教を進めて、今週は坂路1本を18−18程度で乗っています。体調は特に変わりありませんので、少しずつ乗っていきたいと考えています。ただし、精神状態はもうひとつですね。良くありません。以前から幼さが目立っていましたが、反抗するような素振りを見せるので、メンタル面の成長を促がせるようにしていきたいですね」(山元担当者)
2010年3月2日
クラブからの近況(2010.2.23)
常歩運動を行っています。「1週間前はマシン運動にとどめていましたが、週末から乗り運動を開始しました。まだ常歩運動のみですが、体調などは問題なさそうなので、この調子で少しずつ動かしていきたいと考えています」(山元担当者)
2010年2月23日
クラブからの近況(2010.2.16)
ウォーキングマシン調整を行っています。「鼻出血を発症したということで先週末にこちらへ移動してきました。その後は特に体調を崩すようなことはありませんし、再度出血するようなこともありません。このまま問題なければ、軽めの運動から動かしていくことができるでしょう」(山元担当者)
2010年2月16日
クラブからの近況(2010.2.10)
10日に美浦南Wコースで追い切った後、鼻出血を発症していることが判明しました(69秒5−54秒2−39秒6−13秒4)。「今朝追い切ったのですが、鼻出血を発症していることがわかりました。すぐに内視鏡で状態を確認したところ、肺から出血しているものでした。通常は前兆が見られることが多いのですが、今回はそれがありませんでしたし、突発的なものなのでした。いい感じで中間の調教を行えていたし、昇級戦でも十分にチャンスがあると期待していただけに残念でなりません。会員のみなさまも来週の出走を楽しみにされていたと思いますし、たいへん申し訳ありません。すぐに競馬へ向かうことができませんので、いったん山元トレセンへ移動して、立て直すことになりました」(萩原師)20日の東京競馬(3歳500万下・ダ1600m)は見送り、12日に山元トレセンへ放牧に出る予定です。
2010年2月10日
クラブからの近況(2010.2.4)
3日、4日は軽めの調整を行いました。「場合によっては今週の競馬も考えていましたが、先のある馬なので、無理して間隔を詰めて使うことは得策でないと思います。当初の予定どおり4週目へ向かいます。やればすぐに時計になる馬だし、それほど本数は必要ではないので、時計は来週から出そうと考えています。この中間はランフォルセと同様に角馬場での運動をはじめ、複数のコースに入れています。相変わらず気性的な幼さが目立っていますので、じっくりと教えるように乗ることを重視しています」(萩原師)20日の東京競馬(3歳500万下・ダ1600m)にデムーロ騎手で出走を予定しています。
2010年2月4日
クラブからの近況(2010.1.28)
「あんな乗り方で勝つのだから、間違いなく能力は高いよ。レース後、ガタっと疲れが出ていないのは何よりです。まだ子供だけど、経験を積ませながら焦らず大事に育てていけば、先々が楽しみだね」(横山典騎手)
2010年1月28日
クラブからの近況(2010.1.27)
27日は軽めの調整を行いました。「現在、様子を見ているところですが、レース翌日から今日までの様子を見ていても特に変わりはなく、元気な姿を見せています。極端に消耗している様子はありませんし、特に問題はなさそうです。今週一杯は様子を見ますが、このまま変わりなければ続戦することを考えています。先のある馬なので、少しでも疲れがあるようであれば無理はしませんが、広い東京コースに変わるのは魅力的ですし、500万下のクラスで経験させることはプラスでしょう。前走の内容と馬のメンタル面に与える影響から考えて、次もダートへ向かうつもりです。ダートの1600mは2週目と4週目にあります。今のところ4週目が本線ですが、来週の状態を見て最終的にどうするか判断するつもりです」(萩原師)馬の状態次第ですが、2月20日の東京競馬(3歳500万下・ダ1600m)に出走を予定しています。
2010年1月27日
クラブからの近況(2010.1.23)
23日の中山競馬では二の脚がつかず後ろからになるが、押して一気に先団へ取り付く。勝負どころからの反応も良くしっかり伸びて優勝。「厩舎から少し乗り難しいし、スタートで遅れるかもしれないと聞いていました。できれば前々で運びたいと思っていましたが、気性を考えると先頭に立ったときの不安があったし、人気の先行馬を目標に進めました。結果的に粗削りな競馬で下手に乗ってしまったけど、それで勝つんだし、やはり能力は高いですね。今日は外を回るだけの競馬で、砂をかぶったり、馬群の中でしっかり走れるかなどを見ることはできませんでした。勝てたことは評価できるけど、まだ気性が若くて課題が残る内容だったね。気性面から良くなるには少し時間がかかるかも知れないけど、精神面が成長してくれば、もっといい走りをしてくれるはずです。まだキャリア2戦だし、これからの馬なので長い目で見てあげてください」(横山典騎手)「少しでも集中できるようにチークピーシズを着けましたが、パドックからずっとうるさかったし、まだ幼さがかなり目立っていました。レースも粗削りで、普通ならば崩れてもおかしくないのに勝ち切るのだから、やはり能力は高いです。1コーナーまでの取り付く脚はすごかったですが、あれでもオンのスイッチが完全には入っていなかったと思います。素質から先々はいいところまで行ける馬だと期待していますので、大事に育てていきたいですね。気性面の成長が今後いちばんの課題になるでしょうから、先を見据えながら今後のことを考えていきます」(萩原師)行き脚がつかず、気性の若さが見られ、まだまだ良化の余地が多く見られる中で、強い競馬で勝ち上がってくれました。かなり将来性は高いですし、これからの非常に楽しみです。精神面の成長がポイントになりますので、馬の状態を見ながら今後の方針を決めていきます。
2010年1月23日
クラブからの近況(2010.1.21)
20日は美浦南Wコースで追い切りました(87秒7−71秒3−56秒0−40秒7−13秒4)。「今朝はウッドチップで追い切りました。大外を回る形を取ったのですが、最後併走馬に並ばれてからもしっかりとした脚取りで走っていたし、動きは良かったと思います。除外が続いていますが、体調を崩さないように注意しながら調教を行ってきたので、コンディションはキープできています。最終的な出馬状況を見ないと何とも言えませんが、おそらく先週までと同様に芝レースへの出走は厳しいと思われますので、2鞍あるダートの1800mを視野に入れてレースを選択していきます」(萩原師)23日の中山競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に横山典騎手で出走いたします。

ゲットワンダー(新)強めの外先行3F付0.4秒先着 馬なり余力(8)

10/1/17(日) 助手 美南W・良 56.3 - 41.2 - 13.1 馬なり余力(8)
10/1/20(水) 助手 美南W・良 87.7 - 71.3 - 56.0 - 40.7 - 13.4
2010年1月21日
クラブからの近況(2010.1.14)
14日は美浦南Wコースで追い切りました(71秒6−55秒8−40秒8−12秒7)。「先週末の調教の動きが上々でしたし、できれば今週出走させたいと思っていました。芝のレースへ向かえるように準備していましたが、中山は優先出走権を持った馬たちばかりでしたし、出走するには他のレースで5着以内に入り権利を取るか、しばらく間隔をあける必要がある状況です。そこで、相手関係と出馬状況を見てから日曜日にダート1800mに投票しましたが、残念ながら除外となってしまいました。こればかりはどうしようもないので、気持ちを切り替えて来週へ向かいます。おそらく今後しばらくは芝レースへの出走は難しいでしょうから、ダートを含めて出走の機会を探っていきます」(萩原師)17日の中山競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に出馬投票を行いましたが、非当選除外となりました。来週の中山競馬に出走を予定しています。

10/1/11(月) 助手 美南W・稍重 68.6 - 53.3 - 39.2 - 13.1
パワーコレクター(古500万)強めの内追走3F併0.1秒先着 G前仕掛け(5)

10/1/14(木) 助手 美南W・良 71.6 - 55.8 - 40.8 - 12.7
ロジサイレンス(新)馬なりの外先行同入 馬なり余力(9)
2010年1月14日
クラブからの近況(2010.1.6)
6日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒8−55秒0−40秒0−12秒6)。「出馬状況次第では今週の芝2200mに出走したいと考えていたので今朝時計を出しました。前走からそこまで時間が経っていませんので70−40程度の追い切りです。状態は引き続き良好で、前走後の反動は見られませんね。競馬を覚えさせていくことを考えると、できるだけ前走から間隔を空けないで次走へ向かいたいのですが、想定を見る限り今週の出走は厳しそうです。今のところ来週の芝2000mを第一に考えていますが、来週も同じような状況になることが予想されますので、状況次第では他の条件や関西圏のレースを考えることになるかもしれません」(萩原師)
2010年1月6日
クラブからの近況(2010.1.3)
3日は軽めの調整を行いました。「レースを終えてからしっかり状態をチェックしていますが、トモを含めて特に大きな疲れはなさそうですね。初戦は流れに乗れなかっただけで、まともならばすぐに勝負になることを確認できましたので、今の状態をキープして次走へ向かっていきます。年末年始で出馬状況を読みにくい部分がありますが、来週以降の可能なときに出走できるよう態勢を整えていきます」(萩原師)来週以降の中山競馬に出走を予定しています。
2010年1月3日
クラブからの近況(2010.12.27)
27日の中山競馬では最後方を進み、直線で内から伸びてくるが9着。「スタートで遅れてしまって、行き脚もつかず後方からになってしまいました。道中は物見をするなどまだ幼い面を見せていたし、終始流れに乗りきれませんでしたね。4コーナーでインをつきましたが、終いはいい脚を使ってくれました。乗り味は凄くいいし、素質を感じましたよ。経験を積んでいけば走ってくると思います」(デムーロ騎手)「ジョッキーが乗り味の良さを褒めてくれたようにいい馬です。しかし、3コーナーで最後方ではさすがに勝ち負けするのは厳しいですね。最後の脚をはかる乗り方をしてくれましたが、それなりに伸びているので見どころはありました。決して悲観する内容ではなかったと思います。一度競馬を経験したことでピリッとした面が出てくるでしょうし、スタートを五分に切れれば、結果もついてくると思います。次もゆったりいける2000mの競馬に向かうつもりです」(萩原師)レース後の状態を確認して、疲れがないようであれば芝の中距離戦へ向かう予定です。
2009年12月27日
クラブからの近況(2009.12.24)
23日は美浦南Pコースで追い切りました(65秒9−51秒5−38秒3−12秒4)。「先週気になった右トモ脚はしっかりケアしたので問題ありません。速いところを行いましたが、動きはまずまず良かったですね。フットワークから素質を感じさせるのですが、少し前向きさに欠けるところがあるので、気性的には初戦向きというタイプではないのかもしれません。実戦で行ってピリッとした部分が出てくれればと思います。期待馬ですし、経験を積みながら良くなる馬なので、長い目で見ていただければと思います。今後のことを考えて、まずは結果というより内容を重視して見たいと考えています」(萩原師)27日の中山競馬(2歳新馬・芝2000m)にデムーロ騎手で出走いたします。

09/12/23(水) 助手 美南P・良 65.9 - 51.5 - 38.3 - 12.4
ディフュージョン(古500万)強めの内追走0.1秒先着 馬なり余力(6)
2009年12月24日
クラブからの近況(2009.12.17)
「今朝の状態を確認したところ、わずかに腫れと熱感が出ていましたので念のためレントゲンで確認しました。骨に異常はありませんでしたし、歩様も変わりありませんので心配は要らないでしょう。しっかりケアした上で来週の競馬へ向かいたいと思います」(萩原師)27日の中山競馬(2歳新馬・芝2000m)にデムーロ騎手で出走を予定しています。

09/12/13(日) 助手 美南P・良 69.9 - 54.6 - 40.3 - 13.0
ゲットワンダー(新)馬なりの外同入 馬なり余力(6)

09/12/16(水) 助手 美南P・良 66.9 - 51.9 - 38.6 - 13.4
ギュイエンヌ(古500万)馬なりの内追走3F併同入 一杯に追う(6)
2009年12月17日
クラブからの近況(2009.12.16)
16日は美浦南Pコースで追い切りました(66秒9−51秒9−38秒6−13秒4)。「今朝は68秒を切るくらいの調教を意識しました。全体の時計はまずまずでしたし、悪くない調教ができたと思います。少し前向きさに欠ける面があるので、経験を重ねて気持ちがより走るほうへ向くようになれば、もっといい走りができると思います。今日の追い切りのときに右トモの内側を少しぶつけてしまいましたので、腫れなどが出ないかをしっかりチェックして来週へ向かっていきます。1600mか2000mのどちらかで考えていましたが、急かすよりは流れに乗って競馬を覚えさせたいと考えているので、今のところ2000mへ向かうつもりです」(萩原師)27日の中山競馬(2歳新馬・芝2000m)にデムーロ騎手で出走を予定しています。
2009年12月16日
クラブからの近況(2009.12.9)
9日は美浦南Pコースで追い切りました(69秒1−55秒2−40秒3−12秒5)。「今日はポリトラックで3頭併せの追い切りを行いました。いちばん後ろを追走し、直線は最内から脚を伸ばす内容です。追い出してから少し頭が高くなり、前へと推進する動きがやや足りない面はありますが、そのあたりは経験を重ねながら改善していきたいと思います。体調は安定しており、トモの状態も悪くありません。これからの動きの変化を見ながらデビューを決めるつもりです。早ければ年末の競馬か年明けの競馬へ向かうことになるでしょう」(萩原師)今後の状態次第ですが、早ければ26日の中山競馬(2歳新馬・芝1600m)か27日の中山競馬(2歳新馬・芝2000m)への出走を検討しています。

09/12/2(水) 助手 美南P・良 67.1 - 51.2 - 38.1 - 12.8 馬なり余力(6)

09/12/9(水) 助手 美南P・良 69.1 - 55.2 - 40.3 - 12.5
ノーフォークパイン(古1000万)馬なりの内追走4F併同入 馬なり余力(6)
2009年12月9日
クラブからの近況(2009.12.2)
2日は美浦南Pコースで追い切りました(67秒1−51秒2−38秒1−12秒8)。「先週末から追い切りを再開しています。土曜日に続いて今朝もポリトラックで時計を出しましたが、まずまずの動きを見せてくれました。このまま軌道に乗せていきたいですね。一回楽をさせてこれから立ち上げていく段階なので、まだ具体的な予定は決められませんが、調教の進み具合によっては年内のデビューを検討することができるかもしれませんね」(萩原師)

09/11/8(日) 助手 美南P・良 43.4 - 13.1 馬なり余力(8)

09/11/11(水) 助手 美南P・良 84.1 - 67.7 - 52.7 - 38.9 - 13.2
ダノンプリペッド(新)一杯の内同入脚良 強めに追う(5)
2009年12月2日
クラブからの近況(2009.11.25)
25日は軽めの調整を行いました。「今朝はまだ速い時計を出していませんが、脚元に見られた傷腫れは落ち着いてきていますので心配要りません。ただし、傷の治療に専念するために楽をさせましたから体全体に少し緩みが見られます。急にペースアップすることで変に負担がかかる可能性がありますし、ここはじっくり乗って基礎を固め、この馬にとってよりいいと思えるタイミングで時計を出していきます」(萩原師)
2009年11月25日
クラブからの近況(2009.11.19)
18日、19日は軽めの調整を行いました。「今朝追い切る予定でしたが、右トモの傷腫れがまだ完治していないので、大事を取って今日は調整程度に留めました。降雨で馬場が悪くなっていますし、無理して速いところを行って、状態を悪化させては意味がありません。体は時間をかけてきた分だけ良くなっていますから、スムーズに進めていくためにも時計を出すタイミングは慎重に判断したいと思います」(萩原師)
2009年11月19日
クラブからの近況(2009.11.12)
11日は美浦南Pコースで追い切りました(84秒1−67秒7−52秒7−38秒9−13秒2)。12日は軽めの運動を行いました。「水曜日にポリトラックで追い切りました。長めからの調教でしたが、全体時計でまずまずでしたし、動きも徐々に上向いています。朝に馬体チェックを行ったところ、右トモに傷腫れができていたので、今日は用心して乗りませんでしたが、心配するほどのものではありません。今のところ、トモなどに疲れを見せることはありませんので、この調子で乗り込んでいきたいですね。順調にいけば中山の前半までには態勢が整うと思います」(萩原師)

09/11/8(日) 助手 美南P・良 43.4 - 13.1 馬なり余力(8)

09/11/11(水) 助手 美南P・良 84.1 - 67.7 - 52.7 - 38.9 - 13.2
ダノンプリペッド(新)一杯の内同入脚良 強めに追う(5)
2009年11月12日
クラブからの近況(2009.11.11)
11日は美浦南Pコースで追い切りました(84秒1−67秒7−52秒7−38秒9−13秒2)。
2009年11月11日
クラブからの近況(2009.11.4)
4日は美浦南Pコースで追い切りました(55秒8−40秒7−13秒8)。「先週ゲートを合格してくれたので、先週いっぱいは軽めに留めて疲れを取り、今週から徐々に調教を進めだしています。今朝はポリトラックで70−40程度を行ったのですが、まだ最初ということもあって動きがモタモタしていますね。ゲート練習をしているときからまだ素軽くなっていないように感じていたし、今日が実質最初の追い切りなので仕方ないことです。地道に乗りながらいい走りを繰り出せるように良化を促していきます」(萩原師)

09/11/4(水) 助手 美南P・良 55.8 - 40.7 - 13.8 一杯に追う(4)
2009年11月4日
クラブからの近況(2009.10.30)
30日にゲート試験を受け、無事合格しました。「そこまで速いスタートというわけではありませんが、許容範囲と判断されました。まずは最初の課題をクリアしてくれたのでホッとしています。まだ動きに良化の余地を残しており、今後の動きと仕上がりを見ながら、具体的なデビュー目標を決めていきます」(萩原師)
2009年10月30日
クラブからの近況(2009.10.28)
28日はゲート練習中心のメニューを行いました。「小さなことから教えるように取り組んでいるところですが、少しずつ良化が見られます。トモの状態も以前より楽になってきているので、先週の後半からゲートから出すところも開始しています。僅かながらでも前進できていることはいいことですし、この調子で成長を促していきたいですね。様子を見ながら、ゲート受験を練習のつもりで受けていくことも考えたいと思っています」(萩原師)
2009年10月28日
クラブからの近況(2009.10.21)
21日は馬場で軽めのキャンター調教とゲート練習を行いました。「引き続きじっくりと基本的な調教を行っています。まだしっかりとしたフォームで走れていませんし、心身ともに未完成な部分が目立つ状態なので、その点を改善できるように取り組んでいます。馬場でキャンターを踏んでいるときもそうですが、ゲート練習を行う際も、やや抵抗する面があります。極端に寄りつきが悪かったり、中で暴れたりするわけではないのですが、落ち着いてこなすことができていません。立派な競走馬へと成長していくにはそういった基礎部分からしっかり固めていかなければいけませんので、しばらくはじっくりと取り組んでいきたいと考えています」(萩原師)
2009年10月21日
クラブからの近況(2009.10.15)
21日は馬場で軽めのキャンター調教とゲート練習を行いました。「引き続きじっくりと基本的な調教を行っています。まだしっかりとしたフォームで走れていませんし、心身ともに未完成な部分が目立つ状態なので、その点を改善できるように取り組んでいます。馬場でキャンターを踏んでいるときもそうですが、ゲート練習を行う際も、やや抵抗する面があります。極端に寄りつきが悪かったり、中で暴れたりするわけではないのですが、落ち着いてこなすことができていません。立派な競走馬へと成長していくにはそういった基礎部分からしっかり固めていかなければいけませんので、しばらくはじっくりと取り組んでいきたいと考えています」(萩原師)
2009年10月15日
クラブからの近況(2009.10.15)
14日、15日は軽めの調教を行いました。「先週はトモのアンバランスさが気になっていましたが、少しずつ快方へ向かってくれていますね。ただし、まだ体の芯が固まりきっていないですし、コンディションを無視して酷使していくと大きな負担を与えることにもなりますので、慎重に取り組んでいかなければいけません。今日は中谷ジョッキーに跨ってもらって、角馬場とコースでキャンター調整を行いました。ジョッキーも言っていましたが、少しワガママなところがあり、進んでいかないような面があります。そういう部分を教えていく必要もありますので、時間をかけながら競走馬へと成長させていかなければいけませんね」(萩原師)「入厩した時も跨らせてもらいましたが、いいモノを持っている馬だと思います。今はまだ走ることに集中し切れておらず、外のウッドチップコースを気にしたり、脚元を見たりと幼さが目立つ状態です。また、トモをはじめとする肉体面もまだまだこれからという状態でもありますし、今は急かさず取り組んであげた方がいいように感じました。萩原厩舎は素質を潰さないように大事に育てていきますし、この厩舎を信じて任せておけば大丈夫だと思いますよ」(中谷騎手)
2009年10月15日
クラブからの近況(2009.10.8)
8日は馬場で軽めのキャンター調整とゲート練習を行いました。「先週末無事に帰厩していて、体調などには問題はありません。山元で時間をかけてじっくり乗り込んでもらったので、徐々に動かし、ゲート練習をやっていこうとしているのですが、トモがまだ万全ではなく、トモの運びを見てもまだアンバランスな状態です。体のコンディションを無視して酷使していくことはこの馬にとっていいことではありませんので、慎重に見ていかなければいけないと思っています。今日は角馬場とAコースで軽めに動かした後、ゲートの入りと駐立を行っていて、出していくところは馬の状態を見ながらやっていくつもりです」(萩原師)
2009年10月8日
クラブからの近況(2009.10.5)
3日に美浦トレセンへ帰厩しました。
2009年10月5日
クラブからの近況(2009.10.2)
3日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。
2009年10月2日
クラブからの近況(2009.9.28)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週2回はハロン14〜15秒のキャンター調整を行っています。今週中に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「調教はコンスタントに乗れていて、順調に消化できています。放牧当初はトモの状態がもうひとつでしたが、しっかりケアしてきたことでだいぶ良くなってきました。しかし、坂路での調教の動きを見ていると、まだ根本的な体力が不足しているように感じます。期待している馬だからこそ辛口になってしまいますが、帰厩してからもその点が課題となるでしょう」(山元担当者)
2009年9月28日
クラブからの近況(2009.9.8)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週2回は15−15を行っています。「以前に比べれば幾らか体力もついてきましたが、まだこの馬のいい走りを支えるだけに基礎体力は不足しているように感じます。坂路を登る際、最後が少しかったるいところがあり、もうひと踏ん張りがほしいという動きです。まだ2歳ですし、多くを求めすぎても良くないのでしょうが、期待している馬なので、調教師と相談しながらよりいい状態にしていけるよう取り組んでいければと考えています」(山元担当者)
2009年9月8日
クラブからの近況(2009.9.2)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週2回は15−15を行っています。「先週から15−15の調教を取り入れましたが、その後も順調で、今週は週2回のペースで同じくらいかもう少し速いかなという調教を乗っています。まだまだこれからと思わせる馬ではありますが、こちらに来た当初と比較すると少しずつ体力もついてきているので、この調子で成長を促していきたいですね」(山元担当者)
2009年9月2日
クラブからの近況(2009.8.27)
「この中間から15−15の調教を開始できているように徐々に前へと進めることができていますね。まだこれからの馬ではありますが、軌道に乗ってきたのはうれしいことです。このまま順調に行って状態が整ってくればですが、今のところ9月中に戻してあげられればと考えています」(萩原師)
2009年8月27日
クラブからの近況(2009.8.25)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、今週から15−15の調教を行っています。「先週までは普通キャンターまでに留めていましたが、その後も問題なさそうに感じたので、今週は15−15の調教も取り入れました。この調子で乗り込み、基礎体力を養っていきたいと思います」(山元担当者)
2009年8月25日
クラブからの近況(2009.8.18)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「先週から坂路入りし、軽めの調整を行っていましたが、その後もいい意味で変わらない様子を見せてくれました。それに伴い、今週からは普通キャンターのところを行っています。まだ基礎体力の面などを考えると、これから鍛錬が必要でしょうが、いいほうへ進むことができているのは確かですよ」(山元担当者)
2009年8月18日
クラブからの近況(2009.8.11)
周回でハロン18秒のキャンター調整を行い、坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「先週まではフラットコースに専念していましたが、トモの状態が少しずつ良化してきていたので、今週から坂路での調教を始めました。まだごく軽めのものですが、前進できたことはいいことです。体調なども見ながら徐々に進めていきます」(山元担当者)
2009年8月11日
クラブからの近況(2009.8.4)
周回でハロン18秒のキャンター調整を行っています。「こちらに移動して来た当初よりはトモの状態も上向いているのですが、まだほんとうにいいと思える状態にまでは至っていません。体力面ももう少し強くしてあげたいと思っていますので、今は焦らず、しっかりと土台を築いていけるように取り組みます」(山元担当者)
2009年8月4日
クラブからの近況(2009.7.28)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「これまでと同様に軽めのキャンターを行い、疲れを取ることをまず第一に行っています。状態は良くも悪くも平行線で、今後も基礎体力の強化を行っていくことになるでしょう」(山元担当者)
2009年7月28日
クラブからの近況(2009.7.21)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「変わらず疲れがトモを中心に見られますし、体調面もひと息ですね。暑い時期に差し掛かっていますし、今無理に調教ペースを上げても馬が参ってしまうだけだし、じっくり取り組んであげたいと考えています」(山元担当者)
2009年7月21日
クラブからの近況(2009.7.7)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週こちらに移動してきました。ゲート練習の疲れもあって、無理せずの放牧ということでしたが、こちらで改めて確認したところ、やはり右トモに疲れを感じさせる状態でした。ただ、乗れないほどではありませんし、早速軽めに動かしてはいます。まだ若い馬でもありますし、今はしっかりと疲れを癒してあげて、ある程度回復してきたら本格的な乗り込みを行っていきたいと考えています」(山元担当者)
2009年7月7日
クラブからの近況(2009.7.2)
2日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出ました。
2009年7月2日
クラブからの近況(2009.7.1)
1日は軽めの調教を行いました。「3週間前の週末にゲート練習を行ったのですが、その時に少しトモに過度な負担がかかってしまって、疲れが表に出やすい状況になっていました。まだ体の芯が固まりきれていないというのもあるのですが、背腰に負担がかかりやすいところがあるので、その後は入念にケアをしながらキャンター調整をじっくり行い、基礎体力の向上を図っていました。先週末に状態が上向いてきたかなと感じることができたので、再度ゲートに入れて、中で立たせて、出すところまでの一連の練習を行いました。ゆっくりとですが、上向いてきたのでこのまま前へと進めていけるかと思ったのですが、今日の調教で、再度疲れが見え隠れしている印象を受けました。今がギリギリのラインで、ここで無理を強いると今後慢性的なダメージを与えることにもなりかねません。いいキャンターをする馬だし、今の状態から立て直してあげれば、いい競走馬になってくれると期待している馬なんです。将来の芽を摘まないようにするためにも、ここは一度放牧に出し、疲れをとってから再度ゲートを受け、競馬へ向かっていくことが今後においていいと思います。今日の午後にも獣医に診てもらって中の状態も確認しましたが、おそらく1ヶ月から1ヵ月半で調教も軌道に乗ってくるのではということですので、大きな心配は要りません。相手は生き物ですし、日々変化しますから具体的なことを断定的に言うことは難しいのですが、状態が上向いてきて態勢が整ってきたら、再度帰厩してデビューへと進めていきたいと考えています」(萩原師)2日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出る予定です。
2009年7月1日
クラブからの近況(2009.6.24)
24日は軽めの調教を行いました。「先週に引き続き入念にキャンターを踏む取組みをしています。ゲート練習はやれないことはないのですが、背腰を中心に負担がかかりやすい面がありますので、無理して攻めていくと馬のバランスが崩れて、ダメージを与えることにもなりかねません。まだ2歳ですし、入厩して間もないので、焦らずじっくりやっていきたいですね。これからの馬ですし、あくまでも馬本位で取り組めればと思っています」(萩原師)
2009年6月24日
クラブからの近況(2009.6.17)
17日は軽めの調教を行いました。「先週はゲート練習を中心に行っていましたが、まだ2歳ということもあり、体の芯が固まっていませんから、疲れが出てきているようです。背腰を中心に疲れが出やすい状態ですので、今は急かさないように取り組んでいます。それなので今はゲート練習は少し控えて軽めのキャンター調教をメインに取り組んでいますよ。まだまだこれからの馬ですし、今焦る必要はありません。素質のある馬なのでじっくり体力を養いながら進めていきたいですね」(萩原師)
2009年6月17日
クラブからの近況(2009.6.11)
11日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週に引き続きゲート練習を中心に取り組んでいます。回を重ねるたびに出るようにはなってきていて、もう少し上達すれば合格レベルまでには到達できるでしょう。ただし、まだ2歳馬で、体もできあがっていない時期ですから、無理してバンバン進めていくことは決して良くないと思っています。その時の状態を見てから受験に関しては考えていきますが、体のバランスを崩さないように気をつけながら取り組んでいきたいですね」(萩原師)
2009年6月11日
クラブからの近況(2009.6.4)
4日は馬場入りし、軽めの調整を行っています。「先週末に無事入厩を果たしています。美浦に来てまだ数日ですし、今は環境に慣らさせるため馬場に入れて馴染ませているところです。今日は角馬場に入れて運動し、その後はAコースに入れた後、軽くゲートを通すメニューを課しました。体調を崩すようなこともないですし、落ち着きもあります。最初の段階としてはスムーズに過ごせていますし、いい雰囲気を感じさせてくれていますよ」(萩原師)
2009年6月4日
クラブからの近況(2009.5.31)
予定通り30日に美浦トレセンへ入厩しました。
2009年5月31日
クラブからの近況(2009.5.29)
29日に山元トレセンへ移動しました。30日に美浦トレセンへ入厩する予定です。
2009年5月29日
クラブからの近況(2009.5.27)
28日にNF空港を出発し、山元トレセン経由で30日に美浦トレセンへ入厩する予定です。
2009年5月27日
クラブからの近況(2009.5.18)
順調に調整が進んでいることから、今のところ2〜3週間後の美浦入厩を予定しています。
2009年5月18日
クラブからの近況(2009.5.15)
これまではオーバーワークを避けるためハロン16秒程度に留めていましたが、だいぶ体力もついてきたので順当にペースを上げています。現在は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン16秒のキャンター1本を基調に、週2日はハロン15秒を計時しています。15−15を継続する中で体重がしっかり増えているように堪えた様子はなく、常に抜群の手応えを示しています。坂路の最後まで楽々走っている様を見ると相当な能力を秘めていることは間違いなさそうです。
2009年5月15日
クラブからの近況(2009.4.30)
屋内周回コースでハロン18〜20秒のキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン15〜16秒のキャンター1本を行っています。じっくりと乗り込んできたことで力強さも増し、基礎的なものも十分できてきたので速めのキャンターを取り入れています。相変わらず飼葉食いもいいので今後も高い負荷をかけ続けていくことができるでしょう。
2009年4月30日
クラブからの近況(2009.4.15)
屋内周回コースでハロン18〜20秒のキャンター1600mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を基調に、週2日は屋内坂路のみでハロン18秒、16秒の計2本の登坂を行っています。折り合い面に何の不安もなく、加速・反応も良好で登坂の際も力強い脚捌きを見せています。好調維持を表すように飼い食いも旺盛で今後も調教負荷を強めていけそうです。余裕があることで時に予定より時計が速くなることがあるので、オーバーワークには十分気をつけていきます。
2009年4月15日
クラブからの近況(2009.3.31)
現在は屋内周回コースでダク800m、ハロン18〜20秒のキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン16〜17秒のキャンター1本を行っています。体調は良好で休みなく乗り進めることができていますが、馬体の成長度合に見合った負荷をかけるという観点から登坂本数を1本としています。調教内容を工夫したことがよかったようで乗り込む中で馬体重が増加傾向に転じ、以前は薄く映ったトモの造りもだいぶ立派に見せるようになり、脚捌きに力強さが感じられるようになりました。キャンター時の反応も着実に良化しており、他馬を後ろから追いかけた際もスッと加速して楽に併走に持ち込むことができています。現状においても今以上の時計を楽に出せると思いますが、まずは身体をしっかりと鍛えてからと考えています。なお、本馬は4月23日、24日に行われる第一回産地馬体検査を受検予定です。
2009年3月31日
クラブからの近況(2009.3.18)
このたび、競走馬名が「スーブルソー」(Soubresaut 「馬の跳ね」の意{バレエ用語としても使われる})に決定いたしました。
2009年3月18日
クラブからの近況(2009.3.13)
屋内周回コースでダクとハロン20秒程度のキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行っています。走りを見るといい成長を感じることができますが、身体に緩さが残ること、無理をする時期ではないということを考慮し、登坂本数は1本としています。しっかりとした下地を作った上でペースを上げていこうと思います。
2009年3月13日
クラブからの近況(2009.2.27)
この中間も順当にペースアップを図ることができています。現在は屋内周回コースでダクとハロン20秒程度のキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行い、週2日は登坂本数を2本に増やしています。キャンター時の手応えは相変わらず良好で、ここ最近はトモ脚をしっかりと踏み込んで走れるようになってきました。フォームの変化は馬体にもいい影響を及ぼしており、明らかにいい造りになってきました。全体的な雰囲気から更なるペースアップも可能かと思いますが、若干馬体に緩さを感じるので、今後も馬体の変化を見つつ、適切な負荷をかけていきます。
2009年2月27日
クラブからの近況(2009.2.13)
屋内周回コースでハロン20秒程度のキャンター1400mを行った後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行っています。順当にハロンペースを上げているように好調さは目立っており、馬体も着実に絞れてきています。
2009年2月13日
クラブからの近況(2009.1.30)
昨秋に腫れと熱感のあった左飛節はしっかりとケアを行ってきたことがよかったようで今では気になるところはなくなりました。年明け以降もいい形で調教を進めることができており、現在は屋内周回コースでハロン20秒程度のキャンター1600mを行った後、屋内坂路でハロン17〜18秒のキャンター1本を行っています。徐々に負荷を高めていますが、調教中の手応えは相変わらずよく、行きっぷりも抜群ということもあり、乗り役は決められたメニュー通りのラップを刻むことに苦労しています。余分な脂肪も抜けてきており、腹回りのラインにシャープさが出てきたことも好印象です。
2009年1月30日
クラブからの近況(2009.1.15)
屋内周回コースでキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行っています。坂路でのハロンペースを上げましたが、何の問題もなく対応できています。雰囲気も確実に良化しており、乗れば乗るだけ変わり身を見せてくれるでしょう。
2009年1月15日
クラブからの近況(2008.12.24)
左飛節に腫れと熱感があったため、一時期坂路入りを控えたこともありましたが、早めに対処したことが功を奏し、症状は落ち着きました。再発を防ぐ意味でも毎日の水冷は欠かさず行っていますが、調教自体はとても順調に進めることができており、現在は屋内周回コースでダク800m、軽めのキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン18秒のキャンター1本を行っています。調教量をグンと増やしましたが、手応えのよさは相変わらずで自らハミをグイグイ取って走っています。しっかりとした調教をこなせていることもあり、ここ最近は全体的な雰囲気も明らかに良化してきました。この分なら思うようにペースを上げていくことができるでしょう。
2008年12月24日
クラブからの近況(2008.11.28)
屋内坂路でハロン20秒程度のキャンターまで進めていましたが、左飛節に幾分腫れと熱感が出たため、大事を取って坂路入りを休止しています。現在は周回コースでダク800m、軽めのキャンター1600mを行っています。腫れの症状は当初から軽く、早い段階で対処できたことで腫れや熱感はほぼなくなっており、近々坂路入りを再開する予定です。気性的にまだ幼い面が見られますが、キャンター時の集中した姿勢には目を見張るものがあります。今後は普段から集中力を高めることを念頭に置いた上で接し、より調教が実になるように工夫していきます。
2008年11月28日
クラブからの近況(2008.10.28)
何の問題もなく乗り慣らしを終え、コース主体の調教に移行しました。現在は周回コースでダクと軽めのキャンター1400mを行っています。筋肉質な体つきということもあり、硬さが見られるかなと思っていましたが、手先の軽さが目立つ動きを見せており、いい意味で裏切られた感じです。キャンターはまだ軽めながらハミをしっかりと取り、真っ直ぐ走ることができています。背中が柔らかく、しっかりとした脚取りが見られるのも好印象で、また不安もないのでどんどん進めていくことができるでしょう。
2008年10月28日
クラブからの近況(2008.9.30)
非常に頭のよい馬で初めてのことに接する機会の多い厩舎内の初期馴致も何の問題なくスムーズにこなしてくれました。脚元や馬体に不安がないこともあり、調整をどんどん進めている最中で、現在は周回コースに入り、ダク600m、軽めのキャンター800mを行っています。体つきがどっしりとしていることから走りには安定感があり、調教中もふざけることなく前向きにキャンターを踏めています。父の柔らかさと母父の筋肉の質の高さを継承している本馬には大きな期待をかけています。
2008年9月30日
クラブからの近況(募集時)
母父フレンチデピュティにありがちな硬さと、父ネオユニヴァース産駒特有の緩さがうまく融合し、締まりのあるパワー漲る体をしています。特筆すべきは前後の筋肉の充実ぶりでトレーニング前の1歳とは思えぬ程の力感があります。それは本馬の活動力の旺盛さからくるもので春からの夜間放牧でしっかりと運動している証です。やや短めの背は収縮と伸長の動きをスムーズにし立ち姿から受ける印象より柔らかく、そして大きく動きます。マイルくらいを中心に瞬発力を生かした競馬を得意としそうで、後方から矢のように突っ込んでくる姿が目に浮かびます。
2008年9月13日
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