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ヴァルガリス
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- 父アグネスタキオン、母ライラックレーン
函館2歳S覇者フィフスペトルの半弟を獲得しました。父がアグネスタキオンに代わり、皐月賞も射程圏内に入りそうです。
クラブからの近況(2010.11.7)
7日の東京競馬では行き脚がもうひとつ付かず後方を追走。直線では大外から脚を伸ばそうとするも差をつめることができずに14着。「脚は溜まっているんですけれどね。グンッときそうな感じはあるのですが、いざ追い出すと走りがバラバラになってしまいます。稽古のときも同様で、腰を中心に体の緩さが目立つのでモタモタしてしまうのかもしれません。しっかりとしてくれば、終いもいい脚を使えるようになるはずです。以前のような気難しさはそれほど感じませんでした」(吉田豊騎手)「感触は悪くないのですが、どうもガツンと来るところがありませんね。持っているものはいいと思うし、少なくともこのクラスを勝てる力はあると思っているのですが、それを出せていません。ジョッキーに言わせるとトップスピードを求められるときにトモを中心にフットワークがバラバラになるとのことです。使っていくことも考えていたのですが、それだとただ使うだけになってしまいますし、いい走りをさせてあげられるようにするには根本から良化を促してあげることが必要でしょう。数日様子を見てから最終的に決めますが、針治療を施すなどして立て直しを図ったほうがいいと思います」(加藤征師)前走は参考外のレースでしたし、改めてどれだけやれるかを見た一戦でしたが、トモを中心に競馬のトップスピードを求められたときに対応し切れていない状態のようで、いい走りを見ることはできませんでした。このままでは大きな変わり身を望むのは厳しいことが予想されますし、少しでも良化を促せるようにオーバーホールを図ることを検討しています。
2010年11月7日
クラブからの近況(2010.10.28)
27日は美浦坂路で追い切りました(52秒7−38秒7−25秒4−12秒8)。28日は軽めの調整を行いました。「先週戻ってきてからじっくり乗り進めていて、週末に坂路で14−14を行い、今週は水曜日に速いところを出しています。だいたい予定どおりの調教を行えていますし、動きも悪くはありませんね。体つきも少しずつしっかりしてきているように見えますし、経験を積ませつつさらに成長を促していければ理想的ですね。今のところ来週の1600mへ向かおうと考えています」(加藤征師)11月7日の東京競馬(3歳上500万下・芝1600m)に吉田豊騎手で出走を予定しています。

10/10/24(日) 助手
美坂路・良 (2回)57.6 - 42.5 - 28.5 - 14.1 馬なり余力(-)

10/10/27(水) 助手
美坂路・良 (2回)52.7 - 38.7 - 25.4 - 12.8 末一杯追う(-)
2010年10月28日
クラブからの近況(2010.10.20)
20日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は年内一杯は休養にあてることになるかもしれないとかなり心配していたのですが、思いのほか乗り込むことができていましたし、順調に来れているのであればその流れのまま帰厩し、次走へ向かっていったほうがいいと判断しました。トモは負担のかかりやすい部分ではありますが、しっかりケアしながら進めていきます。徐々に動かしていって、馬の具合を見ながらレースを決めていくつもりです」(加藤征師)
2010年10月20日
クラブからの近況(2010.10.13)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週1回は15−15を行っています。「トモの状態をよく見ながら徐々に乗っていますが、今のところ悪くなることはありませんんね。もともと少し頼りない歩様を見せる馬なので、見極めが難しいところではありますが、大きな変化がないことを踏まえて今週から15−15を始めています」(山元担当者)
2010年10月13日
クラブからの近況(2010.10.5)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「様子を見ながら登坂本数を変えて調教を行っていましたが、トモの歩様は悪くはなっていないので、今週は毎日2本のメニューにしています。左のトモは以前から負担のかかりやすい箇所でもありますし、乗れないほどの状態ではありませんので、今後もしっかりケアしつつ乗っていければと考えています」(山元担当者)
2010年10月5日
クラブからの近況(2010.9.28)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き1日おきに坂路を2本登るメニューを行っています。歩様を見る限り状態は平行線ですね。やはりしばらくは様子を見ていく必要があるでしょう。トモだけでなく、全体的に時間をかけてあげればもっと良くなる馬だと思いますので、焦らず取り組んでいきます」(山元担当者)
2010年9月28日
クラブからの近況(2010.9.21)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「坂路に入れだしてから歩様に若干の違和感を感じましたが、それ以上に悪化することはありません。いちおう様子を見ながらそのまま継続して坂路には入れており、現在は1日おきに2本登るメニューです。今の調教を行っても悪くなった印象はないので、経過を見ながら少しずつ進めてみるつもりです」(山元担当者)
2010年9月21日
クラブからの近況(2010.9.14)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「この中間から馬場入りし、現在は坂路で普通キャンター程度を乗っています。軽めのときは歩様に違和感を感じさせませんでしたが、坂路での調教を積むに連れて左トモの歩様が若干気になるようになってきました。極端に悪いというわけではないのでしょうが、やはりしばらくは動かしつつ様子を見ていく必要がありそうですね」(山元担当者)
2010年9月14日
クラブからの近況(2010.9.8)
常歩運動を行っています。「大事を取って先週いっぱいはマシンなどの軽めのメニューにして様子を見て、今週から乗り出しています。まだ常歩運動程度ですが、レース後に見せたような歩様にはなっていませんし、移動してきてからの様子を見る限り問題はなさそうですね。いちおう今後も用心しながら動かしていきますが、このまま変わりないようならば今週後半もしくは来週あたりから馬場入りも検討していくつもりです」(山元担当者)
2010年9月8日
クラブからの近況(2010.8.31)
31日に山元トレセンへ放牧に出ました。「今朝新潟競馬場からこちらへ移動してきました。レース直後は歩様が悪くなっていたとのことでしたが、その後の経過は良かったようで、昨日の状態も問題なさそうとのことでした。一過性のものだったようでホッとしましたが、時間が経って状態に変化が見られる可能性もありますの、しばらくはしっかりと様子を見ていきたいと思います」(山元担当者)「日曜日、月曜日とそのまま新潟競馬場で様子を見ていましたが、特に大きな変化を見せることはありませんでした。美浦に戻してから山元トレセンへ放牧に出すとなると輸送距離が余計に長くなって馬に負担をかけることになりますので、今朝競馬場から直接放牧へ出しました。山元の担当者とも話をしましたが、移動直後の様子も特に変わりはなさそうなのでホッとしています。しばらくは軽めで様子を見てもらって不安をなくしたうえで乗り出してもらうことになるでしょう。しっかりと立て直してから今後の具体的なことを考えていくつもりです」(加藤征師)
2010年8月31日
クラブからの近況(2010.8.29)
29日の新潟競馬ではレース中にトモ脚に異常を発生し、レース後半は無理をせず15着。「レース序盤はまったく問題なかったのですが、左トモ脚をガクッと落とした感じで、その後の手ごたえがなくなってしまいました。反応もなくなっていましたし、後半は無理をせずに進めました。入線後に下馬した際は左トモ脚を気にするそぶりを見せていましたが、おそらくレース中にトモ脚を捻ってしまったのだと思います。せっかくの昇級初戦だったのにこのような形になってしまい、申し訳ないです」(後藤騎手)「具合が良かっただけにここでもかなり楽しみにしていましたが、残念なレースになってしまいました。トモの歩様が悪くなってしまったのですぐに馬運車に積んで競馬場内の厩舎に運びました。馬運車に積むときは確かに左トモをかばうような感じで歩様が悪かったのですが、馬運車から降ろす頃にはハ行していた歩様は少し楽になっていました。こういうケースは滅多にないのですが、ジョッキーが無理をしなかったおかげで最小限に留めることができたのかもしれません。その後厩舎で様子を見ていても、今のところこれと言った不安を見せません。一過性だと思いますが、原因がハッキリとしませんし、1〜2日はこのまま様子を見ます。大きな問題がないにしても、このまま無理して続戦するのは心身ともに馬へ負担をかけることになりますので、いったん放牧に出して立て直しを図ることになると思います」(加藤征師)初勝利の勢いそのままに昇級戦でも好勝負になると期待はかかりましたが、レース中のアクシデントにより残念ながらいい走りをすることができませんでした。今のところレース後の状態に大きな異常は見られませんが、もう数日はこのまま競馬場で慎重に様子を見ます。その後は大事をとって、山元トレセンへ放牧に出し、立て直しを図る予定です。
2010年8月29日
クラブからの近況(2010.8.26)
25日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒8−54秒3−39秒9−13秒4)。「今朝は内田ジョッキーに跨ってもらい調教を行いました。一度使ったあとなので、体調はとてもいいですし、動きもいいですよ。このままの状態でレースへ向かえればと思っていましたが、想定を見ると残念ながら予定していた古町特別は除外対象の状況です。せっかく調子がいいのに使えずズルズルと目標が後ろになっていくとコンディションの下降を招くことにもなりかねません。改めて考えた結果、ダートであればギリギリ出走できそうな状況なので、このまま古町特別への出走が難しいようならばダート1800mへ向かうことにします。残念ながら土日ともにダート戦は内田ジョッキーが乗れないとのことでしたので、後藤ジョッキーにお願いすることにしました。前走でダートの感触が良かったですし、目標が変わることに対する不安はありません。コーナー4つのコースをどう対応するかがポイントになるでしょうが、砂を被っているうちはハミも抜けて極端に引っ掛かるようなことはないと思います。できれば、半マイルあたりから外に出すなり、スムーズな形で出して行ってあげられればハミを取ってエンジンがかかり、新潟ダート1800mの勝ちパターンに持っていけるでしょう。枠や展開などにもよりますが、ジョッキーにはそのイメージで乗ってきてもらえるように話をするつもりです。昇級戦、しかも交流戦勝ちからの今回ですが、具合の良さからいきなり好走してもおかしくないと思っているくらいなので、どのような走りを見せてくれるか楽しみにしています」(加藤征師)今のところ、29日の新潟競馬(3歳上500万下・ダ1800m)に後藤騎手で出走いたします。

10/8/25(水) 内田 美南W・良 69.8 - 54.3 - 39.9 - 13.4
ダノンインスパイア(古500万)直強めの内0.5秒追走0.1秒遅れ 強めに追う(8)
2010年8月26日
クラブからの近況(2010.8.18)
18日は軽めの調整を行いました。「前走時と同様にダートコースにも入れて、じっくりと動かしているところです。速いところはこれからですが、普段の雰囲気を見ていても具合の良さが伝わってきますね。休み明けの前走を使ったことでまたグンと気配が上向いているのでしょう。今後もしっかりと動かして来週の競馬へ向かう態勢を整えていきたいと思います。次走は内田ジョッキーに依頼しました。前走の菅原ジョッキーのイメージをダブらせた部分もあるのですが、しっかりと追ってくれる彼は合いそうな気がしますからね」(加藤征師)28日の新潟競馬(古町特別・芝1600m)に内田騎手で出走を予定しています。
2010年8月18日
クラブからの近況(2010.8.12)
15日の新潟競馬(佐渡近銀山特別・芝1600m)への出馬投票は見送りました。今後の状態次第で変更になる可能性はありますが、今のところ28日の新潟競馬(古町特別・芝1600m)あたりへの出走を検討しています。
2010年8月12日
クラブからの近況(2010.8.11)
11日は軽めの調整を行いました。「出走頭数が少なければと思って念のため今週のレースに登録をしておきました。しかし、今日の想定を見る限りだと思ったほど頭数が減らないようですね。メンバーが楽になったり、今日の想定より減ったりするのであれば出走に向けて調整しますが、状況はさほど大きく変わらないようであれば妙味はないので今週は見送るかもしれません。馬は元気いっぱいですし、大柄な男馬にしては暑さでへこたれる様子を見せないのは好印象です。続けてダートを試すのもいいでしょうが、コーナー2つの芝1600mも見てみたい気がしています。未勝利を脱出してくれたのでいろいろと試せますし、時間的な余裕もあるので、まわりの状況と明日の馬の雰囲気をじっくり見て判断します」(加藤征師)出馬状況次第では出走を見送る可能性は高いですが、今のところ15日の新潟競馬(佐渡金銀山特別・芝1600m)に出走するプランもあります。
2010年8月11日
クラブからの近況(2010.8.8)
15日の新潟競馬(佐渡金銀山特別・芝1600m)に特別登録を行いました。佐渡金銀山特別はフルゲート18頭のところ、本馬を含めて27頭の登録があります。
2010年8月8日
クラブからの近況(2010.8.4)
4日は軽めの調整を行いました。「血統的なプレッシャーもありましたが、まだまだこれからの伸びしろがある馬なだけに、期間内に無事に勝たせてあげられてホッとしています。改めてレースを振り返ってみると、気が入っていないのかスタートはゆっくりになっています。その後にスッと馬群から離れなかったことが最初の良かったポイントですね。そして、スタートしてから少し走ると急に自分からハミを取って掛かり気味に走っています。普通ならばそこで折り合おうと意識しすぎて手綱を引っ張ってしまうことが多いのですが、さすがはトップジョッキー。馬のリズムを優先してそのままグーッと外を回って上がっていきました。2着馬が案外しぶとかったですが、見た目以上に余裕のある勝ち方でしたね。交流戦の楽なメンバーなのでダート適性に関しては鵜呑みにできない部分もありますが、時計的にはまずまずですし、評価できるものだと思います。初ダートなので砂を被ったときの不安を抱いていた方も多かったと思います。実際ウチのスタッフも最初はその点を心配していました。直前の調教を北馬場のダートコースで行ったのは、盛岡と同じ左回りで、しかも、コース形態がやや似ていること、そして、併走馬の後ろに入れてしっかり砂を被せて慣れさせることを予行練習として行ったもので、競馬に向かうにあたっての準備はしっかりとできていたので不安はありませんでした。外からスンナリと行けましたが、スタート後に少し被っても極端に怯むことはありませんでしたし、効果はあったでしょう。レースを終えてからまだ日が浅いのでもう少し様子を見ますが、今のところ堪えた様子はなさそうです。このままであれば続戦する予定ですが気候も考慮してあげなければいけません。新潟を本線に考えていますが、状態次第では北海道へ連れていくことも選択肢に入れて今後の予定を組んでいくつもりです」(加藤征師)
2010年8月4日
クラブからの近況(2010.8.2)
2日の公営・盛岡競馬では出負けするも外目を通り、3コーナーでは先団に取り付く。いい手ごたえで4コーナーを回ると直線はなかなかの伸びを見せて、見事優勝。「初めて跨りましたが、ダートの感触はよかったと思います。ゲートで出負けしたようにまだ自分から走る気が足りない感じですが、キャリアの浅い馬なのでいたし方ないところもあります。能力的にはいいものを持っていますので、経験を重ねることで集中力が増していけば、更に上の走りができるようになると思います」(菅原勲騎手) 「スタートはひと息でしたが、外枠でもまれずに押して行けましたし、パワータイプの馬なので、天気がもってくれて乾いた馬場で競馬ができたのもよかったですね。休養前にあったうるさいところも見せませんでしたし、馬が成長して本来の力が出せるようになってきました。ダートで結果を出せたのも収穫ですし、これからもっとやれると思います」(伊藤厩務員)「残りの期間を考えると焦る気持ちもありましたが、とりあえず勝ちあがることができてホッとしています。帰厩して短期間の出走とやや強行軍だったかもしれませんが、状態は良かったですし、能力も上位でしたからね。また、ジョッキーもうまく乗ってくれました。返し馬で引っ掛かる面を見せていたので、おそらく変に引っ張ったり押しすぎたりしないで馬のリズムを重視したのでしょう。スタートはあまり速くありませんでしたが、伸び伸びと走れたので力でねじ伏せることができました。このあとはいったん美浦に戻り、数日様子を見てからどうするか判断します。レース後の傷みがなく、余力があるようであればこのまま500万下へ向かうことも考えますし、少しでも疲れを見せ、今は無理をしないで、成長を促したほうがいいと思えれば再度放牧に出すことになるでしょう」(加藤征師)初めての競馬場で、休み明け、初ダートとさまざまな課題をクリアして、限られたチャンスを活かして勝利を挙げることができました。このあとは暑い時期でもありますし、レース後の傷み具合や体調等をよく確認したうえで、このまま続戦するかどうかを判断していきます。
2010年8月2日
クラブからの近況(2010.7.29)
29日は軽めの調整を行いました。「予定より少し長いお休みになったのでどれだけ仕上がっているか慎重に見ていましたが、まずまずですね。時間を掛けてもらった分だけ仕上がりはいいですし、週末の調教のときの感触も良かったです。それを確認した上で地方交流戦の番組を見たところ盛岡にちょうどいいレースがありましたので申し込んだところ無事に選ばれました。ダートは未経験ですが、メンバーが楽になりますし、勝つために盛岡へ向かうつもりです。昨日、今日とじっくり動かしていますが、相変わらずコンディションは良好です。明日以降の週末にかけて調教を行い、月曜日のレースに備えるつもりです」(加藤征師)8月2日の公営・盛岡競馬(ガーネット賞・ダ1600m)に菅原勲騎手で出走を予定しています。
10/7/25(日) 助手 美坂路・良 (2回)54.7 - 40.2 - 25.8 - 12.5 馬なり余力(-)
2010年7月29日
クラブからの近況(2010.7.25)
8月2日の公営・盛岡競馬(ガーネット賞・ダ1600m)に登録したところ、選出されました。馬の状態を見ながら慎重に出走を検討していきます。
2010年7月25日
クラブからの近況(2010.7.22)
22日に美浦トレセンへ帰厩しました。「当初はもう2週間ほど乗り込みが必要かもしれないと聞いていたのですが、速いところをやり出してから順調に来ているようでしたし、いい流れのうちに帰厩させたほうがより良いだろうと判断して今週戻すことにしました。予定よりお休みの期間が少し長くなったのもありますし、まずはトレセンで動かして感触を確かめながら具体的な予定を立てていくつもりです」(加藤征師)
2010年7月22日
クラブからの近況(2010.7.21)
検疫と馬の状態次第ですが、早ければ今週中に美浦トレセンへ帰厩するプランがあります。
2010年7月21日
クラブからの近況(2010.7.20)
坂路でハロン16秒のキャンター調整を行い、週2回は14−14を行っています。「乗り込み本数を重ねるごとに動きも少しずつしっかりしてきました。まだ、ほんとうにいい頃の状態とまでは言い切れませんが、この調子で乗り込んでいければ帰厩の態勢も整ってくると思います」(山元担当者)
2010年7月20日
クラブからの近況(2010.7.7)
坂路でハロン16秒のキャンター調整を行い、週2回は14−14を行っています。「傷腫れはその後もありませんので、今週から速いところの調教を取り入れ始めました。現在は14−14を行っています。元気いっぱいな様子を見せていますが、動きにはまだ物足りなさが残ります。とはいえ、未勝利馬ですし、時間もそうたくさんあるわけではないので、1ヶ月弱くらいで移動のメドを立てられればと考えています」(山元担当者)
2010年7月7日
クラブからの近況(2010.6.29)
坂路でハロン16秒のキャンター調整を行っています。「先週までは軽めで様子を見ていましたが、この中間から坂路での調教を再開しています。外傷した左前膝の腫れがぶり返すことはありませんでした。楽をさせた期間がありましたので、すぐに本格的な調教を行うまでではないでしょうが、この調子で乗っていければと思います」(山元担当者)
2010年6月29日
クラブからの近況(2010.6.22)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週末に左前膝をぶつけてしまい外傷を負ってしまいました。極端にひどいものではありませんが、傷口が悪化しないようにするために、少し楽をさせて現在はペースを落として軽めの内容にとどめています。患部が落ち着いたのを見計らって再度ペースを上げていきます」(山元担当者)
2010年6月22日
クラブからの近況(2010.6.15)
坂路でハロン16秒のキャンター調整を行っています。「この中間からハロン16秒のキャンターを行っており、少しずつ進めている状況です。多少の疲れは感じさせますが、休ませるほどのものではありません。まだ具体的な話ができる段階ではありませんが、できるだけ早いうちに移動のメドを立てられるように乗っていきたいと考えています」(山元担当者)
2010年6月15日
クラブからの近況(2010.6.8)
坂路でハロン18秒のキャンター調整を行っています。「現在は坂路に入れて普通キャンターを2本のメニューにしています。以前見られた脚元の疲れはいい意味で変わりはなく、状態はまずまず。ただし、多少硬さを感じますし、メンタル面のリフレッシュも促してあげたいです。そうは言っても、未勝利の身ですし、状態を見ながら進めていってトレセンに再び送り出せるようにしていきます」(山元担当者)
2010年6月8日
クラブからの近況(2010.6.1)
坂路でハロン18秒のキャンター調整を行っています。「移動して数日は様子を見ましたが、その後は徐々に動かしています。現在も軽めですがキャンター調教を行っています。ただし、背腰を含めて全体的に疲れは感じさせますね。短い間隔で連戦しましたし、今回の放牧でしっかりとケアして、心身ともにフレッシュな状態にしてから再度競馬に向っていけるようにしていきます」(山元担当者)
2010年6月1日
クラブからの近況(2010.5.26)
26日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出ました。「前回に続いて今回も競馬の流れにうまく乗れませんでしたし、この馬の爆発力を活かすことができませんでした。ハマれば初戦のような脚を使えることはわかっているので、何とかモノにできるようにしたいですね。レース後は大きなダメージはありませんが、多少の疲れを感じさせます。どちらかと言えば肉体面より精神面のほうが堪えていそうで、ここで立て続けに使っていくと一気に悪くしてしまう恐れがあるので、立て直すために無理せずリフレッシュ放牧に出すことにしました。今後は放牧先での心身の状態をよく確認しながら具体的な予定を決めていきたいと考えています」(加藤征師)
2010年5月26日
クラブからの近況(2010.5.23)
23日の東京競馬では道中中団で脚を溜めるも、頭が高くチグハグな競馬になってしまい、直線でも伸びを欠き11着。「馬群の中でスムーズに運べればと思ったのですが、道中はハミを噛んでしまいました。そのため直線では余力がなくなってしまいました。もう少し落ち着いて自分のリズムで走れれば前進できると思います」(戸崎騎手)「ジョッキーには馬群の中で脚を溜め、一瞬の切れを活かしてほしいと話していました。道中はジッとして直線でその脚を使えればよかったのですが、レースの流れに乗れず脚をなし崩しに使ってしまいましたね。レース前から若干テンションが高く見せていましたし、今後は放牧に出して心身ともにリフレッシュさせたいと思います」(加藤征師)今のところ近日中に山元トレセンヘリフレッシュ放牧に出す予定です。帰厩時期については馬の状態と番組を見極めてから決めていきます。持ち味である一瞬の切れを活かせれば好走が可能ですし、しっかりと状態を立て直して巻き返しを図ります。
2010年5月23日
クラブからの近況(2010.5.20)
20日は美浦南Wコースで追い切りました(58秒4−42秒6−13秒7)。「この中間、若干ですが背腰に疲れの前兆が見え隠れしていたので、苦しくならないようにケアしています。また、念のため過度な負担がかからないように坂路ではなくウッドチップで追い切りました。時計は目立ちませんが、中1週なのでそれほど速い時計は要らないと思っていました。整える程度に半マイルから終い重点で行いましたが、だいたい考えていた内容の調教を行えました。当初はビッシリ追える西田騎手が合っていると思い、彼にお願いする予定でしたが、想定を見ると新潟の1800mは抽選にもならない状況でしたし、同じく新潟の2000mは抽選で弾かれる可能性がありました。ここを逃すと2場開催になり、なかなか出走ができないので他の番組を探したところ、東京の日曜日の2000mであれば出走できそうでした。戸崎ジョッキーを確保できましたし、こちらに向かうことにします。今の東京は時計が速すぎるので、上手く流れに乗って展開が向いてくれればチャンスだと思います」(加藤征師)23日の東京競馬(3歳未勝利・芝2000m)に戸崎騎手で出走いたします。

10/5/20(木) 西田 美南W・稍重 58.4 - 42.6 - 13.7 馬なり余力(7)
2010年5月20日
クラブからの近況(2010.5.19)
19日は軽めの調整を行いました。今週は明日20日に追い切る予定です。出馬状況次第ですが、23日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1800m)もしくは22日の新潟競馬(3歳未勝利・芝2000m)に西田騎手で出走を予定しています。
2010年5月19日
クラブからの近況(2010.5.12)
12日は軽めの調整を行いました。「馬のコンディションは悪くなかったと思いますが、まったく流れに乗れていなかったし、馬群から離れてしまったことで馬の気持ちも走るほうへ向き切っていませんでした。気難しいところはある馬ですが、最後はそれなりに脚を使っているし、まともな競馬ができていれば、少なくとも掲示板には来ていたはずなので、非常に残念でした。レース後は特に変わった様子はありませんので、疲れが出なければこのまま次のレースに向けて調整していく予定です。出馬状況次第なので流動的ではありますが、可能ならば中1週の同条件を中心に検討していきます」(加藤征師)出馬状況次第ですが、22日の新潟競馬(3歳未勝利・芝2000m)に出走を予定しています。
2010年5月12日
クラブからの近況(2010.5.9)
9日の新潟競馬ではゲート内でうるさく出遅れてしまう。道中はなかなか進んで行かず後方からの競馬。直線に向いてようやく押し上げてくるが、前半のロスが響き7着。「今日はスタートがすべてですね。なんとか集団に付けたかったので押して行ったのですが、フワフワしてしまい思ったように進んでいきませんでした。ラストは伸びていますし、それだけに前半をスムーズに回っていれば違う結果になったはずです」(ウィリアムズ騎手)「スタートを切る直前に前掻きを始めてしまい、タイミング悪くゲートを切られてしまいました。スタート後に集団と離れてしまい、気持ちがレースに集中できていませんでしたね。もっと馬群の中で競馬ができていれば、今日のような結果にはならなかったと思います。最後は来ているし、ちゃんとスタートを切って普通に回ってくればすぐに巻き返せるでしょう」(加藤征師)この馬の持ち味である一瞬の切れを活かすために、内回りの競馬で好走を期待されましたが、出遅れの影響もあり自分の競馬ができませんでした。このあとは状態と週中の出馬状況を見ながら、22日の新潟競馬(3歳未勝利・芝2000m)を視野に入れて調整を進めていきます。
2010年5月9日
クラブからの近況(2010.5.6)
「追い切り後も特に変わりはないようですし、予定どおり今週の新潟へ向かおうと思います。2000mの未勝利は内回りですが、外回りよりいいと思っています。東京ならば坂があるのですが、新潟はフラットで直線が長いコースです。ダラダラと脚を使わされる外回りより、内回りでそれなりの位置につけてバンッと脚を使うほうが脚質的には合っているでしょう。また急きょの変更でいいジョッキーを確保しにくい状況だったところにウィリアムズ騎手を押さえられましたからね。前走のように集中してくれさえすれば、いい走りをする馬ですし、好勝負を期待しています」(加藤征師)9日の新潟競馬(3歳未勝利・芝2000m)にウィリアムズ騎手で出走いたします。

10/5/2(日) 助手 美坂路・良 (2回)56.3 - 40.9 - 27.0 - 13.3 馬なり余力(-)

10/5/5(水) 吉田豊 美南W・良 66.0 - 51.1 - 37.6 - 12.9 直一杯追う(6)
2010年5月6日
クラブからの近況(2010.4.28)
28日は美浦坂路で追い切りました(54秒4−39秒6−26秒2−13秒5)。「週末に軽く動かし、今朝追い切ったのですが、思っていたほどの動きではありませんでした。コンディションは悪くないのですが、休養によって気持ちの部分が少し緩んでしまったのか、動きがピリッとしていませんでした。前回はトレセンで時間をかけながら仕上げて競馬へ向かった分、気持ちが張ってまずまずの動きをしていました。前走からそれほど間隔があいていませんし、今朝の追い切りでいいスイッチが入ってくれればと思います。来週の動きを見て、もう少し乗り込んでからのほうがいいと思うようであれば、予定をスライドするかもしれません。しっかり見てから判断していきます」(加藤征師)状態次第では予定を延ばす可能性がありますが、早ければ5月8日の東京競馬(3歳未勝利・芝1800m)に吉田豊騎手で出走を予定しています。

10/4/25(日) 助手 美坂路・良 (2回)56.8 - 41.7 - 27.2 - 13.2 馬なり余力(-)

10/4/28(水) 助手 美坂路・稍重 (2回)54.4 - 39.6 - 26.2 - 13.5
ダノンヒデキ(古1000万)馬なりに0.8秒先行0.2秒遅れ 一杯に追う(-)
2010年4月28日
クラブからの近況(2010.4.22)
22日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後の疲れはだいぶ解消されてきたようですし、調教も順調に行うことができていました。今週の入厩検疫の馬房はかなり混み合っていましたが、キャンセル分を何とか確保することができましたので、本日帰厩させています。様子を見ながらになりますが、さっそく明日から動かしていくつもりです。順調に乗り込めるようであれば3週目の1800mを検討しています」(加藤征師)状態次第になりますが、5月8日の東京競馬(3歳未勝利・芝1800m)に吉田豊騎手で出走を予定しています。
2010年4月22日
クラブからの近況(2010.4.20)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週2回は14−14を行っています。「前走後、馬体に疲れが見られましたが、しっかりケアしてきたことでだいぶ解消されてきました。それに伴いペースもあげることができています。加藤征弘調教師からもそろそろ帰厩の段取りを組んでいきたいと言われていますので、近々の移動に備えて体調をしっかり整えていきます」(山元担当者)
2010年4月20日
クラブからの近況(2010.4.13)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週1回は15−15を行っています。「前さばきの硬さは残りますが、進められないほど悪い状態ではありませんので、しっかりケアしながら徐々にペースを上げています。いい意味で状態面に変わりはありませんし、緩めすぎないように注意しながら乗って、送り出す態勢を整えていこうと考えています」(山元担当者)
2010年4月13日
クラブからの近況(2010.4.6)
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「先週は軽めにとどめていましたが、今週は周回と坂路で普通キャンターを行いました。左トモには疲れを見せますが、以前ほどではありません。トモよりは左前脚の出の硬さのほうがやや気になりますので、しっかりケアしながら乗っていきます」(山元担当者)
2010年4月6日
クラブからの近況(2010.3.30)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週末にこちらへ帰ってきて、数日様子を見た上で乗り出しています。左前脚、左トモに疲れを感じさせますので、乗りながら良化を促していくことになりそうです。力があるところを見せてくれましたし、しっかり疲れを取り除いてトレセンへ送り出して次はもっといい走りができるようにしてあげたいですね」(山元担当者)
2010年3月30日
クラブからの近況(2010.3.24)
24日は軽めの調整を行いました。「力はあるのですが、調教では前向きさが少し足りなくて良さを出し切れていない状況だったので、見どころのあるレース内容でホッとしています。以前、骨折した左後肢の副管骨部分に骨りゅうがあり、レース後確認したところ、そこのすぐ下の部分に骨膜が出ています。大きな異常ではなく、レースでしっかりと走った分の疲れなのでしょう。ここで無理をしなければそれほど問題ありません。ここまでたっぷりと調教本数を重ねてきましたし、レース後の状態を考えてもここでひと息入れたいと思います。山元トレセンへ移動したあとの状態にもよりますが、可能ならば2開催ある東京開催を目指すつもりです」(加藤征師)26日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出る予定です。
2010年3月24日
クラブからの近況(2010.3.20)
20日の中山競馬では中団やや後方を無理なく回り、直線に向いて追い出すとじわじわと伸びて3着。「返し馬で鳴いていたし、子供っぽいところは残りますが、最後はいい脚で伸びてくれましたね。実戦と稽古での走りが違ったので乗っていてビックリしました。体に緩さが残るので、力を要するチップが敷き詰められている坂路やウッドコースだと苦しくなってモタついました。競馬は硬い芝だったので最後までしっかりと走れたのでしょう。今日はペースがそこまで速くなかったので、じっくり脚を溜めることはできましたが、ペースが速くなったときにうまく対応できるかは今後の課題になると思います。心身ともにこれからの馬なので、競馬を経験して良くなっていくはずですし、これからが楽しみです」(吉田豊騎手)「入念に乗り込んできたので体は良くなっていたし、コンディションは文句ありませんでした。ただし、真面目さに欠けるところがあるので、いかに集中できるかがポイントでした。気持ちを切らすと良くないので、スタートしてから出したり引いたりしないで、道中はジッとして気合いを入れるのは一回でいいとジョッキーに指示しました。最後はまずまずの脚を使ってくれたし、集中もできていましたね。メドの立つ内容だったと思います。除外もあって、ここまでビッシリと乗り込んできましたし、一度山元トレセンでリフレッシュさせてから次へ向かいます」(加藤征師)最後まで集中させる騎乗によって、直線でいい伸びを披露してくれました。まだ未完成ながらも、現時点としての仕上がりも良く、しっかり乗り込まれたことも好走の要因だったと思います。再入厩後、時間をかけて仕上げてきましたので、ここで疲れを取り、リフレッシュを図った上で次走へ向かう予定です。
2010年3月20日
クラブからの近況(2010.3.18)
20日の中山競馬(3歳新馬・芝1800m)に吉田豊騎手で出走いたします。

10/3/14(日) 助手 美坂路・良 (2回)56.2 - 41.1 - 27.0 - 12.7
ウインリザルト(新)馬なりを0.2秒追走同入 馬なり余力(-)

10/3/17(水) 吉田豊 美坂路・良 (2回)53.3 - 38.2 - 24.9 - 12.5
ハッピーカオル(三未勝)強めに0.4秒先行0.6秒遅れ 一杯に追う(-)
2010年3月18日
クラブからの近況(2010.3.17)
17日は美浦坂路で追い切りました(53秒3−38秒2−24秒9−12秒5)。「先週の追い切りではチークピーシズを着けて追い切りましたが、その後の様子を見ているとブリンカーと同様で少し気にする面があります。集中させる意図で装着してみたのですが、かえって気持ちを害してしまう可能性がありそうなので、今朝は耳を覆ったメンコを被せて、舌を縛り、シャドーロールを着けてみました。最初のもうひと踏ん張りというところでもう少しグンと進めばいいのですが、そのあたりは経験を積みながら変えていかなければいけません。ウチの厩舎の新馬としてはかなりの乗り込み量を積んでいますし、体調、体つき、歩きなどを見ていても、初入厩のときに比べれば随分よくなっています。力はあると思うのですが、精神的に少しズルいというか繊細なところがあるので、実戦でもいかに集中して走れるかがポイントでしょう。血統的に期待のかかる馬ですが、まずは結果というよりも今後につながる走りを見せてほしいと思っています」(加藤征師)20日の中山競馬(3歳新馬・芝1800m)に吉田豊騎手で出走を予定しています。
2010年3月17日
クラブからの近況(2010.3.10)
10日は美浦坂路で追い切りました(53秒0−38秒5−計時不能−13秒0)。「先週の動きがもうひとつだったので、今週は馬具を使用して集中力を高めることを試みました。火曜日の運動のときにブリンカーを着けてみたところ、利きすぎたようで立ち上がる素振りを見せていましたので、今朝の追い切りはいきなりブリンカーを着けるのではなく、チークピーシズを着けました。こちらも多少の効果はありそうで、先週の4コーナー以降の行きっぷりに比べれば今週のほうが動きは良かったですね。体は日に日に良くなっているし、あとはいかに気持ちを前向きにさせるかだけなので、少しでもいい状態で送り出せるようにしていきます。今週の競馬にも投票して、除外権を2つにして確実に来週の1800mへ向かえるようにしようと考えていましたが、想定を見るとダートの1800mは確実に入ってしまうし、ダート1200mでも権利ひとつだと入る可能性が高そうです。明日の状況をよく見てからになりますが、おそらく権利ひとつ持ちのままで来週の競馬へ向かうことになりそうです」(加藤征師)出馬状況次第ですが、20日の中山競馬(3歳新馬・芝1800m)に吉田豊騎手で出走を予定しています。

10/3/10(水) 助手 美坂路・重 (2回)53.0 - 38.5 - **.* - 13.0
スノーボール(新)一杯を0.1秒追走0.4秒先着 一杯に追う(-)
2010年3月10日
クラブからの近況(2010.3.4)
4日は美浦南Wコースで追い切りました(83秒5−67秒0−53秒0−39秒5−13秒7)。「馬場に入る前から少し集中力に欠けたところがあるし、今朝の追い切りのときも前向きさを欠くような面が見られました。4コーナーに差し掛かるまでの行きっぷりを見ると先週より明らかに良くなっているのですが、ここからというときにモタモタしてしまいます。併走馬が離れてしまうと余計に自分から進んでいかないようなところがありますね。体は日を追うごとに良くなっているし、体調自体は上向いていますので、あとは気持ちひとつでしょう。今週は除外になりましたので、来週の追い切りではより集中できるようにブリンカーなどを使って、工夫してみるつもりです」(加藤征師)7日の中山競馬(3歳新馬・芝1600m)に出馬投票を行いましたが、非当選除外になりました。今のところ20日の中山競馬(3歳新馬・芝1800m)に吉田豊騎手で出走を予定していますが、1つの除外権で出走が厳しいようであれば来週のいずれかのレースで2つめの権利を取ることも検討しています。

10/2/28(日) 助手 美坂路・重 (2回)56.5 - 41.8 - 27.4 - 13.8 馬なり余力(-)

10/3/4(木) 吉田豊 美南W・良 83.5 - 67.0 - 53.0 - 39.5 - 13.7
ミスティフォレスト(古500万)末強めの内追走0.8秒遅れ 一杯に追う(7)
2010年3月4日
クラブからの近況(2010.2.24)
24日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒7−53秒9−39秒5−13秒9)。「これまでは坂路主体でしたが、徐々に実戦へシフトするために今朝はウッドチップに入れて、騎乗予定の吉田豊ジョッキーを背にして追い切りました。古馬に併せる形でしたが、さすがに最初のコース追いだったので少しモタモタしていたし、時計も要していました。まだ自らハミを取って進んでいく感じがなかったので、そのあたりが変わってくればもっといい走りをするようになると思います。ジョッキーに感想を聞いたところ、『いい走りをするし、力をつけてくれば先々は楽しみ』と言っていましたよ。来週の1600mに投票する予定ですが、おそらく新馬戦はラッシュで除外になる可能性が高いと思います。芝だけでなくダートも悪くないと思っているので、除外になった場合は芝、ダート両面で考えることになるでしょう」(加藤征師)3月7日の中山競馬(3歳新馬・芝1600m)に吉田豊騎手で出走を予定しています。除外の場合は翌週以降の芝・ダート両面で検討していきます。

2/24(水) 美南W・ 良 吉田豊 69.7 - 53.9 - 39.5 - 13.9
ミスティフォレスト(古500万)馬なりの内追走0.4秒遅れ 一杯に追う(6)
2010年2月24日
クラブからの近況(2010.2.17)
17日は美浦坂路で追い切りました(52秒6−38秒3−25秒7−12秒8)。「週末まで楽をさせたので、体調は順調に回復して乗り出せています。全休日明けも問題なかったので、今朝坂路で時計を出しました。古馬を追いかける形で行いましたが、相手がいい時計で上がってきたし、遅れてしまったのは仕方ありません。ヴァルガリスは今日が実質2本目の追い切りなので、時計的にも上々と言えるでしょう。この後もコンディションをよく見ながら、しっかりと乗り込んでいきます。今のところ来週か再来週ぐらいにウッドチップで追い切ってみて具体的な始動戦を決めるつもりです。次の開催は最後の新馬戦になるのでかなり混むことが予想されますから、権利を取ることも考えていかなければいけません。馬の動きと出馬状況を見ながらデビュー戦を決めていきます」(加藤征師)今後の状況次第で変更になる可能性はありますが、3月7日の中山競馬(3歳新馬・芝1600m)に吉田豊騎手で出走を予定しています。
2010年2月17日
クラブからの近況(2010.2.10)
10日は舎飼で様子を見ています。「週末にも少し時計を出したのですが、週明けに熱発してしまいました。一時は39℃近くまで上がったのですが、楽をさせたので体温は正常に戻っています。眼の輝きなどを見るとガクッと来ている感じはありませんし、おそらくこのまま進めていくことができるでしょう。今週一杯は運動程度にとどめて、来週から乗っていくことになると思います。早ければ東京開催中のデビューを考えたかったのですが、焦らないで馬の状態に合わせて決めていきます」(加藤征師)
2010年2月10日
クラブからの近況(2010.2.3)
3日は美浦坂路で追い切りました(52秒7−38秒6−26秒0−12秒9)。「週末に14−14くらいをやっていますが、今日が帰厩後初めての追い切りのつもりで時計を出しました。まだ、走ることに対して気持ちを出し切っていないところがあるのですが、それなりに稽古で動く相手と併せてもまずまずの動きを見せてくれたので、今日の時点では悪くないと思います。これから本数を重ねていってどれだけ動きが変わってくるかですね。帰厩当初は早ければ東京の最後あたりを考えようと思っていましたが、焦っても仕方がありません。今後の進み具合を見ながらになりますが、おそらく2回中山開催で始動することになるでしょう」(加藤征師)
2010年2月3日
クラブからの近況(2010.1.28)
28日に美浦トレセンへ帰厩しました。「無事帰厩しました。多少の疲れはあるでしょうが、検疫所に入って熱が上がることはありません。厩舎に来てから少し敏感になるような面はありますが、徐々に慣れてくるでしょう。さっそく明日から動かして、どんどん調教を進めていきたいと思います」(加藤征師)
2010年1月28日
クラブからの近況(2010.1.26)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週1〜2回は15−15を行っています。検疫の都合上、28日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「検疫の都合から予定が1日延びて木曜日に帰厩することになりました。馬は特に問題ないので心配は要りません。以前、少し気になった左トモ脚の管の部分は問題ありませんし、調教もここ最近はコンスタントに乗れています。まだ動きに重さがありますが、そのあたりはトレセンのトレーニングで鍛えられて良化してくれるはずです」(山元担当者)
2010年1月26日
クラブからの近況(2010.1.19)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週1〜2回は15−15を行っています。「先週、左トモ脚の管を少し気にしているように感じましたが、特に問題なさそうです。以前骨折した箇所でもあったので慎重に見ていましたが、歩様に出すわけでもありませんし、痛がる素振りはないので心配ないでしょう。少しずつ調教を進めていきます」(山元担当者)
2010年1月19日
クラブからの近況(2010.1.13)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「坂路での調教を継続して行っていますが、この中間から左トモ脚の管を少し気にしていますね。乗れているように極端に歩様が悪くなるようなことはありませんが、以前不安があったところでもあるので、慎重に見ながら状態に合わせて調教を選んでいきたいと思っています」(山元担当者)
2010年1月13日
クラブからの近況(2010.1.5)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「こちらに移動してきてしばらくは飛節と右前脚に疲れを見せていましたが、時間をかけていることで少しずつ良化しています。飛節はほとんど気になりませんので、前脚のケアを重点的に行いながら乗っていきます。まだ動きを見ていてもモタモタしているし、もうしばらく時間をかけて鍛えていきます」(山元担当者)
2010年1月5日
クラブからの近況(2009.12.22)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「先週は少し疲れを見せていましたが、トモ脚の疲れは癒えてきましたので今週から坂路での調教を行っています。右前の球節はまだ若干の疲れが残るので、しっかりケアしながら乗っていきます」(山元担当者)
2009年12月22日
クラブからの近況(2009.12.15)
常歩運動を行っています。「先週に右前脚の球節部分を気にしていましたが、そこだけでなく飛節にも疲れを見せているので、調教メニューを落として、常歩での運動だけにとどめています。まだ体がしっかりし切れていないために、様々なところに負担がかかりやすいのかもしれませんね。少し楽をさせて、疲れが癒えてきたのを見計らって再度乗っていくつもりです」(山元担当者)
2009年12月15日
クラブからの近況(2009.12.8)
坂路でハロン18秒のキャンター調整を行っています。「この中間に右前脚の球節部分に熱感が見られるようになりました。念のためレントゲン検査をして状態を確認しましたが、骨には異常がありませんでした。大きな心配は要らないと思いますが、軽く捻ったようなので、症状が落ち着くまでは少しペースを落として様子を見ていきます」(山元担当者)
2009年12月8日
クラブからの近況(2009.12.1)
周回でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週1〜2回は坂路で15−15を行っています。「左トモをはじめ、特に状態面に変化はありません。15−15の調教をコンスタントに消化していますが、まだ動きに重くるしさがあります。今の調教を継続して体力強化を図っていきます」(山元担当者)
2009年12月1日
クラブからの近況(2009.11.24)
周回でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週1〜2回は坂路で15−15を行っています。「左トモの歩様は相変わらず良くはないのですが、ケアをしながら乗るようにしています。今週から坂路に入り、15−15くらいの調教を始めていますので、乗っていく中で状態に変化がないかをよく見ていきたいと思います」(山元担当者)
2009年11月24日
クラブからの近況(2009.11.17)
周回でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「数日、馬の状態を確認していましたが左トモの歩様がもうひとつに感じますね。以前、骨折した部分だし、今はまだ負担がかかりやすいのでしょう。現在はしっかりケアを行い、周回コースでじっくりと乗っています。トモをはじめ、様子を見ながら坂路入りを検討していきます」(山元担当者)
2009年11月17日
クラブからの近況(2009.11.11)
11日に山元トレセンへ移動しました。「山元の馬房がいっぱいで少し予定が延びましたが、今日移動することになりました。この1週間は疲れを取るためにマシン運動に終始していましたので、現地で状態を見てから少しずつ動かしていくことになるでしょう。今はまだ体力不足もあって動きが物足りませんが、しっかり基礎を作っていけば、走ってきてくれるはずです」(加藤征師)
2009年11月11日
クラブからの近況(2009.11.6)
山元トレセンの馬房の都合により、移動は延期となりました。
2009年11月6日
クラブからの近況(2009.11.4)
4日にゲート試験を受け、無事合格しました。「先週いっぱいの様子を見ていると、やや体力不足で、このまま進めていくには馬が苦しいかなという感じでしたので、考え方を切り替えてゲート合格を目標にしました。入厩してからは調教と併行して練習していたし、特にこれといったクセもなかったので、受かるだろうと思って今日受験しました。思惑どおり無事合格してくれましたよ。能力には支障がなかったとはいえ、骨折して楽をさせた期間があった分、乗り込み量が不足していて、まだ芯から力が付ききっていないということなのでしょう。素質は感じていますし、とても楽しみにしている馬なので、今無理して成長を阻害するようなことはしたくありません。ここは将来を見据えて放牧に出すことにしました。状態次第ですが、年内は基礎体力構築の期間にあてて、来年からいい形で始動していければと考えています」(加藤征師)4日に美浦近郊のリバティーホースナヴィゲイトへリフレッシュ放牧に出て、6日に山元トレセンへ移動する予定です。
2009年11月4日
クラブからの近況(2009.10.28)
28日は美浦坂路で追い切りました(54秒3−39秒9−26秒4−13秒1)。「前回はあまり動けませんでしたが、しっかり追われた分だけ多少変わってくるだろうと思って見ていました。今日も坂路で時計を出したのですが、動き自体はあまり変わってこず、余裕のない走りでした。気性的なものがあるかと思っていましたが、まだ体力がしっかり付ききっていないのかもしれません。調教と併行してゲート練習を行っていますが、こちらは特に問題なさそうです。週末以降の様子を見ながらですが、まずはゲートを合格させて、そのときの状況次第でどうしていくかを判断するようにします」(加藤征師)
2009年10月28日
クラブからの近況(2009.10.21)
21日は美浦坂路で追い切りました(53秒7−39秒4−26秒6−13秒6)。「体調面の不安も出さずに無事入厩しました。フィフスペトルの半弟というだけでなく、この馬自身がいい雰囲気を持っているし、入厩する日を楽しみにしていました。入厩後数日は環境に慣らすように乗り、今週から徐々に時計を出しています。牧場でそれなりに乗り込まれていたし、ある程度動けると報告を受けていたので53秒くらいの時計を予定して行いましたが、少し気難しさもあるようで、最後にフワッとしていたし、もうひとつ走りがピリッとしなかったですね。今日が最初の調教ですし、一から鍛えていくようにこれから乗り込んでいきたいと思います。可能ならこのままデビューまで行きたいと考えていますので、追い切りとゲート練習を併行する形で進めていくつもりです」(加藤征師)
2009年10月21日
クラブからの近況(2009.10.18)
クラブからの近況(2009.10.16)
16日に山元トレセンへ移動しました。17日に美浦・加藤征弘厩舎に入厩する予定です。
2009年10月16日

2009年10月18日
17日に美浦トレセン・加藤征弘厩舎へ入厩しました。
クラブからの近況(2009.10.16)
16日に山元トレセンへ移動しました。17日に美浦・加藤征弘厩舎に入厩する予定です。
2009年10月16日
クラブからの近況(2009.10.15)
15日にNF空港を出発しました。山元トレセンを経由して17日に美浦トレセンへ入厩する予定です。
2009年10月15日
クラブからの近況(2009.10.13)
屋内坂路コースでハロン15〜17秒のキャンター2本を行っています。15日にNF空港を出発し、山元トレセンを経由して17日に美浦トレセンへ入厩する予定です。「今週送り出すことになりました。いい成長が見られますし、ここ最近の充実ぶりから楽しみにしています」(空港担当者)
2009年10月13日
クラブからの近況(2009.10.11)
17日に美浦トレセン・加藤征弘厩舎へ入厩する予定です。
2009年10月11日
クラブからの近況(2009.10.8)
検疫状況にもよりますが、早ければ来週末に美浦トレセンへ入厩する予定です。
2009年10月8日
クラブからの近況(2009.10.5)
屋内坂路コースでハロン15〜17秒のキャンター2本を行っています。「先日調教師に状態を見てもらいましたが、いい成長を遂げていることを確認してもらえました。今後も移動までの期間を利用し、充実したトレーニングを行っていきたいと思います。馬体重は487キロです」(空港担当者)
2009年10月5日
クラブからの近況(2009.10.1)
「先日北海道へ行って見てきましたが、いい体つきになってきましたね。じっくり乗り込んでもらったことで、いい成長を遂げてくれているのでしょう。至って順調ですし、このままいい形で乗り込むことができれば、早くて10月半ばあたりにトレセンへ連れてくることを考えています」(加藤征師)
2009年10月1日
クラブからの近況(2009.9.28)
屋内坂路コースでハロン15〜17秒のキャンター2本を行っています。「継続的に高めの負荷をかけていることで、いい筋肉がつき、基礎体力も徐々に強化されてきていますね。それでも送り出すにはもう少し時間を必要とする状態ですので、今後もこのくらいのペースで乗りこみを重ねていく予定です」(空港担当者)
2009年9月28日
クラブからの近況(2009.9.14)
屋内坂路コースでハロン15〜17秒のキャンター2本を行っています。「2本乗る日を増やして、今まで以上にしっかり鍛えています。体も大きく見せるようになっていい筋肉がついてきましたよ」(空港担当者)
2009年9月14日
クラブからの近況(2009.9.7)
屋内直線坂路でハロン15〜16秒のキャンター1本を基調に、週2日は登坂本数を2本に増やしています。「ペースを上げると同時に乗りこみ量も徐々に増やし、体力面を鍛えていきながら進めています。動きは変わらずいいものを見せてくれています。馬体重は491キロです」(空港担当者)
2009年9月7日
クラブからの近況(2009.9.2)
「速いところまでは乗れていないように、まだ乗り込み量が足りないし、動きを見ても“これから”という状態ですね。ゲートだけでもと考えたのですが、もうしばらくはじっくり乗り込んで良化を促すことになりました。年内にメドが立ってくれればと思っています」(加藤征師)
2009年9月2日
クラブからの近況(2009.8.2)
屋内坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター1本を行っています。軽快なフットワークで元気に坂路を駆け上がっています。また、精神的にも成長を見せており、スタッフの指示に素直に反応してくれるようになってきています。
2009年8月28日
クラブからの近況(2009.8.14)
骨折を負った左第4中足骨は何ら問題ありません。ロンギ場、周回コースでの調整を経て、現在は900m屋内坂路コースをハロン17〜18秒で1本駆け上がっています。騎乗運動再開直後は若干うるさいところを見せていましたが、現在は次第に落ち着きを取り戻しています。馬体もしっかりしてきており、今後もさらにペースを上げていけそうです。
2009年8月14日
クラブからの近況(2009.7.31)
900m屋内坂路コースでハロン18〜20秒のキャンター1本を行っています。坂路調教を再開できたように骨折箇所の状態は良好で、順調な回復ぶりを見せています。休養を経て馬体もひと回りしっかりした印象を受けます。
2009年7月31日
クラブからの近況(2009.7.15)
骨折を負った左第4中足骨は順調に回復しており、徐々にではあるものの負荷を高めることができています。現在はロンギ場での調整を経て、屋内周回コースでダク800m、軽めのキャンター1400mを行っています。乗り運動を再開したばかりということが影響しているのか、走りに集中力を欠くところがありますが、集団での調教を繰り返し行っていけば自ずと解消するでしょう。休養は残念でしたが、この期間で成長を遂げた馬体は素晴らしく、完成形が今から楽しみでなりません。
2009年7月15日
クラブからの近況(2009.6.30)
乗り運動を開始してから順調に事を運ぶことができ、現在はロンギ場でダクと軽めのキャンターを行っています。脚捌きは安定しており、この分ならそう遠くなくコースでの調教を再開することができるでしょう。
2009年6月30日
クラブからの近況(2009.6.15)
骨折を負った左第4中足骨のレントゲン検査を行ったところ良好な経過を確認できたため、乗り運動を再開しました。現在はウォーキングマシン内で乗り役が跨った上で常歩運動を行っています。乗り運動を開始してしばらく経ちましたが、精神的に落ち着いており、休養中に馬体コンディションを崩すこともなかったのでスムーズにコース調教に移行できそうです。見た目にも上背が伸びたように確実に成長を遂げており、これから負荷をかけることで成長曲線は更に右肩上がりとなっていくでしょう。
2009年6月15日
クラブからの近況(2009.5.29)
引き続き、ウォーキングマシン運動を行っています。非常に軽度の骨折ということもあり、歩様に違和感が生じることはありません。定期的に検査を行い、完治を待って乗り運動を再開することにします。
2009年5月29日
クラブからの近況(2009.5.15)
屋内坂路でハロン17秒のキャンターを行っていましたが、馬房内で左トモ脚を壁にぶつけたことで左第4中足骨に骨折を発症したため、現在は経過観察の意味もありウォーキングマシン運動を行っています。乗り運動の休止は残念ですが、骨折部は運動の際に機能しない箇所ということもあり、今後に影響を及ぼすことはありません。休養は残念ですが順調な回復を見せており、また細い骨なので1ヶ月半〜2ヶ月程度の休養で済むと思われます。同様の事故を防ぐため、馬房内では保護バンデージを巻いています。
2009年5月15日
クラブからの近況(2009.4.30)
左トモ脚の骨折箇所の回復を待つため、ウォーキングマシン調整を行っています。運動負荷のかからない箇所の骨折ということもあり、今後もマシン程度の運動を行いつつ、できるだけいい状態で乗り運動を再開できるよう心がけていきます。
2009年4月30日
クラブからの近況(2009.4.20)
18日の朝、左トモ脚に外傷を負っていたため、念のためレントゲン検査を行った結果、左第4中足骨に骨折を発症していることが判明しました。現在は舎飼にて休養しています。「朝、馬房から引き出した際に外傷を負っており、万が一に備えてレントゲン検査を行いました。その結果、第4中足骨にヒビが見られました。この骨は運動負荷によって折れるものではないので、おそらく馬房内でぶつけた際にやってしまったのでしょう。ただし、程度としては軽く、また運動や身体を支える骨ではないので今後に影響を与えることはありません。1ヶ月半から2ヶ月は乗り運動を休むことになりますが、手術を行う必要はなさそうです」(空港担当者)
2009年4月20日
クラブからの近況(2009.4.15)
屋内周回コースでハロン20秒程度のキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行っています。調教を重ねることで馬体が締まり、付くべきところに筋肉がしっかりついてきました。集中してキャンターに入ると抜群の手応えを示し、馬体も大きく使えています。元気一杯で時に飛び跳ねることもありますが、その動きは機敏で身体能力の高さが垣間見られます。今後は元気のよさが悪い方に向かないようにオンオフの区別をしっかり教えていきます。
2009年4月15日
クラブからの近況(2009.3.31)
これまではトモ脚にひ弱さが感じられたため、坂路調教の本数を意図的に制限してきましたが、だいぶ解消してきたことを受けて毎日坂路入りしています。現在は屋内周回コースでダクとハロン20秒程度のキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン18秒のキャンター1本を行っています。常歩運動や周回コースでキャンターを行うといまひとつ集中し切れない面がありましたが、この中間にハミを工夫したところ、馬の意識が乗り役の方に向くようになり、しっかりと走りに集中できるようになりました。ピリッとした気の強さは相変わらず見られ、こういった面が本馬のセールスポイントでもあるので、競馬に行った時にいい方向に向けられるように気をつけながら調教を重ねていきます。
2009年3月31日
クラブからの近況(2009.3.18)
このたび、競走馬名が「ヴァルガリス」(Vulgaris ライラックの学名Syringa vulgarisの一部)に決定いたしました。
2009年3月18日
クラブからの近況(2009.3.13)
周回ダートコースでダクとハロン20秒程度のキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン18秒のキャンター1本を行っています。毎日乗り込むことでいい気合乗りを見せています。今後も休みなく乗り込むことで更なる馬体の成長を期待できそうです。
2009年3月13日
クラブからの近況(2009.2.27)
以前はトモ脚にひ弱さが感じられたこともあり、屋内周回コース主体のメニュー構成でしたが、屋内坂路に入れてからは進展著しい状況が続いています。現在は屋内坂路でハロン20秒のキャンター1本、周回ダートコースでダク800m、ハロン20秒程度のキャンター1000mを1日おきに行っています。徐々に負荷を高めていることがいい具合に作用し、全体的にしっかりとしてきており、砂の深いダートコースでも脚取りにかげりが見られることはありません。常に前向きな性格が見られるようになっていることから気合乗りもよく、乗り役が抑えるのに一苦労するほどの手応えを示しています。
2009年2月27日
クラブからの近況(2009.2.13)
屋内周回コースでダク800m、ハロン20秒程度のキャンター1400mと屋内坂路でハロン20秒のキャンター1本を1日おきに行っています。坂路調教にも慣れが出てきたことを受けて、今後はダートコースでの調教を併用し、更なる攻め強化を行うことも検討しています。
2009年2月13日
クラブからの近況(2009.1.30)
トモ脚に幾分ひ弱さを感じることがあったため、これまで坂路入りを見合わせていましたが、だいぶトモが立派になってきたことを受けて、この中間から坂路入りを開始しました。当初は週2日の登坂に留めていましたが、現在は屋内周回コースでダク800m、ハロン20秒程度のキャンター1400mと屋内坂路でハロン20秒のキャンター1本を1日おきに行っています。調教時の集中力は高まってきており、走りに対する前向きさが出てきました。悍性の強いところがレースに行って良い方向へ出てくれれば楽しみは更に増すでしょう。
2009年1月30日
クラブからの近況(2009.1.15)
屋内周回コースでキャンター1400mを基調に、週3日は屋内坂路でハロン18秒のキャンター1本を行っています。トモ脚のひ弱さも徐々に解消しており、今後継続している坂路調教で更なる筋力アップが図れればと思っています。
2009年1月15日
クラブからの近況(2008.12.24)
これまでは角馬場でダクと軽めのキャンターを行ってきましたが、だいぶ乗り運動に慣れが出てきたことを受けて、この中間からコース調教に移行しています。現在は屋内周回コースでダク800m、軽めのキャンター1600mを行っています。継続して乗り込むことで課題でもあったトモ脚のひ弱さもだいぶ解消してきているので、近々屋内坂路での調教を取り入れることができそうです。多少臆病なところがあり、物見をすることもありますが、周回コースで繰り返し乗ることで前向きさ、真面目さが出てきたことは乗り役に好印象を与えています。
2008年12月24日
クラブからの近況(2008.11.28)
ロンギ場での乗り馴らしもスムーズに進み、現在は角馬場でダクと軽めのキャンターを行っています。幾分トモ脚の力強さに欠ける面があるため、他馬と比較してゆったりとしたペースで負荷を高めていくことにします。新しい環境ということもあり、多少物見をするところはありますが、気性は非常に素直で乗り役の扶助に対して従順に従っています。現時点のキャンターは見栄えのするものではありませんが、じっくり負荷をかけていくことで馬体に逞しさが増した際、理想的な走りを披露してくれるでしょう。
2008年11月28日
クラブからの近況(2008.10.28)
移動後は厩舎内での馬装訓練を行いましたが、難なくクリアし、現在は実際に人が跨る運動へと移行しました。まだ足慣らし程度ではありますが、ロンギ場でダクや軽めのキャンターの練習を行っています。相対的に真面目で扱い易い気性の持ち主ですが、時々見せる気の激しさはやはりサンデー系らしい一面でもあります。とは言え、調教に支障をきたすほどのものではありません。今後は角馬場での運動から周回コースの調教に移行していきますが、スムーズに運動を消化してくれるでしょう。
2008年10月28日
クラブからの近況(2008.9.30)
現在は厩舎内での背慣らしとサイドレーンを装着した上でウォーキングマシン運動を行っています。移動までの早来Fでは昼夜放牧を行っていました。同時期の半兄フィフスペトルと比べても、伸びやかさとしっかりとした幅のある5月生まれとは思えぬほどの迫力ある馬体を誇っています。気性は真面目で素直ですが、サンデー系らしい悍性のよさがあり、これは競走馬として理想的なものです。春先から血統馬らしい成長を示していますが、まだまだ更に良くなりそうな雰囲気を持っているので、兄に劣らない大いなる可能性が感じられます。
2008年9月30日
クラブからの近況(2008.9.25)
22日に空港牧場へ移動。
2008年9月25日
クラブからの近況(2008.9.19)
22日に空港牧場へ移動予定。
2008年9月19日
クラブからの近況(2008.9.11)
今後はNF空港へ移動し、育成を行っていく予定。
2008年9月11日
クラブからの近況(募集時)
理想的な角度と長さの首差しに深い胸、強靭そうな腰付きに幅のあるトモのつくり等、見事なバランスを誇る一頭です。スラリと伸びやかな四肢を持ち、折りの深い飛節が生み出す大きなフットワークで放牧地を疾走する姿からは、どこまでも加速して行きそうな勢いが伝わってきます。端正な顔つきが表しているように、真面目で感性豊かな気性は兄と共通しており、抜群のレースセンスを秘めていることでしょう。遅生まれでまだ成長途上の現時点ですらこれだけの資質を垣間見ることができるだけに、更なるスケールアップは必至で、ぜひ王道を歩む一頭に育って欲しいものです。
2008年9月13日
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