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バルトーロ
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- 父ダンスインザダーク、母ポトリザリス
数々のGIレースで好走したディアデラノビアの半弟を獲得しました。父がダンスインザダークということで、斬れに欠けるかもしれませんが、父同様、菊の舞台で輝いて欲しいです。
クラブからの近況(2010.10.6)
「500万下で3着と力のあるところを見せただけに、最終戦を格上挑戦という形にせざるを得なかったのは悔やまれますが、芝にこだわっての判断だったのでやむを得ません。このあとは引き続き福島で500万下を使うことも考えましたが、いつ出走できるか分からないので調整が難しくなります。北海道で安定した結果が出たのは、滞在で精神的に落ち着いてレースに臨めたところが大きいと思いますし、ダートではありますが地方競馬なら滞在と同じ効果が得られるでしょう。一度地方に転出して中央復帰を目指したほうがいいと思います」(角居師)キャリアが浅く今後の成長が見込める上、最終戦は格上挑戦でありながら3着と上のクラスでも上位争いができることを証明しました。これらを踏まえて検討した結果、いったん中央競馬の競走馬登録を抹消し、匿名組合契約を終了したうえで地方競馬へ転出させることになりました。地方競馬で規定の条件を満たす成績をおさめれば、中央競馬への再登録を検討する予定です。なお、地方競馬の転籍先は決まり次第ご案内いたします。本馬に出資されています会員の方へは、後日書面をもってお知らせいたします。
2010年10月6日
クラブからの近況(2010.10.5)
3日にNF早来へ放牧に出ました。ウォーキングマシンで運動を行っています。「レース後帰ってきて様子を見ていますが、使ってきた分の疲れがみられます。しばらくはマシン運動で楽をさせてあげたいと思います」(早来担当者) 引き続き、本馬の今後について関係者で協議を行っています。
2010年10月5日
クラブからの近況(2010.10.2)
2日の札幌競馬では前に行く馬を見ながらの競馬。徐々に進出し4角では一旦2番手まで押し上げるも3着。「未勝利の馬だけどこのクラスでもなかなかの競馬ができましたね。前で逃げていた馬が楽をしているのはわかっていたので、早めに動いて行った分最後後ろに交わされてしまったけれど、この馬自身芝のほうが向いてるのは間違いないし、長い距離も合っていると思います」(四位騎手)芝の条件を求めて格上挑戦しましたが、このクラスでも十分に通用する競馬で、能力の高さを見せてくれました。パドックでは多少イレ込むような面を見せており、気性面にはまだ課題は残るものの、レースではしっかりと鞍上の指示にこたえることができるようになっており、成長を感じさせてくれています。3日にいったんNF早来へ放牧に出して馬体のチェックを行い、今後について検討を行っていきます。
2010年10月2日
クラブからの近況(2010.9.30)
30日は軽めの調整を行いました。「先週は残念ながら除外になってしまいましたが、引き続き元気いっぱいでカイバも食べ過ぎるぐらい食べてくれています。今週のダート1700mに出走予定でしたが、土日とも二分の一で抽選対象だったことと、ダートコースで追い切りに跨ったジョッキーみんなが『芝でこその馬』と評していることを考えて、500万下の芝2600mに向かうことにしました。格上挑戦になりますが、折り合いに心配のないタイプなので長い距離も合っていますし、好勝負可能だと思います」(前川助手)10月2日の札幌競馬(3歳上500万下・芝2600m)に四位騎手で出走いたします。

10/9/29(水) 長谷川
札幌ダ・重 69.0 - 53.8 - 39.5 - 13.4 一杯に追う(9)
2010年9月30日
クラブからの近況(2010.9.23)
23日は札幌ダートコースで追い切りました。「20日に函館ウッドコースで併せて強めに追い切り、水曜日に札幌競馬場へ移動しました。輸送明けなので今朝は馬なり程度ですが、併せで脚いろを確かめました。非常に順調に調整できていますし、今週のレースに向けていい仕上がりだったのですが、残念ながら今週の芝2000mは除外になってしまいましたので、来週のダート1700m戦のいずれかに向かいます。芝のほうがいいのは間違いないでしょうが、今の未勝利なら能力で十分対応できると思いますし、抜かりなく仕上げていきます」(角居師)25日の札幌競馬(3歳未勝利・芝2000m)は非当選除外となりました。このあとは、10月2日もしくは3日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に出走を予定しています。
2010年9月23日
クラブからの近況(2010.9.16)
16日は軽めの調整を行いました。「軽めの調整で状態を確認しながら調教を行っていますが、今のところ疲れはなく順調です。ただ、使ってきてだいぶテンションが上がっているので、まずは精神面を落ち着かせるように今週まではゆったりと乗ってあげることを心がけています。能力的には未勝利では上の存在ですし、当週はしっかりと追い切っていい仕上げでレースを迎えられるようにしていきます」(前川助手)25日の札幌競馬(3歳未勝利・芝2000m)に出走を予定しています。
2010年9月16日
クラブからの近況(2010.9.9)
9日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は少しスムーズさを欠いたところがあって残念な結果になってしまいました。それでも、力の片鱗は感じますし、この中間はしっかり調整して万全の状態でラストチャンスに向かいたいと思います。今朝は曳き運動で調整しましたが、特に競馬の疲れは見せていませんし、馬体にも異常ありません。これなら予定どおり3週目の競馬に行けるでしょう」(前川助手)25日の札幌競馬(3歳未勝利・芝2000m)に出走を予定しています。
2010年9月9日
クラブからの近況(2010.9.2)
5日の札幌競馬では中団からの競馬。動きたいときに思うように動けず遅れをとってしまい6着。「パドックで見ているときからイレ込みがきつかったですね。先入れしてもらいましたが、地下馬道から返し馬でもなかなか落ち着いてくれませんでした。それでも、レースでは気難しい面を見せずスムーズに追走していたのですが、勝負どころで馬群が固まり、前の馬がバテてさがってきてしまい行き場がなくなってしまいました。そこで、いったん引っ張る形になって嫌気が差したのか、前が開いてからは追っても手ごたえほど伸びきれませんでした。いいものは持っていると思うのですが、スムーズな競馬ができなくて申し訳ありません」(吉田稔騎手)パドックからイレ込んでいたのはありますが、スムーズな競馬にならず実力を発揮することができませんでした。レース後の状態をよく見て、限定未勝利戦のいずれか出走のできるレースへ出走する予定です。

10/8/29(日) 助手 函館W・良 71.9 - 55.9 - 41.6 - 13.8 馬なり余力(8)

10/9/1(水) 助手 函館W・稍重 69.5 - 53.9 - 38.7 - 12.8
エンクリプション(三末勝)強目の内0.4秒追走4F併0.2秒先着 G前仕掛け(8)
2010年9月2日
クラブからの近況(2010.9.2)
1日は函館ウッドコースで追い切りました。2日は軽めの調整を行いました。「間隔が詰まっているので、この中間はテンションを上げないよう、馬体の維持を主眼に置いて調整してきました。追い切りもビッシリはやっていませんが、反応がしっかりしていて動きは良かったですよ。レースを使ったことで少しトモの筋肉が硬くなってきている感じがするので、SSPや温泉治療などでケアをしながらできる限りいい状態へ持っていくように心がけています」(鈴木助手)5日の札幌競馬(3歳未勝利・芝2000m)に吉田稔騎手で出走いたします。
2010年9月2日
クラブからの近況(2010.8.25)
25日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は、久々にもかかわらず能力の片鱗を見せてくれた内容でした。栗東にいた頃に比べるとだいぶ落ち着いて調教に取り組めるようになっていましたし、心身ともに成長を感じたレースでした。競馬のあとは函館に戻って、今朝は曳き運動を行いましたが、歩様は問題ありませんし、体も回復傾向でダメージはなさそうです。あとは1回使ったことでテンションが上がりすぎないように注意して調整していきたいと思います」(鈴木助手)9月5日の札幌競馬(3歳未勝利・芝2000m)に出走を予定しています。
2010年8月25日
クラブからの近況(2010.8.19)
19日は軽めの調整を行いました。「こちらに入厩後、順調に乗り込んでいます。気候がいいせいか、カイバは栗東にいた時よりも食べていますし、体調はいいですよ。休養が長くなりましたが、馬体重は430キロ台後半と重め感はありません。先週末には直線強めに追っていますし、水曜日の追い切りも、重いウッドコースを苦にせず楽に70秒を切ってきます。以前よりしっかりしていると騎乗したスタッフも話していましたよ。ここまで3本追い切りを消化していい状態に仕上がってきたので今週の競馬に向かうことにしましたが、久々としてはいい状態でレースに臨めそうです」(鈴木助手)22日の札幌競馬(3歳未勝利・芝2000m)に四位騎手で出走いたします。

10/8/15(日) 助手 函館W・稍重 71.3 - 55.0 - 40.2 - 12.5
マドリガルスコア(三未勝)末強めの内0.2秒遅れ 直一杯追う(7)

10/8/18(水) 助手 函館W・良 68.8 - 54.2 - 40.1 - 12.8
マドリガルスコア(三未勝)馬なりの内1.2秒追走同入 馬なり余力(8)
2010年8月19日
クラブからの近況(2010.8.12)
12日は軽めの調整を行いました。「函館に入厩後、特に不安なく順調に乗り出せていると報告を受けています。水曜日はウッドコースで併せて追い切っていますが、まだ良化途上という感じですね。想定のメンバーなどと相談しながらになりますが、3本ぐらいは追い切りをしてレースに臨みたいと思っています。休養が長くなりましたが、素質の高い馬なので、しっかりと仕上げていけばいきなりからでもいいレースができるはずです」(角居師)

10/8/11(水) 助手 函館W・重 70.3 - 55.0 - 40.9 - 13.2
オメガキングコング(三未勝)強めの内0.6秒追走0.2秒遅れ 一杯に追う(6)
2010年8月12日
クラブからの近況(2010.8.9)
7日に函館競馬場へ入厩しました。
2010年8月9日
クラブからの近況(2010.8.3)
屋外周回コース2000mでハロン20秒程度のキャンターを行い、屋内坂路コース1本をハロン18秒程度(週2回はハロン13〜14秒程度)のキャンターで登坂しています。今のところ7日に函館競馬場へ入厩する予定です。「移動へ向けて速めの時計で登坂した後でも、飛節の状態はすっきりと見せています。気合が乗ってきて、近寄りがたい雰囲気を出すようになっていますし、前向きな気持ちで競馬へ向かってほしいですね」(早来担当者)
2010年8月3日
クラブからの近況(2010.7.27)
屋外周回コース2000mをハロン20秒程度のキャンターで調教を行い、屋内坂路コース1本をハロン18秒程度(週2回はハロン14秒程度)のキャンターで登坂しています。「以前気になっていた飛節の状態は落ち着いていますし、速めのキャンターでは迫力のある動きを見せるようになりました。札幌での開催へ向けて、できるだけいい状態で送り出したいですね。馬体重は449キロです」(早来担当者)
2010年7月27日
クラブからの近況(2010.7.20)
屋外周回コース2000mをハロン20秒程度のキャンターで調教を行い、屋内坂路コース1本をハロン18秒程度(週2回はハロン14〜15秒程度)のキャンターで登坂しています。「速めのキャンターを取り入れて、良化を促すようにしながら乗り込んでいます。今後は札幌開催中の競馬を視野に入れながら進めていきたいと考えています」(早来担当者)
2010年7月20日
クラブからの近況(2010.7.6)
屋外周回コース2000mをハロン20秒程度のキャンターで調教を行い、屋内坂路コース1本をハロン18秒程度のキャンターで登坂しています。「ペースを落とすことなく運動を継続できていて、馬体も見た目にはいい状態にあります。ただ、まだ本来のデキにはないのかなというのが正直なところですし、引き続き乗り込みながら良化を促していきます」(早来担当者)
2010年7月6日
クラブからの近況(2010.6.29)
屋外周回コース2000mをハロン20秒程度のキャンターで調教を行い、屋内坂路コース1本をハロン18秒程度のキャンターで登坂しています。「馬の状態は引き続き平行線といったところですが、変化をつけるため坂路調教のペースを上げています。適切な負荷をかけながら、本来の良さを引き出せるように取り組んでいきます。馬体重は457キロです」(早来担当者)
2010年6月29日
クラブからの近況(2010.6.22)
屋外周回コース2000mをハロン18秒程度のキャンターで調教を行い、屋内坂路コース1本をハロン20秒程度のキャンターで登坂しています。「坂路調教を開始ましたが、馬の状態は思ったほど変わってこない感じです。現在のメニューを行う中で、グッと良化してくるタイミングを見て進めていきたいですね」(早来担当者)
2010年6月22日
クラブからの近況(2010.6.15)
屋外周回コース2000mをハロン18秒程度のキャンターで調教を行い、屋内坂路コース1本をハロン20秒程度のキャンターで登坂しています。「周回でじっくり乗り込んできたことで、状態がじわじわと上がってきています。坂路調教を再開していますが、いい雰囲気で進めてきていますので、少しずつペースを上げていきたいと考えています。馬体重は451キロです」(早来担当者)
2010年6月15日
クラブからの近況(2010.6.8)
屋外周回コース2000mをハロン18秒程度のキャンターで調教を行い、屋内周回コースで1200m軽めのキャンターを追加しています。「引き続きしっかりと運動量を確保して、乗り込んでいます。精神面での成長を促す必要がありそうですし、元気の良さをうまく走る気持ちにつなげていきたいですね」(早来担当者)
2010年6月8日
クラブからの近況(2010.6.1)
屋外周回コース2000mをハロン18秒程度のキャンターで調教を行い、屋内周回コースで1200m軽めのキャンターも追加しています。「馬は元気いっぱいで毛ヅヤも良好ですね。右トモの状態は引き続き落ち着いていますが、まずは周回コースでのメニューを追加することでしっかりと運動量を確保したいと思います」(早来担当者)
2010年6月1日
クラブからの近況(2010.5.25)
屋外周回コース2000mをハロン20秒程度のキャンターで調教を行っています。「右トモの状態が安定していることを受けて、キャンターでの運動に移行しています。引き続き様子を見ながら取り組んでいきます。馬体重は437キロです」(早来担当者)
2010年5月25日
クラブからの近況(2010.5.18)
ダクでの運動を行っています。「早めに楽をさせたことが良かったようで、右トモの飛節の疲れは抜けてきていますね。ダクでの運動を始めていますが、腫れが見られた部分ですので慎重に様子を見ながら進めていきます」(早来担当者)
2010年5月18日
クラブからの近況(2010.5.11)
常歩運動を行っています。「この中間に左前の蹄の状態が楽になってきたことを受けて、ダクでの運動を行っていましたが、右トモの飛節あたりに腫れが見られます。おそらく疲れからきているものと考えていますが、念のため常歩程度の運動で少し楽をさせています。馬体重は437キロです」(早来担当者)
2010年5月11日
クラブからの近況(2010.4.30)
30日にNF早来へ移動しました。「本日無事に到着しました。まだ来たばかりということもあってややテンションが高めですので、落ち着き次第脚元の状態を確認して、今後の方針を決めていきたいと思います」(早来担当者)
2010年4月30日
クラブからの近況(2010.4.27)
24日に山元TCへ移動しました。ウォーキングマシン調整を行っています。「先週末にこちらへ移動してきました。蹄を傷めたようでこちらで改めて確認していますが、常歩程度であれば歩様に違和感はありませんので、マシンに入れて運動しています。人が跨って動かそうとすると歩様に出すかもしれませんが、近いうちに北海道へ移動する予定なので、こちらでは体調を維持することに専念するつもりです」(山元担当者)
2010年4月27日
クラブからの近況(2010.4.22)
5月8日の京都競馬(3歳未勝利・芝2400m)に川田騎手で出走を予定しています。
2010年4月22日
クラブからの近況(2010.4.21)
21日は栗東芝コースで追い切りました。「先週土曜日に帰厩したばかりですが、もともと間隔をあけるための放牧でしたし、グリーンウッドでも緩めていなかったので、帰厩後も順調に乗り込んでいます。今朝は芝コースで馬なり程度の時計を出しましたが、思った以上にいい動きをしてくれました。チップよりも芝のほうが走りがいいので、下がしっかりしている良馬場がいいのだと思います。今朝の動きなら来週か再来週の競馬には使えるでしょう。前走の内容を見ていても、グッと伸びかける場面はありますし、レースを経験しながら走り方や体の使い方を覚えてくれば必ず結果は伴ってくるはずです」(角居師)3回京都2週目か3週目での出走を予定しています。
2010年4月21日
クラブからの近況(2010.4.17)
17日に栗東トレセンへ帰厩しました。
2010年4月17日
クラブからの近況(2010.4.13)
軽めの調整を行っています。17日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。「今週土曜に帰厩予定で、丸1週間の滞在ですので、こちらでは調教師と相談してウォーキングマシン中心に軽めの調整のみ行うことにしています。軽めといっても、ウォーキングマシンなどで1日3時間は常歩で動かしていますし、短期間でも体が緩むことはないでしょう。まだ精神的に幼いところがありますが、こちらでは素直にスタッフの指示に従っていますし、いい精神状態でトレセンに送り出したいと思います」(GW担当者)
2010年4月13日
クラブからの近況(2010.4.8)
8日にグリーンウッドへ放牧に出ました。
2010年4月8日
クラブからの近況(2010.4.7)
7日は軽めの調整を行いました。「なかなか難しい気性ですし、まだ体の使い方が分かっていない状態ではありますが、前走は馬群をさばきながらいい脚を使いそうな素振りを見せていましたし、レースを経験しつつ能力を出せそうな手ごたえは感じました。間隔をあけないと芝レースには使えないのでグリーンウッドへ放牧に出しますが、2週ほどで戻して次走へ向けて調整していくつもりです」(角居師)8日にグリーンウッドへ放牧に出る予定です。
2010年4月7日
クラブからの近況(2010.4.6)
8日にグリーンウッドへリフレッシュ放牧に出る予定です。
2010年4月6日
クラブからの近況(2010.4.3)
3日の阪神競馬では中団外めを追走し、直線半ばから追い出したものの、先行有利の流れも響いて7着。「かなりテンションが高かったものの、久々にしてはスタートもうまく出ましたし、道中は脚をためながらうまく追走できました。4コーナーでは弾ける手ごたえを感じていたのですが、まだ自分のマックスの走りがわかっていないようです。外からこられてしまい、また前が開くと伸びるという感じで、気性面の難しさも出してしまいました。この馬の走りはこんなものではありませんが、現状はもう少し競馬慣れも必要かもしれません」(川田騎手)「調教でも幼さを見せていましたが、今日もパドックからかなりチャカチャカしてイレ込んでいましたし、レースに集中できていませんでした。久々の2戦目というキャリアの浅さもあって、まだ走り方がわかっていない感じも受けます。素質の高さは明らかですから、なんとか能力を引き出せるように焦らず取り組んでいきたいと思います」(角居師)久々の実戦ということもあってかパドックでもイレ込みが目立ち、幼さを出してしまったレースでした。とはいえ、まだ2戦目でもあり、これから精神面が成長してくれば本来の走りを見せてくれるはずです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討しますが、芝のレースは間隔をあけないと出走が難しいため、短期放牧を挟む可能性もあります。
2010年4月3日
クラブからの近況(2010.4.1)
31日は栗東CWコースで追い切りました。「時計もだいぶ詰めてきましたし、追うごとに良くなっている感じです。かなりチャカチャカするところはあるのですが、若いアイドルのようにこの馬はそういうやんちゃな部分が魅力でもあるので、無理に押さえつけずこれ以上悪くならないように気をつけて接しています。走りにはだいぶ集中できるようになっていますから、久々ですし、まずは次につながるいいレースをしてほしいと思っています」(松田助手)4月3日の阪神競馬(3歳未勝利・芝1800m)に川田騎手で出走します。

10/3/28(日) 助手 栗東P・良 73.2 - 55.1 - 38.4 - 11.7
ユアアイズオンリー(三未勝)馬なりの内追走3F併0.1秒遅れ 馬なり余力(6)

10/3/31(水) 助手 栗CW・良 69.6 - 54.7 - 39.9 - 12.7
トーセンキャプテン(古オープン)一杯の内追走0.3秒遅れ 追って一杯(6)
2010年4月1日
クラブからの近況(2010.3.24)
24日は栗東Pコースで追い切りました。「今朝はPコースで3頭併せを行いました。先週あまり動かなかったので楽な相手を選んだのですが、それでも1頭遅れてしまって動きももうひとつでした。いいキャンターをするのですが、まだ全体的に緩く芯が入っていない印象です。柔らかさと緩さは紙一重で、もう少し芯が入ればガラッと変わると思いますが、まずはレース経験を積ませることも大切でしょう。今週の競馬も検討していましたが、1週延ばして外回りの阪神コースをのびのび走らせたいと思っています」(平間助手)4月3日の阪神競馬(3歳未勝利・芝1800m)に川田騎手で出走を予定しています。
2010年3月24日
クラブからの近況(2010.3.17)
17日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで追い切りましたが、併せた相手に遅れてしまい、反応、動きともにもうひとつでした。帰厩して間もないこともあって、まだ動きが物足りない感じです。今の状態だともう少しトレセンで乗り込む時間が必要そうですね。能力が高いことは分かっているので、あまり無理はさせないつもりですが、一応の目標を来週の阪神かその翌週の中山に置いて調整していきます」(平間助手)今のところ、27日の阪神競馬(3歳未勝利・芝2200m)もしくは4月4日の中山競馬(3歳未勝利・芝2200m)を目標にしています。
2010年3月17日
クラブからの近況(2010.3.12)
12日に栗東トレセンへ帰厩しました。
2010年3月12日
クラブからの近況(2010.3.9)
周回でハロン16秒のキャンター調整を行い、週2回は14−14を行っています。12日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。「時間をかけて乗り込んできた甲斐があって、以前見せていた腰の疲れはなくなりましたし、体も460キロほどになり、いい状態に持ってくることができました。今週送り出す予定なので、あとは体調を崩さないように気をつけて、いい形で厩舎にバトンタッチできればと思っています」(山元担当者)
2010年3月9日
クラブからの近況(2010.3.2)
周回でハロン16秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。「先週までと同様で14−14からそれより速いところをしっかりと乗れており、いい雰囲気を持って調教量を積むことができています。調教師と話をしましたが、数週間のうちにトレセンへ送り出す予定です。それまでは引き続きしっかりと負荷をかけて、少しでもいい状態にして帰厩できるようにしていきます」(山元担当者)
2010年3月2日
クラブからの近況(2010.2.23)
周回でハロン16秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。「引き続き速いところを織り交ぜながらじっくりと乗り込んでいます。背腰をはじめ馬体に疲れを見せることはありませんし、順調と言っていいでしょう。まだ良化の余地があるので、もう少し乗り込みたいと思っていますが、数週間で移動の話ができるようになってくると思います」(山元担当者)
2010年2月23日
クラブからの近況(2010.2.16)
周回でハロン16秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。「順調に乗れていますね。以前疲れを見せていた左腰が再度悪くなることはありませんし、いい形で乗り込むことができています。まだ良化の余地を残しているので、引き続きしっかりと乗って良化を促がしてから帰厩の日を迎えられればと考えています」(山元担当者)
2010年2月16日
クラブからの近況(2010.2.9)
周回でハロン16秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。「速い調教を継続して乗り込めており、順調に来ています。坂路調教を続けても左トモを中心にガタッと来るようなことはありませんし、この調子で良化を促していければと考えています。体は450キロくらいで、まずまずの状態にあるので、このまましっかり鍛えていき、月末あたりに送り出せればと考えています」(山元担当者)
2010年2月9日
クラブからの近況(2010.2.3)
周回でハロン16秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。「引き続き坂路に入って速いところを行っていますが、左トモを中心に肉体的にガタっと疲れが出ることはありません。ここ最近はいい感じで乗り込めていますね。この調子で調教をこなしていければ、目標どおり今月中にトレセンへ送り出せそうです」(山元担当者)
2010年2月3日
クラブからの近況(2010.1.26)
周回でハロン16秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で15−15を行っています。「気になっていた左トモの状態がだいぶ良くなり、体つきも徐々にしっかりしてきました。まだすぐに移動するとまではいかないものの、順調に乗っていければ2月の中頃から下旬あたりには帰厩のメドを立てられそうです」(山元担当者)
2010年1月26日
クラブからの近況(2010.1.19)
周回でハロン16秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で15−15を行っています。「トモにかかる負担を軽減するために周回コースをメインにしていましたが、左トモの状態が安定していたので、先週末から坂路に入り、15−15の調教を開始しています。その後も悪くなる様子はありませんね。まだ万全な状態になったとまでは言い切れませんが、わずかながらも良化していることはいいことですし、引き続きしっかりケアをしながら乗り進めていきます」(山元担当者)
2010年1月19日
クラブからの近況(2010.1.13)
周回でハロン16秒のキャンター調整を行っています。「先週は週2回のペースでハロン16秒のキャンター調教を行っていましたが、この中間からは毎日同じメニューを行えるようになっています。左腰の状態はまだ万全ではありませんが、時間をかけながら良くしていきたいと思います」(山元担当者)
2010年1月13日
クラブからの近況(2010.1.5)
周回で軽めのキャンター調整を行い、週2回はハロン16秒のキャンター調整を行っています。「飛節の状態は変わりありませんが、背腰、特に左腰に弱さを抱えている馬なので、負担がかかりやすい坂路での調教は控えてフラットコースで乗っています。まだ全体的に見てもこれからと思わせる馬なので、焦らず乗っていきます」(山元担当者)
2010年1月5日
クラブからの近況(2009.12.22)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き軽めのキャンター調整を行っています。飛節の状態はだいぶ安定しているので心配は要りませんが、背腰、特に左腰に疲れが残っているので、今は治療に専念しています。まだ体がしっかりしきっていないので、良くなるのを待った上で調教を進めていきたいと考えています」(山元担当者)
2009年12月22日
クラブからの近況(2009.12.15)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週から馬場でキャンター調教を行っていますが、飛節をはじめ脚元は変わりありません。ただし、背腰はまだ負担がかかりやすく、疲れが感じられるので、もう少しの間は軽めの調教にとどめて、疲れを取ることが先になるでしょう」(山元担当者)
2009年12月15日
クラブからの近況(2009.12.8)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「移動当初は飛節に若干の腫れが見られましたが、徐々に楽になってきました。先週末に本場の獣医に確認してもらいましたが、北海道で弱さを見せていたころと比較するといい状態ということでした。この中間から乗り出しており、現在は周回で軽めのキャンターを踏んでいます。腰に疲れを感じさせますので、電気針治療などを行いながら疲れを取っていきます」(山元担当者)
2009年12月8日
クラブからの近況(2009.12.1)
常歩運動を行っています。「北海道にいるころも飛節に弱さを見せていましたが、今回も多少疲れがあるようです。歩様に見せてはいませんが、これだけの馬なので慎重に見ていきたいですね。様子を見ながら少しずつ動かしていきます」(山元担当者)
2009年12月1日
クラブからの近況(2009.11.26)
26日に山元トレセンへ放牧に出ました。
2009年11月26日
クラブからの近況(2009.11.25)
25日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はゲートで待たされた上、タイミング悪くスタートが切られたことで、リズムを崩したようなレースになってしまいました。レース後少しソエが出ていることと、もともと飛節に弱さがあることなどを考慮して、一度放牧に出すことにしました。気性的にもまだ子供っぽいですし、いいガス抜きができればと思います」(角居師)26日に山元トレセンへ放牧に出る予定です。
2009年11月25日
クラブからの近況(2009.11.24)
26日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出る予定です。
2009年11月24日
クラブからの近況(2009.11.22)
22日の京都競馬では中団後ろを追走し、直線は馬場のやや内めを伸びるも7着。「内枠ということもあって、スローペースで動くに動けませんでした。ゲートで待たされてしまい、タイミングの悪いときにスタートを切られ、行き脚がつかなかったのも響きましたね。枠がもう少し外ならまた違っていたでしょう。普段はゲートが速い馬なので、本来なら楽に好位につけられるはずなので残念です。今日はまだ素質だけでレースをしていましたし、芯が入ってくればもっと切れる脚を使えるようになると思います。乗り味がすごくよく、先々は必ず走ってくる馬です」(川田騎手)「ゲートで待たされたのは誤算でしたが、デビュー戦ということで気持ちだけで走っている感じでしたし、体もまだ固まっていません。レース後、少しソエが出かかっているようですし、ひと息入れてあげようと思います。放牧で息を抜くことを覚えれば、先々のためにもなるでしょう」(角居師)このあとは馬の状態を確認してから、リフレッシュ放牧に出る予定です。
2009年11月22日
クラブからの近況(2009.11.19)
18日は栗東芝コースで追い切りました。「今週は馬場が悪かったこともあって、コンディションの良い芝コースで3頭併せを行いました。格上のトーセンキャプテン、すでに勝ち上がっている同期のヴィクトワールピサにひけを取らない動きを見せていましたし、芝のほうが弾むような走りをしていい雰囲気です。テンションが上がりやすいタイプなので今週の出走に決めましたが、速い追い切りこそ少ないものの、普段の調教でしっかり負荷をかけてきましたので初戦から力を出せる状態です。軽快に走る馬なので、できるだけいい馬場で走らせたいですね」(角居師)22日の京都競馬(2歳新馬・芝1800m)に川田騎手で出走いたします。

09/11/15(日) 助手 栗東P・良 **.* - 54.0 - 38.4 - 11.7
トーセンキャプテン(古オープン)馬なりの内追走同入 強めに追う(8)

09/11/17(火) 助手 栗坂路・稍重 66.7 - 48.5 - 30.9 - 14.8 馬なり余力(-)

09/11/18(水) 川田 栗東芝・重 83.9 - 66.1 - 51.1 - 37.0 - 11.8
トーセンキャプテン(古オープン)馬なりの内追走同入 馬なり余力(4)
2009年11月19日
クラブからの近況(2009.11.11)
11日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝は馬場が悪かったのでそれほど時計は出ていませんが、しっかりやれたのは良かったですね。全休日明けの火曜日などはかなりピリピリして、どこに跳ねていくか分からない感じで運動しています。それでも、走るときはしっかり集中しているようですし、乗っているジョッキーもかなり手ごたえを感じています。テンションが上がってきているので、4週目までには使いたいと思っていますが、番組についてはいろいろ検討してから決めたいと思っています」(角居師)
2009年11月11日
クラブからの近況(2009.11.4)
4日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWで3頭併せを行いました。相手は動く馬だったので、一番後ろからついていくように行かせました。これで少し真面目さが出てくるのではないでしょうか。体が非常に柔らかく、ラグビーボールのように柔軟に動きますね。これなら放牧には出さずデビューまでもっていけそうです」(角居師)「追い切りに跨りました。まだ緩さが残っていますしビュッとは動けませんが、道中の乗り味はさすがと思わせます」(川田騎手)
2009年11月4日
クラブからの近況(2009.10.29)
29日にゲート試験を受け、無事合格しました。「昨日の練習にも跨ったのですが、まだ緩さは残るものの、非常に体が柔らかくいい背中をしており、かなりの素質を感じています。今朝の試験でのゲートの出は速すぎたぐらいですね。少しテンションが高そうなタイプなのですが、ゲート内では大人しく、駐立も問題ありませんでした。まだ走れる態勢にはありませんが、先々まで楽しみな馬です」(川田騎手)この後は、馬の状態を見ながら進めていく予定です。
2009年10月29日
クラブからの近況(2009.10.28)
28日は軽めの調整を行いました。
2009年10月28日
クラブからの近況(2009.10.22)
22日は軽めの調整を行いました。「今朝は軽くゲートを見せる程度でしたが、特に問題なくきています。馬体もコンパクトにまとまっており、雰囲気がありますね」(前川助手)
2009年10月22日
クラブからの近況(2009.10.21)
21日に栗東・角居勝彦厩舎へ入厩しました。
2009年10月21日
クラブからの近況(2009.10.20)
20日に山元トレセンへ移動しました。21日に栗東トレセンへ入厩する予定です。「今朝、北海道から移動してきました。特に変わった様子もないですし、明日の入厩に備えてこのまま送り出してあげたいですね」(山元担当者)
2009年10月20日
クラブからの近況(2009.10.18)
19日に山元トレセンへ移動し、21日に栗東トレセンへ入厩する予定です。
2009年10月18日
クラブからの近況(2009.10.13)
屋外周回コースでハロン20秒のキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン16秒(週2日はハロン14秒程度)のキャンター1本を行っています。「現在の調教ペースにも慣れてきて、調教後の息の入り方もいいようです。こちらにいるうちにできることにしっかりと取り組んでいきます。馬体重は439キロです」(早来担当者)
2009年10月13日
クラブからの近況(2009.10.6)
屋外周回コースでハロン20秒のキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン16秒(週2日はハロン14秒程度)のキャンター1本を行っています。「引き続き、好調を維持しており、いいキャンターを見せてくれています。このペースを継続することで、しっかりした体力が備わってくると考えています」(早来担当者)
2009年10月6日
クラブからの近況(2009.9.29)
屋外周回コースでハロン20秒のキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン16秒(週2日はハロン14秒程度)のキャンター1本を行っています。「ペースアップにもしっかり対応しており、一段階成長してくれたなという印象です。ここからの1ヶ月が今後のために大事な時期になるでしょう。しっかり乗り込んでいきたいと思います。馬体重は456キロです」(早来担当者)
2009年9月29日
クラブからの近況(2009.9.15)
屋外周回コースでハロン20秒のキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン17秒(週2日はハロン15〜16秒)のキャンター1本を行っています。「休み前のペースに戻してからも、順調に調教を行えています。いい意味で気性的なキツさも出てきましたので、気持ちを走る方へ向けられるように、取り組んでいきます」(早来担当者)
2009年9月15日
クラブからの近況(2009.9.7)
屋外周回コースでハロン20秒のキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン17秒(週2日はハロン15〜16秒)のキャンター1本を行っています。「乗り始めてから、こちらの期待以上のペースで良化してくれています。体つきはもっと良くなってきそうな気配がありますので、引き続きいい負荷をかけるように心がけていきます。馬体重は455キロです」(早来担当者)
2009年9月7日
クラブからの近況(2009.8.28)
屋外周回コースでハロン20秒程度のキャンター1600mの後、屋内坂路でハロン20秒程度のキャンター1本を行っています。乗り運動を再開してからも、状態は安定していますので、キャンターでの調教に移行しました。あわせて坂路調教も始めていますが、しっかりとこなしてくれています。
2009年8月28日
クラブからの近況(2009.8.14)
現在は、ウォーキングマシン1時間の後、屋内周回コース600mをダクで運動しています。左飛節の状態は完全とは言い切れませんが落ち着いており、乗り運動を再開してからも問題ないほどまでに回復をしています。引き続き運動の前後には水冷を行っています。久々にコースに入ったことから、乗り始めはテンションの高さがありましたが、いまは落ち着いて運動できています。歩様に関して違和感はなく、今後は状態をみながらペースをあげていきますが、8月下旬くらいからキャンターに移行していければと考えています。
2009年8月14日
クラブからの近況(2009.7.31)
慎重に様子を見ていましたが、左飛節の状態は安定してきましたので、乗り運動を開始しています。じっくり進めて良さがでてくる血統でもあり、時期的にまだ焦るタイミングではありませんので、まずはダクで体をほぐすところから始めていきます。
2009年7月31日
クラブからの近況(2009.7.15)
左飛節に負った捻挫を考慮し、しばらくの間は曳き運動のみに留めていました。楽をさせたことで歩様をだいぶよく見せるようになり、飛節の腫れも徐々に引いてきたので、現在はウォーキングマシン調整を開始しています。調教内容を一歩進められたことは喜ばしいことですが、歩様には多少のぎこちなさが残り、また患部の腫れも完全には引ききっていないので乗り運動を再開するにはもう少々時間を要するものと思われます。期待の大きな馬なので態勢をきっちり整えた上で調整を進めていくことにします。
2009年7月15日
クラブからの近況(2009.6.30)
左飛節の経過を観察するため、引き続き曳き運動のみを行っています。飛節の腫れはまだ残るものの、歩様自体はだいぶ整ってきた印象です。一日も早く乗り運動を再開したい気持ちは山々ですが、大事な箇所の捻挫ということもあり、腫れが治まるまでは水冷等の治療を行いつつ、現状程度の運動に留める予定です。
2009年6月30日
クラブからの近況(2009.6.23)
引き続き、曳き運動で様子を見ています。「念のため左飛節の検査を行いましたが、骨等に異常は見られませんでした。症状からして捻挫を負った可能性が大だと思います。1日に2回、水冷を行うなどケアを欠かさず行っていますが、腫れは残っており、歩様にもぎこちなさがあるので、しばらくは現状程度の調整で様子を見ていく必要がありそうです。第一回産地馬体検査のように近場の会場で行われるなら負担も少ないと思いますが、2回産地馬体検査は静内地区で行われ、検査会場までの輸送の負担もあると思います。曳き運動を行えているように問題ないとは思いますが、大事を取って第二回産地馬体検査受験を取り止めることにしました」(早来担当者)
2009年6月23日
クラブからの近況(2009.6.16)
左飛節に腫れが生じたため、現在は曳き運動で様子を見ています。「これまでは順調に坂路調教を積み重ねることができていましたが、飛節に腫れが見られたので乗り運動を休止しました。チェックを行ったところ関節液が溜まっており、トモ脚の踏み込みが浅いなど、歩様をよく見せません。まずは原因を突き止める意味もあり、経過観察を行っていきたいと思います」(早来担当者)
2009年6月16日
クラブからの近況(2009.6.15)
屋内周回コースでハロン18秒のキャンター1500mの後、屋内坂路でハロン16〜17秒(週2日はハロン14〜15秒)のキャンター1本を行っています。背中の感触や動きには相変わらず秀でたものがあり、トモ脚にだいぶ力強さが備わってきたことからハロン14秒台で登坂しても「ちょっと遅いかな?」と思わせるほど走りに余裕が出てきました。走りに関しては確実に良化が見られますが、常歩時にテンションが上がってしまうことがあるように気性面に若さが残るので今後は普段からリラックスできるように心掛けていきます。
2009年6月15日
クラブからの近況(2009.5.29)
屋内周回コースでハロン18秒のキャンター1600mの後、屋内坂路でハロン17秒(週2日はハロン15秒)のキャンター1本を行っています。調教ペースに慣れるのを待って段階的にハロンペースを上げていますが、ここ最近は15−15を開始するに至りました。このペースは今後の基本的な調教となっていくので、まずは慣らすことを先決に乗り進めていきます。
2009年5月29日
クラブからの近況(2009.5.19)
本馬は6月24日、25日に行われる第二回産地馬体検査を受検予定です。
2009年5月19日
クラブからの近況(2009.5.15)
ここまで我慢してじっくり進めてきたことが形となって現れ、余裕が感じられた身体も引き締まりを見せ、成長と調教負荷のバランスがだいぶ取れてきました。屋内周回コースでハロン18秒のキャンター1500mの後、屋内坂路でハロン18秒(週2日はハロン16秒)のキャンター1本を行っています。行きっぷりはとても良く、ハミ受けもしっかりとし、トモにも力がついてきました。ただし、ハロン16秒を始めたばかりということでまだ慣れがなく、落ち着きを欠くことがあるので、今後は反復調教を行うことで解消させていくことにします。
2009年5月15日
クラブからの近況(2009.4.30)
屋内周回コースでキャンター1600mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行い、週1日はハロン16秒を計時しています。じっくり進めてきたことで当初の狙い通りによさが前面に出てきており、走りの質は確実に向上しています。今後もじわじわ負荷を増やすことで血統面のよさを引き出していきます。
2009年4月30日
クラブからの近況(2009.4.15)
屋内周回コースでハロン18秒のキャンター1500mの後、屋内坂路でハロン18秒のキャンター1本を行っています。じっくり進めてきたことがよかったようで、ここ最近は余計な力みも抜けて、良いキャンターを繰り出せるようになりました。飼葉食いが旺盛なことで身体には余裕がありますが、これから負荷を高めることを考えると程よいでしょう。着実に力をつけてきていますが、本馬にとっては基礎を固める段階ということもあり、速目は行わず距離をしっかりと乗っていきます。
2009年4月15日
クラブからの近況(2009.3.31)
現在は1日1時間のウォーキングマシン運動で身体をほぐした後、屋内周回コースでダクとハロン18秒のキャンター1800mを基調に、週3日は屋内坂路でのハロン18秒のキャンター1本を追加して乗り込んでいます。基礎を固めることに主眼を置いていることから坂路の本数、キャンターのペースをセーブしていますが、それが功を奏したようでいい進歩が見られます。以前はキャンターに下ろすと幾らか力みが感じられましたが、ここ最近では無駄に身体をこわばらせることはなくなり、全身を使ったリラックスした走りを覚え、その結果、理想的な捌きを会得しつつあります。ここまで馬本位に進めることでいい進歩が見られるので今後も先を急がず、基礎的なものの構築を最優先していきます。
2009年3月31日
クラブからの近況(2009.3.18)
このたび、競走馬名が「バルトーロ」(Bartolo アルゼンチン・タンゴの最初に採譜された作品名)に決定いたしました。
2009年3月18日
クラブからの近況(2009.3.13)
屋内周回コースでダクとハロン18秒のキャンター1500mを基調に、週3日は屋内坂路でハロン20秒のキャンター1本を追加しています。まだ基礎的な部分が固まっていないことからセーブ気味に乗っていますが、柔らか味のあるキャンターをしていることから、ペースを上げれば上げただけよさが出てきそうな印象です。
2009年3月13日
クラブからの近況(2009.2.27)
この中間も休みなく乗り運動を行っており、現在は1日1時間のウォーキングマシンで身体をほぐした後、屋内周回コースでダクとハロン18秒のキャンター1500mを基調に、週3日は屋内坂路でハロン20秒のキャンター1本を追加しています。キャンター時に集団の先頭に立つと物見をしたり、ふらついたりと気性面に若さを見せていますが、年明け当初と比べると走りそのものはだいぶしっかりしてきました。身体に十分な柔らか味があり、乗り味もいい馬なので精神面の成長が成されれば更に良質のキャンターを繰り出せるようになるでしょう。現状における一番の目標は基礎固めなので、今後も焦らずじっくりと乗り進めていくことにします。
2009年2月27日
クラブからの近況(2009.2.13)
屋内周回コースでハロン18〜20秒のキャンター1500mを基調に、週3日は屋内坂路でハロン22秒のキャンター1本を追加して乗り込んでいます。随所に素質の高さを感じさせますが、まだ馬体に一本芯が通っていないこともあり、冬場は基礎固めに徹していく予定です。
2009年2月13日
クラブからの近況(2009.1.30)
現在は屋内周回コースでハロン20〜22秒のキャンター1500mを基調に、週3日は屋内坂路でハロン22秒のキャンター1本を追加して乗り込んでいます。全体的な調教量がまだまだということもあり、馬体に芯が通り切らない感じですが、身体の使い方はとても柔らかく、伸びのあるキャンターを見せています。今後も春に向けてしっかり乗り込んでいけば柔らか味の中に力強さが伴ってくると思われるので、しばらくの間は休みなく乗り進めることを第一に、基礎体力の底上げに重点を置いた調教を重ねていきます。しっかりとした基礎を築いた上でペースを上げる方が将来のためにも吉と出るはずです。
2009年1月30日
クラブからの近況(2009.1.15)
屋内周回コースでハロン20〜22秒のキャンター1500mを基調に、週2〜3日は屋内坂路に入り、ハロン22秒のキャンター1本を行っています。全体的にいい成長を見せていますが、欲を言えばトモ脚に更なる力強さが欲しいところです。無理なく成長を進める意味でもしばらくは周回主体に進めていこうと思っています。
2009年1月15日
クラブからの近況(2008.12.24)
グンと気温が低下してきましたが、本馬はそういったことを意に介さず精力的に乗り込むことができています。現在は1日1時間のウォーキングマシン運動の後、屋内周回コースでダクとハロン20〜22秒のキャンター1500m、屋内坂路でハロン20〜22秒のキャンター1本を行っています。周回コースで入念に乗り込むことでトモ脚にいい力強さが出てきたこともあり、屋内坂路でのキャンターを開始しましたが、背中の感触はとてもよく、見た目にも走りっぷりは良好です。調教に対して真剣に取り組む姿勢を見ると、更なるトモ脚の筋肉増強も時間の問題でしょうし、今後の変わり身には大きなものがあるでしょう。
2008年12月24日
クラブからの近況(2008.11.28)
この中間は調教場を周回コースに移して乗り進めており、現在は屋内周回コースでダクと軽めの1500mを行っています。血統的に求めてしまうところがどうしても多くなってしまいますが、欲を言えばトモに更なる力強さが欲しいところです。ただし、全体的に均整の取れたバランスのよい馬体造りとなり、馬格の割には体重が軽いのでとても柔らか味のあるキャンターをしています。気性面には子供っぽいところが残り、時折集中力を欠くことがありますが、時間の経過とともに気持ちの余裕が出来れば解消される程度なので問題視していません。今後は調教の進み具合と馬体の雰囲気を照らし合わせた上で再度坂路調教を取り入れていきます。
2008年11月28日
クラブからの近況(2008.10.28)
移動後に行っていた初期馴致もスムーズにこなし、現在は屋内坂路でハロン24秒のキャンター1本を行っています。本格的な調教に移行したばかりですが、太くも細くもない丁度いい体つきをしています。欲をいえばトモにもっと張りが欲しいところですが、このあたりは今後の調教で自ずと力がついてくるでしょう。まだ坂路入りを開始したばかりで時折神経質な面を見せますが、動きはキビキビしており、反応もよく、また背中の柔らかさが良好な乗り味を演出しています。
2008年10月28日
クラブからの近況(2008.10.7)
この中間に早来牧場へ移動。
2008年10月7日
クラブからの近況(2008.9.30)
継続して夜間放牧を行い、日中はウォーキングマシンでの運動も行っています。鞍付け馴致の際はピリッとした一面も見せましたが、納得してからの受け入れはスムーズで頭の良さを感じさせました。放牧地での仕草はいつも他馬にちょっかいを出し始める側で、その姿はやんちゃ坊主そのものです。以前は全体にシャープさを感じさせる馬体でしたが、ここに来てつくべきところに筋肉が付き、走るフォームにも迫力がグッと増してきました。今後はNF早来へ移動し、馴致調教を行っていく予定です。
2008年9月30日
クラブからの近況(2008.9.11)
今後はNF早来へ移動し、育成を行っていく予定。
2008年9月11日
クラブからの近況(募集時)
当クラブで抜群の人気と実績を誇る母の産駒が今年も登場です。母は配合種牡馬の長所を確実に産駒に伝え活躍馬を輩出しています。中でも本馬は迫力のあった半兄マゼラン、シャープなつくりの全兄クルサードの募集時とはまたひとまわり異なるオーラを感じさせるバランスの良い馬体をしています。父譲りの精悍な顔立ちは気品に溢れ、他馬に怯むこともなく放牧地では全身を覆う弾力性に富んだ筋肉を可動域いっぱいに使って走っています。ゆったりとした大きいストライドから中・長距離に適性を感じさせる本馬は、兄姉の悲願、大舞台の頂点に立つ姿を期待せずにはいられません。
2008年9月13日
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