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ラドラーダ
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- 父シンボリクリスエス、母レディブロンド
ペンクロス厩舎にシンボリクリスエス産駒が初登場です。母は連勝街道を突っ走り、スプリンターズS(GI)で4着に入ったレディブロンド。藤澤ブランドでクラシック制覇を目指します。
クラブからの近況(2010.11.6)
6日の東京競馬ではスタート後に内に進路を取って後方を進む。直線は前の状況を見ながら外へ誘導して差を詰めてくるも、前も止まらず7着まで。「安藤さんが乗っていたときもそうでしたが、ややスタートに波があります。だからと言って、変に出していこうとすると躓きそうになるところもあるので、無理をしないでスタート後の感触を見ました。もう少し速いスタートであれば先行することも考えていましたが、出たあとがひと息だったので後ろから行くことにしました。あの形から前に出していこうするとハミをくわえて引っ掛かる恐れもありましたからね。今回も折り合い面を特に注意したのですが、大丈夫でした。以前の彼女のイメージはだいぶ払拭できるようになってきたと思います。それでいい結果を出せれば言うことはないのですが、今日は勝負どころからの反応がもうひとつでした。いつもは楽に立ち回れていたのに、今回は早めに手を動かさなければいけませんでしたからね。久々というのもあるのでしょう。じっくり乗り込んできましたが、テンションなどを考えてややソフトに調教を積んできたので、中身が仕上がり切れていなかったのかもしれません。体は想定通りで太いということはなかったと思いますが、大幅増でフィットし切れていない部分もあったのでしょう。使いつつしっかりしてくればもっといい走りができるようになるはずです」(北村宏騎手)「いつもは馬なりで上がって来れていたけれど、今日は早々と鞍上の手が動いていましたね。カリカリして体が寂しくなりがちだったことがこれまでの課題だったし、骨格に見合うだけのふっくらした状態で送り出したいと思っていました。いい格好だったと思いますが少し大きめに作ったところがあるので、まだ中身を補えるほどの負荷が足りていなかったのかもしれません。現状で満足していいわけじゃないし、ここを勝って今後につながていきたいと意気込んでいただけに負けはショックだけど、悲観的になるほどではありませんから気持ちを切り替えて次へ向かいましょう。問題なければこのまま行くつもりです」(藤沢和師)これまでは線の細さが目立ち、能力だけで走っているようなところがありましたが、上のクラスで渡り合っていくためにはパワーアップを図る必要があったためじっくり時間をかけてボリュームアップさせました。プラス26キロでの出走となりましたが決して太いということはなかったと思いますし、思惑通りの状態でレースに臨むことはできましたが、久々のためか行きっぷりがひと息でした。それでも先行した馬たちが上位の多くを占めている中で後方からよく伸びてきていますし、悲観する内容ではないでしょう。使いながらの良化が見込めるでしょうし、次走以降で巻き返してくれることに期待しています。
2010年11月6日
クラブからの近況(2010.11.4)
3日は軽めの調整を行いました。4日は美浦坂路で追い切りました(51秒3−37秒9−25秒2−12秒8)。「今朝いちばんに坂路で追い切りを行いました。じっくり慣らして速い時計を出したのですが、いい動きを見せてくれましたね。少し時計の出やすい馬場とは言え、51秒台を楽に出せていたし、脚取りもしっかりしていました。先週の息抜きがいい効果をもたらしてくれたようで、精神的にもまずまずですね。僅かながら除外の可能性がありましたけれど問題なく出走できますし、楽しみですね。今週はじめの計測だと458キロでしたので、多少の変動はあっても前走から20〜30キロの大幅なプラス体重で出走することになると思います。数字上ではビックリするかもしれませんが、背も伸びて幅も出ています。太いという印象はありませんし、この馬の能力に見合う体つきになってきたと捉えていただければと思っています」(葛西助手)6日の東京競馬(ユートピアS・牝馬限定・芝1600m)に北村宏騎手で出走いたします。

10/11/4(木) −
美坂路・良 51.3 - 37.9 - 25.2 - 12.8 −(-)

10/11/1(月) 助手
美坂路・重 56.9 - 41.7 - 27.5 - 13.7 馬なり余力(-)
2010年11月4日
クラブからの近況(2010.10.28)
28日は美浦坂路で15−15程度を行いました(62秒5−46秒0−30秒3−14秒9)。「入厩してからずっと調教を積んできましたし、どこかで抜いてあげたいなと思っていたので今週はその期間に充てることにしました。少しイライラしてきている感じはありますが、表に出すまでには至らず内面でとどまっています。ただし、これ以上上げると堪えることにもなりかねませんからね。以前に脚元など不安も出たことがある馬ですし、やりすぎるのは良くないでしょうし、ちょうどいいタイミングで楽をさせてあげられたのではないでしょうか。昨日も普通キャンターのところをじっくり動かしていますし、今朝も同じくらいで15−15前後のところを行っています。おそらく週末に少し大きめのところを乗って、来週の追い切りに備えることになると思います」(葛西助手)11月6日の東京競馬(ユートピアS・牝馬限定・芝1600m)に北村宏騎手で出走を予定しています。

10/10/28(木) −
美坂路・良 (2回)62.5 - 46.0 - 30.3 - 14.9 −(-)
2010年10月28日
クラブからの近況(2010.10.21)
20日は美浦坂路で追い切りました(55秒0−40秒0−26秒4−13秒1)。「帰厩してから週中、週末とコンスタントに調教を課してきていますが、これといった不安を見せることもありませんし、順調に乗り込みを重ねることができています。乗り込みを進めていく分だけ気持ちが入ってくる馬ですが、今のところ極端なテンションの高揚を見せることはありませんし、何とか落ち着いてこなせているのも悪くないでしょう。体は今のところまだ460キロ台をキープできているので、この調子で競馬まで行きたいですね」(津曲助手)11月6日の東京競馬(ユートピアS・牝馬限定・芝1600m)に出走を予定しています。

10/10/16(土) 助手
美坂路・良 58.9 - 43.6 - 29.3 - 15.0 馬なり余力(-)

10/10/17(日) 助手
美坂路・良 **.* - 38.9 - 25.9 - 13.3 馬なり余力(-)

10/10/20(水) 助手
美坂路・良 55.0 - 40.0 - 26.4 - 13.1 馬なり余力(-)
2010年10月21日
クラブからの近況(2010.10.14)
13日は軽めの調整を行いました。14日は美浦坂路で追い切りました(53秒6−38秒8−25秒8−13秒3)。「先週末に無事トレセンへ帰ってきています。山元で立て直してじっくり時間をかけながら調整してもらえたので、体がひと回り大きくなり、帰厩したときが470キロほどになっていました。進めていくうちに自ずと絞れてしまうところがあるので、競馬でどれだけになっているかは何とも言えませんが、現時点でいえることは、間違いなくいい休養になったのではないかということですね。今週から徐々に時計になるところを開始していて、今朝は坂路でサッと追い切っています。これから本数を重ねながら良化を促していきますが、最初としては悪くないでしょう。今のところ昨年勝ったレースを目標にしています」(津曲助手)11月6日の東京競馬(ユートピアS・牝馬限定・芝1600m)に出走を予定しています。

10/10/11(月) 助手
美坂路・良 53.8 - 40.0 - 26.5 - 13.4 馬なり余力(-)

美坂路・良 53.6 - 38.8 - 25.8 - 13.3 −(-)
2010年10月14日
クラブからの近況(2010.10.10)
9日に美浦トレセンへ帰厩しました。
2010年10月10日
クラブからの近況(2010.9.28)
9日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。
2010年9月28日
クラブからの近況(2010.10.5)
周回でハロン18秒程度のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。「順調ですね。乗り込みを進めていってもガクッと疲れを見せることはありませんし、この馬らしいいい動きを見せてくれていますよ。脚元も安定していますし、細身ですが極端な細化も見られませんので、この調子で乗り込みを進めていって帰厩につなげていきたいと思います」(山元担当者)
2010年10月5日
クラブからの近況(2010.9.28)
周回でハロン18秒程度のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。「背腰やお腹周りが寂しいというのは相変わらずですが、悪くはなっていませんので、少なくとも今の状態をキープしてトレセンへ送り出せるようにしたいですね。精神的にもまずまずです。もう少しすれば移動の話もしていける状態になってきますので、今後は移動を念頭に置きながら最終調整に入っていくつもりです」(山元担当者)
2010年9月28日
クラブからの近況(2010.9.21)
周回でハロン18秒程度のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。「今週も継続して速めの調教を行えていますし、これと言った不安はありません。体が寂しく見えるのは以前からで、より上を目指すために強いて挙げた課題です。おそらく月末か来月頭にはトレセンへ送り出すことになるでしょうから、少しでもいい形で送り出せるように取り組んでいきます」(山元担当者)
2010年9月21日
クラブからの近況(2010.9.14)
周回でハロン18秒程度のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。「順調ですね。背腰が寂しく見えるのは相変わらずですが、乗り込んでいても体が萎むことはありません。馬体重は現在460キロちょっとありますので、今の状態をキープしながら乗り込んでいければ理想的ですね」(山元担当者)
2010年9月14日
クラブからの近況(2010.9.8)
周回でハロン18秒程度のキャンター調整を行い、週2回は坂路で14−14を行っています。「秋競馬に向けて徐々に調教の負荷を強めだしているところです。毛ヅヤは悪くなっていませんし、体も極端に減るようなことはありませんが、どうも背中から腰にかけての筋肉のボリュームが足りないように見えますね。そのあたりがしっかりしてくれば、またひと段階上の走りができるようになってくるはずです」(山元担当者)
2010年9月8日
クラブからの近況(2010.8.31)
周回でハロン18秒程度のキャンター調整を行い、週2回は坂路で15−15を行っています。「先週に引き続き週に2回のペースで坂路入りしています。調教も15−14程度と少し速めのところを行っているのですが、へこたれる様子はなく、時間をかけた分だけ明らかに以前より状態はいいと思います。まだ移動を検討できる状態になるまではもう少々時間を要すると思いますが、慌てずに乗り込めればいい形で秋競馬に向かえるようになるはずです」(山元担当者)
2010年8月31日
クラブからの近況(2010.8.24)
周回でハロン18秒程度のキャンター調整を行い、週2回は坂路で15−15を行っています。「時間をかけてきたことで、ひと頃に比べればだいぶコンディションが上向いてきました。それに伴い、今週から坂路での調教を取り入れ始めており、現在は15−15前後のところを行っています。調教を進めても状態が後退することはありませんし、このまま慌てずじっくりと良化を促していきます」(山元担当者)
2010年8月24日
クラブからの近況(2010.8.17)
周回でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き周回コースでじっくりと乗り込んでいます。時間を掛けている分だけ状態は上向いていますし、いい傾向にあるのは間違いありません。今後の状態をよく見ながら判断していきますが、近いうちに坂路での調教も取り入れていこうと考えています」(山元担当者)
2010年8月17日
クラブからの近況(2010.8.10)
周回でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「少しずつ気配は上向いていますが、まだ急にピッチを上げられるレベルではありませんので、フラットでキャンター調教をじっくりと乗っています。ようやく良くなってきたところですし、焦るとこれまでの期間を台無しにしてしまうことにもなりかねませんので、これからも辛抱強く乗り込みながら良化を促し、いい形で復帰できるように取り組んでいきます」(山元担当者)
2010年8月10日
クラブからの近況(2010.8.3)
周回でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「少しずつですがいいほうに変わってきていますね。移動当初は冬毛が長くて見栄えが悪かったのですが、ようやくその毛が抜けて徐々に毛ヅヤも良くなってきました。体調が少しずつ上向いている証拠でしょうし、この調子で良化を促していきたいですね」(山元担当者)
2010年8月3日
クラブからの近況(2010.7.27)
周回でキャンター調整を行っています。「この中間から軽めのキャンターとハロン18秒のキャンターを1日おきに乗るようにしています。体の戻り具合や毛ヅヤを見るとまだまだ本物ではなく体調はひと息に映るのですが、時間をかけていることで少しずつですが上向いてきているのは間違いありません。ただし、まだ競馬など具体的なことを考えるレベルには戻っていませんし、ここで焦ってしまうとこの馬のためになりません。期待の大きな馬だからこそ、今は焦らず、コンディションに合わせて進めていければと考えています」(山元担当者)
2010年7月27日
クラブからの近況(2010.7.20)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き軽めのキャンター調教を行っています。ほんとうにいいと言える状態にはまだなく、体の張りなどを見ていても大きくガラッと変わった様子はありません。厩舎は2回新潟が厳しいならば3回新潟での出走と柔軟に対応できるように準備をしてくれているようなのですが、正直に言うとまだ送り出せる状態にまでは至っていません。今後の良化具合次第では前後するでしょうが、ここ最近の状態を見ていると得意の東京開催あたりが目標になるかもしれませんね」(山元担当者)
2010年7月20日
クラブからの近況(2010.7.7)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「これまでもお伝えさせていただいていますが、やはりコンディションはあまり良くなく、馬体の戻り具合や毛ヅヤなどが冴えません。激戦の疲れが思った以上に残っているのでしょう。しかし、この時期を乗り越えてくれればまたひとつ上のレベルに行けるでしょうし、今は焦らずに考えてあげたいですね。もうしばらくは今のような内容で動かすことになるでしょうし、おそらく復帰は秋ごろになると思います」(山元担当者)
2010年7月7日
クラブからの近況(2010.6.29)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「今週も軽めのキャンター調整にとどめています。やはり疲れは抜けきれていない印象です。一時期は450キロほどになっていた体が現在は440キロほどに減っていますし、体の戻りがスローです。見た目がもうひとつですし、内臓面の疲れもあるのでしょう。急ぎたい気持ちはあるのですが、これだけの馬ですし、焦らず良くなったのを見計らってから進めていきます」(山元担当者)
2010年6月29日
クラブからの近況(2010.6.22)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週までと同様にフラットコースで軽めのキャンターをじっくりと乗るようにしています。毛ヅヤなどを見るとまだ体調は戻りきれていませんし、やはりしばらくは軽めにして体調の回復を促す必要があると思います」(山元担当者)
2010年6月22日
クラブからの近況(2010.6.15)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週から馬場に入れて軽めのキャンター調整を行っていますが、依然として疲れが目立つ状態ですね。相変わらず毛ヅヤが悪く、体調はひと息に感じますので、この夏はお休みにあてたほうがいいかもしれません。まだこれからの馬ですし、大事にいくつもりです」(山元担当者)
2010年6月15日
クラブからの近況(2010.6.8)
5日に山元トレセンへ移動しました。周回でダクと軽めのキャンター調整を行っています。「週末にこちらに帰ってきました。思っていたよりは歩様が良かったのですが、毛ヅヤが悪く、疲れが溜まっているようです。大舞台を目指して、ハードなトレーニングを積んできましたし、その分の疲れが蓄積しているのでしょう。まずは軽めに動かしながら体調の回復を促して、再度トレセンに送り出せるようにしたいと考えています」(山元担当者)
2010年6月8日
クラブからの近況(2010.6.2)
常歩運動を行っています。今のところ5日に山元トレセンへ移動する予定です。「先週見られたヒザの腫れはやはり一過性のもので、症状はだいぶ落ち着きました。先週の時点で430キロを割っていた馬体重も今週は440キロまで増やすことができています。いろいろと模索した結果、彼女は草を食べるのが好きなようなので、昼に軽く散歩させて草を食べさせるときにカイバも一緒に与えるようにしました。そうすることによって普段より食べるようになって身になってくれています。体調面が上向いてきたので調教師と相談した結果、週末に山元トレセンへ送り出すことになりました。移動後の状態次第でしょうが、夏の新潟にはおそらく間に合うと思いますので、順調に行ってほしいですね」(牧場担当者)
2010年6月2日
クラブからの近況(2010.5.28)
「乗りながら少しずつ動かしていたのですが、この中間、左前膝部分に少し腫れが見られました。念のためレントゲン検査を行ったところ骨に異常はありませんでした。診てもらった獣医もおそらく打撲による腫れだろうということでした。日に日に症状は緩和されているので一過性のものでしょうし、大きな心配は要らないと思いますが、これだけの馬なので何かあっては良くありませんから、今は無理せず舎飼で休養させています。カイバの喰いがひと息で、体もなかなか増えにくいところがありましたので、この休養で少しでもふっくらできるようにしていきます」(牧場担当者)
2010年5月28日
クラブからの近況(2010.5.25)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「今週馬体重を量ったところ428キロで、前走時からほとんど変わっていないのが現状です。精神的に少し堪えているのか、先週は与えたカイバをなかなか口にしていなかったのですが、ようやく今週になって食べ始めているので、これから徐々に回復してくると思います」(藤沢和師)
2010年5月25日
クラブからの近況(2010.5.19)
「レース直後は安田記念のことも頭にありましたが、賞金的に厳しい状況のようです。また、体も仕上がりすぎていたところもありましたので、ここは無理せず放牧に出して、自己条件から出直すつもりです。数週間は様子を見て、このままミホ分場に置いて調整するか、いったん山元トレセンに移動するか判断することになるでしょう。順調にいくのならば次走は夏の新潟開催を中心に考えています」(藤沢和師)
2010年5月19日
クラブからの近況(2010.5.18)
18日にミホ分場へリフレッシュ放牧に出ました。「レース後のケアを行うためにこちらに帰ってきました。レースは残念でしたが、また立て直していい走りができるようにしてあげたいですね。到着して間もないのですが、体は少し細く見えますし、まずは体を戻すことを第一に考えていきます。状態に合わせて今後の予定を決めていくことになるでしょう」(牧場担当者)
2010年5月18日
サンスポ記事(2010.5.16)
16日の東京競馬ではスタートで後手を踏み、後方からの競馬。直線で外に出して脚を伸ばそうとするが挽回できず13着。「雰囲気は悪くなかったですし楽しみにしていたのですが、ゲートが開く直前にバタバタしてしまって悪いときにスタートを切られてしまいました。なんとか巻き返してくれればと思いましたが、最後まで流れに乗れず、この馬の良さを出すことができませんでした。前に馬を置いてもカッとならないで少しふわっとしていたので、折り合いに苦労することはありませんでした。それだけに流れに乗れていたらと思うと悔しいです」(安藤勝騎手)「悔しい。今日はスタートがすべてですね。タイミング悪くゲートが開いてしまいました。この相手でもいい勝負になると思っていたし、とても楽しみにしていただけに残念ですが、これも競馬ということなのでしょう。また出直しですね。来年リベンジできるように頑張ります。このレースに向けて体を仕上げましたし、様子を見ながら次をどうするか考えていくつもりです」(藤沢和師)得意の舞台で好勝負を期待しましたが、残念ながらいい結果を残すことはできませんでした。スタートから流れに乗ることができず力を発揮することはできなかったもので、今回の結果がこの馬の能力ではないはずです。このあとはトレセンもしくはミホ分場でレース後の様子を見ながら、今後の予定を決めていきます。
2010年5月16日
サンスポ記事(2010.5.14)
良血ラドラーダが、昨年の牝馬3冠で激闘を演じたブエナビスタ、レッドディザイアの2強に果敢に挑戦する。
父シンボリクリスエス、母レディブロンド、叔父は7冠馬ディープインパクトという血統馬。昨年8月に未勝利を勝ち上がり、秋には3連勝でオープン入り。5カ月の休み明けだった前走・阪神牝馬Sで重賞初挑戦。1番人気に推されて6着に終わったが、阪神芝・内1400メートルの外枠(18頭立(17)番)で終始厳しい競馬を強いられた。
「前走は相手も強く、いろいろ大変だった。上手に競馬するようになったが、GI馬相手にどれだけの競馬ができるか。お母さんも素晴らしかったが、この馬もお母さんぐらい走ってくれると思う」と藤沢和調教師も上位争いを願う。
今回は5戦5連対のマイル戦。東京コースも【2・1・0・0】と堅実だ。鞍上は引き続き安藤勝騎手。「前走は思ったより反応が鈍かったのは久々の分かも。今度は実績のある東京マイルなので期待できる」と巻き返しの可能性を口にする。アンカツは先週のNHKマイルCをダノンシャンティで優勝。昨年のエリザベス女王杯まではブエナの主戦を務め、宿敵レッドと対決。2強を熟知するベテランの手綱は心強い。
追い切り翌日のラドラーダは角馬場で20分ほどダクを踏んで歩様チェック。「問題ないね。少し右にモタれる仕草を見せたので癖になる前に、と思って右側だけにチーク。レースでも着ける予定」と話す葛西調教助手は母レディブロンドの背中も知っている。「お母さんは数(6戦5勝)を使わないで上がっちゃったけど、乗り味や持っている雰囲気はよく似ている。お母さんに追いつけるだけの素質はある」と言葉に力が入る。
ラドラーダがマイル女王の座を目指して一発大逆転を狙う。(片岡良典)
2010年5月14日
クラブからの近況(2010.5.13)
16日の東京競馬(ヴィクトリアマイル・牝馬限定・芝1600m)に安藤勝騎手で出走いたします。

10/5/9(日) 北村宏 美南W・良 66.8 - 52.9 - 39.7 - 13.5
レッドジュエル(障未勝)馬なりの外先行同入 馬なり余力(8)

10/5/12(水) 北村宏 美南芝・重 63.4 - 49.4 - 36.6 - 12.3
レッドシューター(古1600万)馬なりの内追走同入 馬なり余力(2)
2010年5月13日
クラブからの近況(2010.5.12)
12日は美浦南芝コースで追い切りました(63秒4−49秒4−36秒6−12秒3)。「順調。今朝の動きも良かったし、問題なくレースに送り出せそうです。先日、北海道に行ってきましたが、牧場スタッフには『悪いけど、ブエナビスタ、レッドディザイアを負かしにいくよ』と言ってきました。相手は強いけど、可能性のある馬だし、本当にそうなってくれればいいですね。東京に替わるのは間違いなくプラスだし、休み明けを一度使ったことで状態も上向いています。週末がとても楽しみです」(藤沢和師)「今朝の調教に跨らせてもらいました。相手を前に見る形で進み、直線で内にもぐりこんで仕掛けるという内容だったのですが、感触はよかったですね。仕掛けてからの反応もまずまずでしたし、いい雰囲気を持って本番に臨めると思います」(北村宏騎手)「本馬場で前の馬を追いかけて直線で並びかける内容の追い切りを行ったのですが、仕掛けてからの反応も上々で、悪くない動きを見せてくれたと思います。順調にここまで来ることができましたので、あとは無事に本番を迎えられればと思います。前走は枠と展開のアヤで結果を出すことができなかっただけで、この馬の評価を落とすものではなかったと思います。2頭は強いですが、どこまで通用するかですね。2頭に割って入れるだけの能力はあると思っていますし、楽しみです」(津曲助手)16日の東京競馬(ヴィクトリアマイル・牝馬限定・芝1600m)に安藤勝騎手で出走を予定しています。
2010年5月12日
クラブからの近況(2010.5.6)
5日は美浦南Wコースで追い切りました(71秒3−55秒0−40秒6−12秒8)。「今朝はウッドチップで追い切りましたが、動きは良かったですね。普段の調教を見ていても一度使って雰囲気がグンと良くなっているし、いい意味で元気いっぱいです。もしかしたらこれまでの中でいちばんいい状態かもしれません。前走負けたときは賞金面で出走できるかどうか心配したのですが、登録を見ると無事に出走できそうなのでホッとしました。不安なく来週の競馬へ向けて調整していけますから、いい状態で本番へ送り出せるようにしたいですね」(葛西助手)16日の東京競馬(ヴィクトリアマイル・芝1600m)に安藤勝騎手で出走を予定しています。

10/5/2(日) 助手 美坂路・良 52.3 - 38.5 - 25.7 - 12.9 馬なり余力(-)

10/5/5(水) 助手 美南W・良 71.3 - 55.0 - 40.6 - 12.8
ガンズオブナバロン(古500万)末強めの内追走同入 馬なり余力(7)
2010年5月6日
クラブからの近況(2010.5.2)
16日の東京競馬(ヴィクトリアマイル・芝1600m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて23頭の登録があります。
2010年5月2日
クラブからの近況(2010.4.28)
28日は美浦坂路で追い切りました(54秒1−40秒3−26秒7−13秒6)。)「前走時といい意味で変わりないし、今回帰厩してきてからも元気いっぱいです。順調に調教を行えていますし、この調子で乗り込んでいって本番へ向かいたいですね。ジョッキーは前回と同様に安藤勝己ジョッキーにお願いするつもりです」(藤沢和師)「今朝は坂路で時計を出しましたが、まずまずの動きを見せてくれています。短い期間でも楽をさせると帰厩したときに元気いっぱいで、引っ張りっきりの走りをするのですが、今回もそうでした。だからと言って、変にイレ込んでいるわけでもありませんし、カイバもまずまず食べているので、状態は悪くありません。この調子で乗り込んでいって前走以上のいい状態にしてヴィクトリアマイルに出してあげたいですね」(土田助手5月16日の東京競馬(ヴィクトリアマイル・芝1600m)に安藤勝騎手で出走を予定しています。
2010年4月28日
クラブからの近況(2010.4.21)
21日に美浦トレセンへ帰厩しました。「今週は産地馬体検査の関係で検疫馬房が混み合っていましたが、無事確保することができましたので今日帰厩しています。いい意味で状態面に変わりはないようですし、様子を見ながらじわじわと進めていってヴィクトリアマイルを目指していきます」(津曲助手)5月16日の東京競馬(ヴィクトリアマイル・芝1600m)に出走を予定しています。
2010年4月21日
クラブからの近況(2010.4.20)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。早ければ今週中に美浦トレセンへ帰厩する可能性があります。「今朝馬体重を量ったところ432キロで、移動当初より少し減っていました。前走後の疲れが残っていたためか先週末まではカイバの喰いがもうひとつでした。今週に入ってだいぶカイバを食べるようになってきたので、時間が経つに連れて疲れは抜けてきているのでしょう。毛ヅヤはピカピカになったとまでは言い切れませんが、前走時とそれほど変わらないくらいになっています。検疫次第になりますが、早ければ明日以降にトレセンへ送り出すことになるかもしれませんので、移動に備えて体調を整えていきます」(牧場担当者)
2010年4月20日
クラブからの近況(2010.4.14)
「外枠を引いた時点で苦しい戦いになることを覚悟していました。案の定、終始外を回されていたし、脚の溜めどころがなかなか作れなかったです。また、これまでと違って少しふわふわしながら走っていました。これまでとやや異なる競馬の仕方だったのにプラスして休み明けでしたので、馬にも戸惑いがあったのだと思います。それでも最後はじりじりと差を詰めているし、力があるのは間違いないでしょう。レース後、近郊の牧場に出してレース後のケアを行ってもらっていますが、短期間で戻る予定です。賞金的に微妙なラインなのかもしれませんが、ヴィクトリアマイルを目指して調整していきます」(津曲助手)5月16日の東京競馬(ヴィクトリアマイル・芝1600m)に出走を予定しています。
2010年4月14日
クラブからの近況(2010.4.11)
11日にミホ分場へリフレッシュ放牧に出ました。「レースを終えてトレセンへ帰ってきた後にこちらへ移動してきました。輸送を挟んでの競馬でしたし、レース後のケアをここで行っていきます。能力をすべて出し切ることができなかったためか、それほど目立ったダメージはなさそうですし、体も436キロと帰ってきてさらに減っているようなことはありません。厩舎から目標はヴィクトリアマイルと聞いていますので、短期間のリフレッシュ放牧になるでしょう」(牧場担当者)
2010年4月11日
クラブからの近況(2010.4.10)
10日の阪神競馬では中団外の位置から必死に前を追うが、内めを通った馬を交わせず6着。「折り合いはうまくついたし、スムーズに進められました。ゴーサインを出したらビュッと反応してくれるイメージだったんだけど、少しモタモタしていましたね。とても上手に競馬ができていたし、もう少し前半にゆっくり行ける分、距離はもっと長いほうがいいかもしれません。外の馬が伸びていない馬場だったので、枠もちょっと運がなかったですね」(安藤勝騎手)「東京に比べてこのコースは前半ペースが流れるから、その分ラストの脚が鈍ってしまったのかもしれませんね。それでも最後までじわじわ来ているし、よく頑張ってくれたと思います。気持ちのスイッチが入ってしまいそうなところも、ジョッキーがうまく折り合いをつけてくれました。こういう競馬を経験できたことが、今後に活きてくるでしょう」(藤沢和師)休み明け、初の阪神への輸送、昇級初戦で重賞、外枠など、乗り越えるべき課題が多く試金石の一戦でしたが、脚を溜められる条件ならこのメンバー相手でも十分にやれるメドをいきなり立ててくれました。やはり目標はヴィクトリアマイルですが、状態面や賞金のボーダーラインを確認して、方針を検討していきます。
2010年4月10日
クラブからの近況(2010.4.8)
7日は美浦坂路で追い切りました(13秒5 12秒5 12秒0 計時不能)。「輸送もありますし、先週それなりの時計を出しているので今週は坂路でサラッと最終調整を行いました。動きは変わらずいいですよ。休み明けとは言え、じっくりと時間をかけて乗り込んできましたし、休養明けとは思えないほどの状態にあると思います。肉体的に久々は問題ないと思いますが、乗り手が替わりますし、今回のポイントは折り合い面でしょう。以前より我慢できるようになっていますが、速いところへ行くと多少の力みというか気持ちの強さはあります。内回りの1400mなのである程度流れてくれるでしょうし、うまく流れに乗ることができればと思います。競馬誌の印が思ったほどついていなかったのには驚きましたが、競馬で力を証明できればいいですね。まともならばいい勝負になると思いますが、結果だけにこだわるのではなく、あくまでも次につながる内容を期待しています」(津曲助手)10日の阪神競馬(阪神牝馬S・牝馬限定・芝1400m)に安藤勝騎手で出走を予定します。

10/4/2(金) 北村宏 美坂路・稍重 **.* 14.0 13.9 **.* 馬なり余力(-)

10/4/2(金) 助手 美坂路・稍重 (2回)60.6 - **.* - 31.1 - 16.2 馬なり余力(-)

10/4/4(日) 青木 美坂路・良 51.4 - 38.2 - 25.7 - 13.1
ピサノシンボル(障未勝)馬なりを1.1秒追走同入 馬なり余力(-)

10/4/7(水) 助手 美坂路・良 13.5 12.5 12.0 **.* 馬なり余力(-)
2010年4月8日
クラブからの近況(2010.4.1)
1日は軽めの調整を行いました。「今週の追い切りに跨らせてもらいました。今週から調教のピッチを上げはじめていて、水曜日の追い切りは結構速いところを行いました。後ろから追いかけて併せた相手の内に潜り込む内容でしたが、いいアクションを見せてくれました。時計も5ハロンで67〜68秒とまずまずですし、感じはいいですね。気持ちの強さがある馬ですが、以前ほどムキになって走っている様子はなかったし、精神的にも良さそうです」(北村宏騎手)「復帰戦が近づいてきたので、今週から徐々に調教のピッチを上げています。ジョッキーを背に追い切りましたが、まずまずの動きを見せてくれているし、至って順調に調教を進めることができていますよ。以前あったような脚元の不安が出てくることもありませんし、このまま乗り込めればいい形で復帰戦へ向かうことができそうです」(津曲助手)10日の阪神競馬(阪神牝馬S・芝1400m)に安藤勝騎手で出走を予定しています。

10/3/28(日) 助手 美坂路・良 **.* **.* 12.8 **.*
ウォンビーロング(三500万)馬なりと同入 馬なり余力(-)

10/3/31(水) 北村宏 美南W・良 67.9 - 52.7 - 38.9 - 13.5
ポールアックス(古1000万)馬なりの内追走同入 馬なり余力(7)
2010年4月1日
クラブからの近況(2010.3.24)
24日は美浦南Wコースで15−15を行いました(76秒3−60秒1−44秒6−14秒5)。「先週と今週は速い調教を控えていますが、何か不安があったり、疲れが出たりしてのものではありませんのでご安心ください。楽をさせているとは言っても普通キャンターと15−15程度の調教をじっくりと乗っていますし、コンディションは変わらず良好です。気性的にすぐスイッチがオンになる馬なので。あまり調教で詰めすぎないようしてあげなければいけませんし、目標は阪神牝馬ステークスだけではありませんからね。先を見越して、じっくり乗っていきます」(津曲助手)4月10日の阪神競馬(阪神牝馬S・芝1400m)に安藤勝騎手で出走を予定しています。
2010年3月24日
クラブからの近況(2010.3.17)
17日は軽めの調整を行いました。「冬場は馬場が悪いので負担がかかりにくい坂路で追い切ることが多かったのですが、少しずつ気候が暖かくなってきて馬場の状態も良くなってきました。それに伴い、最近は坂路主体ではなく、ウッドチップを中心としたフラットコースに入れる割合が増えてきました。距離を長めに乗ることも考えながら、状況に合わせて様々なコースで乗っていきます。目標としているレースが徐々に近づいてきたので、そろそろ調教のピッチを上げていこうと考えています。その前に少し楽をする期間を作ってあげたほうがより良いだろうということで、今週は時計を出すのではなく、馬場で普通キャンターをじっくり乗るメニューを行っています。状態はいい意味で変わりありませんし、この調子で本格的な調教へ移行していきたいと思います」(津曲助手)4月10日の阪神競馬(阪神牝馬S・牝馬限定・芝1400m)に安藤勝騎手で出走を予定しています。
2010年3月17日
クラブからの近況(2010.3.10)
10日は美浦南Wコースで追い切りました(72秒0−56秒1−41秒3−13秒3)。「今朝はウッドチップで追い切りました。3頭で隊列を組んだのですが、前2頭が併せたのに対し、ラドラーダはそれについていかず落ち着いて走るように回ってきました。何の問題もなく与えられた調教をしっかりとこなせていて、相変わらずいい雰囲気を感じさせてくれていますよ。以前より体が増えているのですが、それは背が伸びて横にも少し幅が出て、ひと回り成長してくれたからなのでしょう。見た目も程よくふっくらとした状態です。復帰初戦が阪神への遠征になるので、今のコンディションをキープしながらレースへ向かっていければと考えています」(津曲助手)4月10日の阪神競馬(阪神牝馬S・牝馬限定・芝1400m)に安藤勝騎手で出走を予定しています。
2010年3月10日
クラブからの近況(2010.3.7)
4月25日に香港のシャティン競馬場で行われる国際競走(チャンピオンズマイル・芝1600m)の予備登録を行いました。
2010年3月7日
クラブからの近況(2010.3.3)
3日は美浦坂路で14−14を行いました(55秒9−41秒1−27秒0−13秒4)。「言うことがないくらい至って順調ですよ。以前は折り合いに苦労しましたが、その苦労が現在のラドラーダにしてくれています。あのとき地道に苦労して教え込んできたので、現在ではそれほど心配になることはありません。元気よく走っていますが、以前のように気持ちが出すぎることはありません。446キロと体も維持することができているし、この調子で鍛錬していきます」(藤沢和師)4月10日の阪神競馬(阪神牝馬S・芝1400m)に安藤勝騎手で出走を予定しています。
10/2/26(金) 助手 美坂路・良 **.* - 44.0 - 29.8 - 15.0 馬なり余力(-)
10/2/28(日) 助手 美坂路・重 54.0 - 39.6 - 25.9 - 13.0 馬なり余力(-)
10/3/3(水) 助手 美坂路・良 55.9 - 41.1 - 27.0 - 13.4 馬なり余力(-)
2010年3月3日
クラブからの近況(2010.2.24)
24日は美浦坂路で14−14を行いました(53秒9−40秒2−26秒6−13秒2)。「いい意味で変わりありません。予定は1週延びましたが、今の段階から速いところをビシビシと乗っているわけではありませんし、調整を進めていくのにまったく支障はありません。中山のマイルは枠の差が出やすく、能力どおりに決まりにくいですし、ややアンフェアな印象があります。その分、阪神の1400mは悪くない条件だと思います。きっちり結果を出して本番へ臨めるようにしたいですね」(津曲助手)4月10日の阪神競馬(阪神牝馬S・芝1400m)に安藤勝騎手で出走を予定しています。

10/2/19(金) 助手 美坂路・重 **.* - 44.3 - 29.5 - 14.7 馬なり余力(-)
10/2/24(水) 助手 美坂路・良 53.9 - 40.2 -26.6 - 13.2 馬なり余力(-)
10/2/23(火) 助手 美坂路・良 59.4 - 44.3 - 29.3 - 14.9 馬なり余力(-)
10/2/21(日) 助手 美坂路・良 58.6 - **.* - 28.7 - **.* 馬なり余力(-)
2010年2月24日
クラブからの近況(2010.2.23)
23日は軽めの調整を行いました。「引き続き順調に乗れていますよ。当初はダービー卿CTを目指していましたが、そのころの中山は開催が続いて馬場が悪くなっている恐れがあるし、コース形態からも差しが決まりにくい可能性が高いです。再検討した結果、ダービー卿の翌週にある阪神牝馬ステークスへ向かうつもりです」(藤沢和師)4月10日の阪神競馬(阪神牝馬S・芝1400m)に出走を予定しています。
2010年2月23日
クラブからの近況(2010.2.17)
17日は美浦坂路で14−14を行いました(55秒8−41秒4−27秒6−14秒1)。「引き続き15−15やもう一つ時計を詰めて14−14の調教をじっくり乗り込みながら鍛えています。以前はお母さんに似てカリカリしたところがあったのですが、今回はだいぶ落ち着いていますね。元気のいい姿を見せることはありますが、精神的に苦しい感じがないのは成長の証なのではないでしょうか。体は446キロで前走よりふっくらした状態をキープできています。この調子で乗り込み量を重ねていき、ダービー卿を目指していきます」(葛西助手)4月4日の中山競馬(ダービー卿CT・芝1600m)に出走を予定しています。

10/2/12(金) 助手 美坂路・稍重 **.* - 44.0 - 29.6 - 15.1 馬なり余力(-)
10/2/14(日) 助手 美坂路・重 55.1 - 40.3 - 26.9 - 13.6 馬なり余力(-)
10/2/17(水) 助手 美坂路・稍重 55.8 - 41.4 - 27.6 - 14.1 馬なり余力(-)
2010年2月17日
クラブからの近況(2010.2.10)
10日は美浦坂路で15−15を行いました(57秒2−42秒3−28秒2−14秒5)。「先週末に無事帰厩しました。今朝の様子を見ていても元気いっぱいでしたよ。この春はヴィクトリアマイルを最大の目標にしますが、その後も余力があるようであれば安田記念まで行きたいと考えています。そう考えると使う数を極力少なくして、余力を残さなければいけません。あくまでも今後の状態次第なのですが、やはりヴィクトリアマイルの前に使うのは一戦だけというのが理想的だと思っています。ダービー卿までは時間がたっぷりあるので、それまでは厩舎でじっくり乗って鍛えます。速い時計はレースが近づいてきてから本格的にやればいいので、それまでは15−15をベースとした調教をしっかり積んでいくつもりです」(藤沢和師)4月4日の中山競馬(ダービー卿CT・芝1600m)を目標に調整しています。
2010年2月10日
クラブからの近況(2010.2.6)
6日に美浦トレセンへ帰厩しました。
2010年2月6日
クラブからの近況(2010.2.4)
6日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「徐々に良くなってきているようなので、今週末にトレセンへ戻すことにしました。ヴィクトリアマイルの前に競馬へ向かう予定で、仕上がり具合を見ながら復帰戦を確定していくつもりですが、ダービー卿が有力なのは変わりありません。それまでは厩舎で少し時間をかけながら鍛えていくつもりです」(藤沢和師)
2010年2月4日
クラブからの近況(2010.2.3)
周回でハロン18秒のキャンター調整を行い、週2回はハロン14〜15秒のキャンター調整を行っています。「最終的にどうするかは今後の状態を見てからになりますが、早ければ今週トレセンへ戻るプランがあるようなので、移動を念頭に置いて取り組んでいます。調教は先週とほとんど変わらない内容を行っていて、乗り込み量を重ねています。体の張り、ツヤを見るといいころの状態までに戻り切ってはいませんが、今後もしっかり乗り込んでいけば状態は自ずと上がってくるはずです」(山元担当者)
2010年2月3日
クラブからの近況(2010.1.25)
周回でハロン18秒のキャンター調整を行い、週2回は14−14を行っています。「先週までは16−16からもう少し速いくらいのところを乗っていましたが、特に苦にすることなく動けていますので、今週からややペースアップして14−14まで乗っています。仕上がりに時間がかかるタイプではないですし、移動するとなればすぐに対応できるところまで来ていますが、欲を言えば、体の張りをもっと良くしてあげたいという課題はあります。移動まではその点を重点的に良くしていけるように取り組んでいきたいですね」(山元担当者)
2010年1月26日
クラブからの近況(2010.1.19)
周回でハロン18秒のキャンター調整を行い、週2回はハロン16秒のキャンター調整を行っています。「調教のメニューは先週と同様のものを行っています。放牧後はしばらく楽をさせる時期を設けましたので、今は少しふっくらして馬体重が456キロになっています。ただし、体の張りや毛ヅヤはもうひとつ良くありませんから、中からもっと良くなるようにしてあげたいですね」(山元担当者)
2010年1月19日
クラブからの近況(2010.1.13)
周回でハロン18秒のキャンター調整を行い、週2回はハロン16秒のキャンター調整を行っています。「馬場入り後、じわじわと調教内容を強めているところです。先週はハロン18秒程度の調教を毎日行うメニューでしたが、今週は週2回のペースで16秒のキャンターを行えています。脚元をはじめ、状態はいい意味で変わりありませんので、この調子で乗り進めていきます」(山元担当者)
2010年1月13日
クラブからの近況(2010.1.5)
周回でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「少しずつ乗っていて、現在はフラットコースで普通キャンター程度の調教を行っています。春のおおよその復帰予定が決まったようですし、この調子でじわじわと乗り進めていきます」(山元担当者)
2010年1月5日
クラブからの近況(2010.1.3)
「年末あたりから徐々に乗り出しているようですね。今のところ春の最大目標であるヴィクトリアマイルの前に一度レースを使えればと考えています。今後の調教の進み具合、馬の調子次第ですが、ダービー卿CTあたりでの始動を検討しています」(藤沢和師)
2010年1月3日
クラブからの近況(2009.12.22)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週まではマシン内でダクを踏むだけのメニューにとどめていましたが、少しずつ疲れが癒えてきたので、この中間から人が跨っての調教を始めました。まだ初期段階で、これから少しずつペースを上げていきますが、焦らずゆっくりと進めていこうと思います」(山元担当者)
2009年12月22日
クラブからの近況(2009.12.15)
ウォーキングマシン内でのダク調整を行っています。「これまでと同じくマシンの中でダクを踏む程度のメニューです。背腰、脚元に溜まった疲れが完全に抜けていないということもありますが、近いうちに競馬の予定があるわけでもありませんので、しばらくは今の調整を行うことになるでしょう」(山元担当者)
2009年12月15日
クラブからの近況(2009.12.8)
ウォーキングマシン内でのダク調整を行っています。「引き続きダク調整を行っています。疲れはまだ完全には癒えていませんし、コンディションは良くも悪くも変わりません。目標は当分先になりますから、しばらくは今のメニューにとどめることになるでしょう」(山元担当者)
2009年12月8日
クラブからの近況(2009.12.1)
ウォーキングマシン内でのダク調整を行っています。「この中間からマシンの中でダクを踏み始めました。さすがにまだ疲れは残りますが、今は来年に向けて充電している期間なので、焦ることはいっさいありません。再度いい走りができるように時間をかけていい状態に戻していきます」(山元担当者)
2009年12月1日
クラブからの近況(2009.11.24)
ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続きマシン運動を行っています。大きな変化はありませんが、背腰に多少の疲れが見られますし、脚元も頑張ってきた分だけ疲れを見せていますね。以前から負担がかかりやすかった部分でもありますので、今後もしっかりケアして、徐々に乗り出していきます」(山元担当者)
2009年11月24日
クラブからの近況(2009.11.17)
ウォーキングマシン調整を行っています。「日曜日にこちらに戻ってきました。特に変わった様子はないですね。脚元の怪我を克服して、夏からここまで頑張ってくれましたので、今回の放牧ではしっかりと休ませる予定です。しばらくはマシンで楽をさせて、来年に備えて充電していきます」(山元担当者)
2009年11月17日
クラブからの近況(2009.11.16)
15日に山元トレセンへ移動しました。
2009年11月16日
クラブからの近況(2009.11.13)
15日に山元トレセンへ移動予定です。
2009年11月13日
クラブからの近況(2009.11.13)
15日に山元トレセンへ移動予定です。
2009年11月13日
クラブからの近況(2009.11.11)
ウォーキングマシン調整を行っています。「レース後、こちらに帰ってきてチェックを行いましたが、脚元に多少の疲れがあるくらいで、体を見ても目立つほどの反動はなさそうです。栄養剤を補給してあげて、マシンだけで楽をさせています。頑張って走ってくれましたし、レース直後に長距離輸送となると馬に負担がかかるだろうからということで、こちらを経由することになりました。しばらく楽をさせて、体調を整えてから山元トレセンへ移動させる予定です」(牧場担当者)「上のクラスまで一気に上がってくれると言っていましたが、その言葉どおりに走ってくれました。夏から6戦続けて使ってきましたし、よく頑張ってくれました。ご褒美の意味も含めて冬場はお休みとなりそうです。具体的な始動については決まっていませんので、しばらくは楽をさせて、山元での状態を見ながら決めていくことになると思います」(津曲助手)
2009年11月11日
クラブからの近況(2009.11.9)
8日にミホ分場へリフレッシュ放牧に出ました。「これまで頑張ってきたし、ここで無理をして何かあっても困りますから、予定どおりこのタイミングでリフレッシュさせて充電させることにしました。いったん近場に出していますが、しばらく様子を見た上で山元トレセンへ移動させることになるでしょう」(藤沢和師)
2009年11月9日
クラブからの近況(2009.11.7)
7日の東京競馬では中団の内々を追走し、直線で前があくのを待ってから追い出すと、鋭い末脚で差し切り優勝。「出走の間隔が詰まっていましたから心配しましたが、中間の調整がうまくいきました。スタートを上手に出てくれましたので、中団のインでジッとして脚を溜める競馬ができました。ペースは遅かったのですが、遅い流れに逆らうことなく、しっかり折り合ってくれて上手に走ってくれました。ほんとうに強い内容で、これからがとても楽しみです」(北村宏騎手)「追い切りで折り合いをつけることに専念してきたのが、今につながっているのでしょう。クラスが上がれば上がるほど競馬が楽になっています。未勝利であんなに折り合いを欠いていたのが信じられないくらいですね。これからが非常に楽しみです」(藤沢和師)見事に3連勝を達成し、ついにオープン入りを果たしました。これからの活躍がますます期待されます。このあとはレース後の状態をしっかり確認した上で、方針を決めていきます。
2009年11月7日
クラブからの近況(2009.11.5)
4日は美浦坂路で追い切りました(53秒9−39秒5−26秒1−13秒3)。「4日朝も状態を維持するように時計を出しています。結構使ってきているし、気性などを考えても、そこまで強い調教をする必要がありませんから、この程度でまったく問題ありません。体も外見上は変わりないので、おそらく同じくらいの体重での競馬になるでしょう。前走は頭数が少なく、ゴチャつくようなこともありませんでしたが、おそらく今週はフルゲートになりそうなので、スムーズに回ってくることができるかがひとつのポイントでしょう。クラスは上がりますが、流れが速くなることは好材料です。この馬のリズムで走ることができれば、ここでも十分通用すると思っていますので、週末を楽しみにしています」(津曲助手)7日の東京競馬(ユートピアS・牝馬限定・芝1600m)に北村宏騎手で出走いたします。

09/10/30(金) 助手 美坂路・良 (2回)57.9 - 42.6 - 28.6 - 14.6 馬なり余力(-)
09/11/1(日) 助手 美坂路・良 54.0 - 39.6 - 26.2 - 13.1 馬なり余力(-)
09/11/1(日) 助手 美坂路・良 (2回)60.2 - 44.8 - 29.9 - 14.8 馬なり余力(-)
09/11/4(水) 助手 美坂路・良 53.9 - 39.5 - 26.1 - 13.3 馬なり余力(-)
2009年11月5日
クラブからの近況(2009.10.28)
28日は美浦坂路で追い切りました(54秒0−39秒8−26秒4−13秒5)。「先週いっぱいは前走後のケアに専念して、今週から次走へ向けた追い切りを再開しています。55−40を基調としたもので、体調維持に努めています。いい意味で変わりありません。これまでも同様の調整をしてきて、結果を出してくれています。脚元や体調さえまともならば次もまた楽しみですので、この調子で来週へ向かっていきたいですね」(葛西助手)11月7日の東京競馬(ユートピアS・牝馬限定・芝1600m)に北村宏騎手で出走を予定しています。

09/10/28(水) 助手 美坂路・良 (2回)
54.0 - 39.8 - 26.4 - 13.5 馬なり余力(-)
2009年10月28日
クラブからの近況(2009.10.21)
21日は軽めの調教を行いました。「お母さんのように1200mを使っていれば早くから勝てたのかもしれませんが、そうなると気持ちが乗りすぎて1600mの距離をこなすこともできなかったでしょうね。大事に使ってきて、ジョッキーも毎回しっかりと競馬を教えてくれましたから、以前と比べてもかなり競馬が上手になりました。他の陣営には悪いですが、上へ行けば行くほど上達しています。もっと切れる脚を使えるようになってくるでしょうし、これからがとても楽しみです。レース後の様子を見ていますが、特にこれといった不安もありません。このまま問題なければ予定どおり続戦します。次開催の開幕週に牝馬限定戦のユートピアSがありますので、そこを目指していきますが、うまく入ってくれるかポイントとなるでしょうね」(藤沢和師)11月7日の東京競馬(ユートピアS・牝馬限定・芝1600m)に出走を予定しています。
2009年10月21日
クラブからの近況(2009.10.17)
17日の東京競馬では中団やや後方で折り合い、直線で満を持して追い出すと力強く伸びて完勝。「スタートしてすぐにリラックスできたのがいちばんの勝因ですね。新潟の未勝利戦を走っていたときは暴走しているような走りでしたが、ここ2戦は確実に良くなっています。今まで競馬のたびに教えてきたことが身になってきてくれているのでとてもうれしいです。今日は道中で力みなく走れていたし、追い出してからの反応も抜群でした。素質は相当ですし、もっと上に行かなければいけない馬。これからがほんとうに楽しみです」(北村宏騎手)「順調に使ってきているし、中間はやりすぎないように注意して状態維持に努めました。心身ともにいい状態で送り出せたと思います。唯一の不安は大外枠で掛かってしまうことでしたが、スムーズな競馬をしてくれましたね。今日は完勝と言っていい内容でしょう。クラスが上がればペースも速くなり、もっと強いレースをしてくれるはず。前半ゆっくり行ける東京コースはいい条件ですし、東京開催中にあと1戦使おうと考えています。来年には大きな舞台へ行きたいですね」(藤沢和師)好メンバーが揃った中での強い勝ち方で、この先が非常に楽しみになりました。連戦してきていますので、レース後の状態次第ですが、問題なければ続戦する予定です。
2009年10月17日
クラブからの近況(2009.10.15)
14日は軽めの調教を行い、15日は美浦坂路で追い切りました(52秒0−38秒5−26秒1−13秒7)。「間隔が詰まっているし、オーバーワークによって体調を崩さぬよう注意しながら乗っています。中途半端に間をあけると心身の状態をリセットして作り直さなければいけませんが、間隔が短い場合は状態を維持していくだけなので調整自体はスムーズに行きます。続けて使ってきていますが、脚元を含めて馬が堪える様子もないし、順調に来ています。前走後に減った体も戻り、前走とさほど変わりはありません。追い切りも52秒と決して無理はさせていませんし、動きは変わらず良好なので、今回もいいコンディションで送り出せるでしょう。広いコースで伸び伸びと走れることはプラスでしょうし、ここも突破できるほどのポテンシャルを持ち合わせていると思っていますので、いい走りを見せてほしいですね」(津曲助手)17日の東京競馬(3歳上1000万下・牝馬限定・芝1600m)に北村宏騎手で出走いたします。

09/10/11(日) 助手 美坂路・良 58.9 - 44.4 - 29.7 - 15.0 馬なり余力(-)

09/10/15(木) − 美坂路・良 (2回)52.0 - 38.5 - 26.1 - 13.7 −(-)
2009年10月15日
クラブからの近況(2009.10.14)
14日は軽めの調教を行いました。今週は明日15日に追い切る予定です。追い切り後の状態次第ですが、17日の東京競馬(3歳上1000万下・牝馬限定・芝1600m)に北村宏騎手で出走を予定しています。
2009年10月14日
クラブからの近況(2009.10.5)
7日は軽めの調教を行いました。「レース後はいい意味で変わりありませんね。前回までは走った後に若干右前の球節を中心に疲れを見せることがありましたが、今回はこれまでの中でもレース後の状態が良さそうに感じます。体はやや減っていて寂しい印象を受けますが、そのあたりは今週いっぱい楽をさせてあげれば回復してくるでしょう。調教師が不在なので、最終的には来週までの状態を見ながらということになりますが、早ければ中1週の限定戦を予定しています。もし、もう少しじっくり行った方がいいということになれば無理をするつもりもありません。そのときは4週目の限定戦もありますし、予定をスライドしていくことになるでしょう」(津曲助手)状態次第ですが、早ければ17日の東京競馬(3歳上1000万下・牝馬限定・芝1600m)に北村宏騎手で出走を予定しています。
2009年10月5日
クラブからの近況(2009.10.3)
3日の中山競馬では好スタートを切り、先団で折り合いをつける。直線で追われると後続を突き放し優勝。「この馬にとって内枠はいい条件でしたし、好位からレースを運ぼうと考えていました。数戦前までは行きたがる面が先行していたので、馬の後ろにつけてリラックスした走りができるように教えてきました。その甲斐もあって、今回はスタートしてから落ち着くまでの時間が早くなりましたし、馬の後ろで力まず我慢して走れるようになっています。直線で馬群をうまく捌けたし、仕掛けてからもしっかりとした脚取りでした。ステッキを使わずに勝つことができましたし、ここではちょっと力が違いましたね。前走で勝たせてあげられなかったので、今日は勝たなければいけないと思っていました。力どおりの結果を出せて、ほんとうにうれしいです」(北村宏騎手)「強かったね。スタートが速いので普通ならそのまま先頭に立って競馬をしてしまうのでしょうが、ジョッキーがこの馬のことをよく考え、馬の後ろで走らせるレースをしてくれました。スタート直後はやや元気でしたが、その後は上手に走れていました。まだ改善できる余地はありますが、クラスが上がって速い流れになれば、より折り合いもつけやすくなりますし、上に行っても楽しみですね。このお母さんの子供だし、大事に育てていきたいと思っています」(藤沢和師)前走の鬱憤を晴らすような強い勝ち方をしてくれました。ここまで頑張って走ってくれていますし、決して無理はしませんが、レース後の様子を見ながら東京開催を目指していきます。
2009年10月3日
クラブからの近況(2009.10.1)
30日は美浦坂路で追い切りました(52秒4−38秒0−25秒4−13秒0)。「変わらず順調ですね。30日は北村ジョッキーが跨り、坂路にて追い切りました。キビキビとしたいい動きで、コンディションは良好です。休み明けから今回で4戦目と、続けて使っているわりにはへこたれることもないですし、使うたびに落ち着いた様子を見せてくれます。調教でもレースでも我慢が利くようになっているし、利口な馬ですね。今回はハンデを見るという意味でも格上の1000万のレースに登録しました。51キロですし、出走できるようならばと前向きに考えてはいましたが、想定段階では出走できなさそうですし、もとの予定どおりに自己条件からコツコツ行くことになりました。1000万下でも十分通用すると思っているくらいですし、今回こそはという気持ちです」(津曲助手)3日の中山競馬(3歳上500万下・芝1600m)に北村宏騎手で出走いたします。

09/9/27(日) 助手 美坂路・良 (2回)
54.0 - 39.6 - 26.1 - 13.2 馬なり余力(-)

09/9/29(火) 助手 美坂路・良 (2回)
58.6 - 43.6 - 29.1 - 14.8 馬なり余力(-)

09/9/30(水) 北村宏 美坂路・稍重 (2回)52.4 - 38.0 - 25.4 - 13.0
ピサノシンボル(古500万)馬なりを0.5秒追走同入 馬なり余力(-)
2009年10月1日
クラブからの近況(2009.9.24)
23日は軽めの調教を行いました。「前走後も順調と言っていいでしょう。右前球節も完全にスッキリしているわけではありませんが、競馬を重ねても悪化している感じはありませんし、他の部分もいい意味で安定しています。競馬を使ってきているし、前走からもまだそう時間が経っていませんから、まだ軽め程度の調整です。明日以降で少しずつ時計を出していくことになるかもしれませんが、今の状態をキープしていく程度になるので、そこまでビッシリとは攻めずに来週へ備えることになるでしょう」(津曲助手)10月3日の中山競馬(3歳上500万下・芝1600m)に北村宏騎手で出走を予定しています。

09/9/24(木) − 美坂路・良 (2回) 53.6 - 39.6 - 26.4 - 13.6 −(-)
2009年9月24日
クラブからの近況(2009.9.16)
16日は軽めの調教を行いました。「包まれてしまって残念な競馬になってしまいましたが、競馬は1頭でやっているものでもないし、仕方ありません。そのような中、折り合いをつけて競馬ができたことは大きな収穫ですし、内容は悪くなかったと思います。クラスが上になるほど、流れもこの馬に向いてくるでしょう。次は決めたいですね。レース後は特に問題なさそうですので、メンタル面も含めてしっかり確認し、このまま問題ないようであれば続戦します。最終週にマイル戦がありますし、今のところそこを目標に設定しています」(藤沢和師)引き続きレース後の状態を見ていきますが、問題なければ10月3日の中山競馬(3歳上500万下・芝1600m)に出走を予定しています。
2009年9月16日
クラブからの近況(2009.9.12)
12日の中山競馬では好スタートを決め中団の内めを追走。手ごたえよく直線に向くが、進路が狭くなる場面もあり2着。「未勝利戦ではスピードの違いから前へつける競馬になっていましたが、クラスが上がった今後のためにも、馬群の中で揉まれる経験をさせたいと考えていました。しっかり折り合うことができて、あとは追い出すタイミングをはかるだけだったのですが、前が開かず申し訳ないことをしてしまいました。いい枠をひいてロスなく運ぶことができましたし、ラストはよく伸びているだけに余計に悔しいです。ただ、古馬相手ですぐに通用したように、先々がとても楽しみであることに変わりはありません。折り合いがついたことも今後に向けて必ず活きてくると思います」(北村宏騎手)不利はありましたが、上のクラスでも力上位であることを十分に感じさせてくれる内容でした。今後については美浦に戻してからの状態を見て判断します。
2009年9月12日
クラブからの近況(2009.9.10)
9日は美浦坂路で追い切りました(52秒0−38秒7−25秒9−13秒3)。「前走が楽でしたし、反動もなくて馬の状態は引き続き良好です。中1週になりますが、今日も坂路でそれなりの時計を出していますし、まったく問題ないでしょう。2戦使ったことでだいぶガスも抜け、より落ち着いた表情を見せてくれていますし、今回はさらにいい精神状態で臨めるでしょう。念のため新潟に特別登録をしましたが、今のところ予定どおり中山へ向かいます。能力的には500万下でも十分通用する逸材だと思っていますから、ここでも楽しみです」(葛西助手)12日の中山競馬(3歳上500万下・芝1600m)に北村宏騎手で出走いたします。

09/9/8(火) 助手 美坂路・良 (2回)
60.9 - 46.0 - **.* - **.* 馬なり余力(-)

09/9/9(水) 助手 美坂路・良
52.0 - 38.7 - 25.9 - 13.3 馬なり余力(-)

09/9/9(水) 助手 美坂路・良 (2回)
59.9 - 44.7 - 29.9 - 14.9 馬なり余力(-)
2009年9月10日
クラブからの近況(2009.9.7)
13日の新潟競馬(寺泊特別・芝1400m)に特別登録を行いました。寺泊特別はフルゲート18頭のところ、本馬を含めて60頭の登録があります。
2009年9月7日
クラブからの近況(2009.9.2)
2日は軽めの調教を行いました。「勝たなければいけないレースだったので、無事結果を出せてホッとしました。もともと上のクラスでも勝負になると思っていた馬ですし、これからも頑張ってもらわなければいけませんね。レース後、目立った反動はありません。楽な競馬だったので、疲れもあまり溜まらなかったのでしょう。いちおう今週いっぱいは様子を見ることになると思いますが、問題なければ翌週の自己条件へ向かう予定です」(津曲助手)馬の状態次第ですが、今のところ12日の中山競馬(3歳上500万下・芝1600m)に北村宏騎手で出走を予定しています。
2009年9月2日
クラブからの近況(2009.8.29)
29日の新潟競馬では中団を追走し、勝負どころで先行集団に接近すると直線に入って楽に抜け出し優勝。「前回はかなりテンションが高かったので、今回は返し馬からゆっくりとおろしました。この馬としては落ち着いていることを確認できましたし、いい競馬ができると思っていました。やはり前回は休み明けの影響がいちばん大きかったようですね。密集した馬群の中でも我慢ができていたし、力まず走れていました。人気の先行馬を目標にしながら進めましたが、4コーナーあたりで馬なりで差を詰めることができた時点で交わせると思いました。思ったより他の馬が早めに脱落し、抜け出す形になりましたが、最後までしっかり走ることができました。後ろを確認する余裕もありましたし、抜け出してからはステッキを一度も使いません。ほんとうは前回で勝たせなければいけなかっただけに、1戦多く要したのは申し訳ありませんでしたが、今回は力どおりの結果を出すことができてよかったです」(北村宏騎手)「こんなに強い馬なのに、ここまで時間がかかってしまい申し訳ありませんでした。とりあえず結果を残すことができて、正直ホッとしています。能力的には上へ行っても楽しみだと思っているので、これからさらにいい走りを見せてほしいですね。この後については距離適性のこともあるので、少し考えたいと思っています」(藤沢和師)これまで惜しい競馬が続いていましたが、これまでの鬱憤を晴らすような強い内容で結果を出してくれました。まずはレース後の状態を確認し、今後の方針を検討していきます。
2009年8月29日
クラブからの近況(2009.8.27)
26日は美浦坂路で追い切りました(55秒9−41秒2−27秒3−13秒7)。「26日朝、坂路で55−40くらいの追い切りを行いました。前回使った時点である程度、馬は仕上がっていましたので、この中間はそこまでハードな調教は必要ない状態です。先週は整える程度で、今週も心肺状態を維持するような調教を意識して行いました。動きは変わらずいいですし、状態は変わりありません。実戦へ行って気持ちのスイッチが入ってしまうタイプですが、レースまでの過程で少しでもテンションを上げないようにコントロールしています。力が上なのは間違いないですし、なんとか決めたいですね」(北村宏騎手)29日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1400m)に北村宏騎手で出走いたします。

09/8/23(日) 助手 美坂路・稍重 (2回)
14.5 13.7 13.0 **.* 馬なり余力(-)

09/8/26(水) 北村宏 美坂路・良 (2回)
55.9 - 41.2 - 27.3 - 13.7 馬なり余力(-)
2009年8月27日
クラブからの近況(2009.8.26)
26日は美浦坂路で追い切りました(55秒9−41秒2−27秒3−13秒7)。「今朝、坂路で55−40くらいの追い切りを行いました。前回使った時点である程度、馬は仕上がっていましたので、この中間はそこまでハードな調教は必要ない状態です。先週は整える程度で、今週も心肺状態を維持するような調教を意識して行いました。動きは変わらずいいですし、状態は変わりありません。実戦へ行って気持ちのスイッチが入ってしまうタイプですが、レースまでの過程で少しでもテンションを上げないようにコントロールしています。力が上なのは間違いないですし、なんとか決めたいですね」(北村宏騎手)29日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1400m)に北村宏騎手で出走を予定しています。
2009年8月26日
クラブからの近況(2009.8.19)
19日は美浦坂路で追い切りました(55秒3−40秒5−26秒6−13秒1)。「先週に引き続き順調ですね。変わらず普段は極端にカッカしすぎることはありませんし、コンディションはキープできていると思います。中2週で次走へ向かう予定ですので、中間はそこまでビシビシやる必要もないでしょうから、今の状態を維持し、来週整えるような追い切りをして競馬へ向かえればと思います。次は決めてほしいですね」(葛西助手)29日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1400m)に北村宏騎手で出走を予定しています。

09/8/18(火) 助手 美坂路・良 (2回)
15.3 14.9 15.0 **.* 馬なり余力(-)

09/8/19(水) 北村宏 美坂路・良 (2回)
55.3 - 40.5 - 26.6 - 13.1 馬なり余力(-)
2009年8月19日
クラブからの近況(2009.8.12)
12日は軽めの調教を行いました。「もう少しだったのですが、見えないところから相手が飛んできたので最後のひと踏ん張りが利きませんでした。それでも力があることは確かですから、気持ちを切り替えて次へ向かいます。レース後、脚元の状態に変わりありませんし、体調面も安定しています。このまま問題なければ中2週の1400mへ向かうつもりです。気持ちが表に出るようになってきましたが、稽古ではそこまで力みませんし、実戦へ行って“走りたい”と前向きさを表現しているわけですから、いいことと捉えています。良さを存分に活かすにはいい条件なのではないでしょうか」(葛西助手)29日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1400m)に出走を予定しています。
2009年8月12日
クラブからの近況(2009.8.8)
8日の新潟競馬では2、3番手からの競馬。直線は先頭に立って粘り込みを図るが、ゴール前で強襲にされ惜しくも2着。「返し馬のときから元気が有り余っている感じで、向正面でも少し力みながら走っていました。調教のときはわりとリラックスして走ることができていたのですが、実戦に行くとスイッチが入ってしまいます。休み明けの影響がいちばん大きいでしょうが、回を重ねるごとに段々とお母さんの血が出てきているのかもしれません。できる限り追い出しを我慢しましたが、最後はさすがに苦しくなりました。それでも止まらず最後まで走っています。調教でも併せた相手に先着しようとするように、近くに馬がいると負けん気の強さを見せる馬です。それなので、勝ち馬が離れた外から差してきたのも痛かったですね。素質は間違いなく高いので、なんとか次は勝たせてあげたいです」(北村宏騎手)休み明けの一戦を惜しくも勝利で飾ることはできませんでしたが、能力の高さは改めて確認できました。この後はレース後の状態をしっかり確認してから、次走へと向かっていきます。
2009年8月8日
クラブからの近況(2009.8.5)
5日は美浦坂路で追い切りました(53秒1−38秒9−25秒5−12秒2)。「今週も他馬と併走する形で追い切りを行ったのですが、変わらずいい動きを見せてくれましたね。直接私が跨ったのですが、感触の良さを実感することができました。球節に若干負担がかかりやすい面は残っているのですが、心配するほどではありませんし、もちろん競馬へ向かうのに支障はありません。少しブランクはありますが、本数をしっかり重ねてきましたので、息もある程度できていると思います。今の未勝利レベルでは確実に力は上だと思っているし、ポンポンと行ってくれると期待しているくらいの馬なので、楽しみにしています」(津曲助手)8日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1600m)に北村宏騎手で出走を予定しています。

09/8/2(日) 助手 美坂路・良 (2回)
52.6 - 38.5 - 25.0 - 12.0
フライングアップル(古オープン)馬なりに0.7秒先行同入 馬なり

09/8/5(水) 助手 美坂路・良
53.1 - 38.9 - 25.5 - 12.2
ワールドカルティエ(古500万)馬なりを1.0秒追走0.2秒先着 末強め追う(-)
2009年8月5日
クラブからの近況(2009.7.30)
29日は美浦坂路で追い切りました(52秒6−38秒6−25秒2−12秒2)。「今朝の追い切りは僕が跨って調教をつけました。帰厩して最初のころは張り切って走っていたので、力みを感じたのですが、今日の調教のときは落ち着いていたし、伸び伸びとリラックスした走りを感じることができました。いい状態になりつつあることは間違いないと思います。今後の状態などを見ながらになりますが、今のところ来週のマイルを予定しているようなので、さらに乗り込んで、いきなりからでも勝負できるように仕上げていきたいですね」(北村宏騎手)今のところ8月8日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1600m)に北村宏騎手で出走を予定しています。

09/7/29(水) 北村宏 美坂路・良
(2回)52.6 - 38.6 - 25.2 - 12.2

09/7/24(金) 助手 美坂路・稍重
(2回)58.4 - 43.5 - 29.2 - 14.8 馬なり余力(-)

09/7/26(日) 助手 美坂路・良
(2回)53.7 - 40.1 - 26.8 - 13.5 馬なり余力(-)
キングストレイル(古オープン)馬なりに0.4秒先行同入 馬なり余力(-)
2009年7月30日
クラブからの近況(2009.7.22)
22日は美浦坂路で追い切りました(56秒0−40秒9−27秒2−13秒7)。「今日は坂路にて単走での追い切りを行いました。時計的には55−40とそこまで強い負荷をかけたものではありませんが、週末の調教で52秒くらいの速いところを行っていますし、トータルで見てもいい調教過程を踏めていると思います。球節も安定しているし、この流れのまま行きたいですね。今のところ来週か再来週の競馬を考えているのですが、条件に関しては来週の状態を見て、調教師と相談しながら決める予定です」(津曲助手)今のところ来週か再来週の新潟競馬に出走を予定しています。
2009年7月22日
クラブからの近況(2009.7.16)
15日は美浦坂路で追い切りました(55秒6−40秒7−26秒5−13秒0)。16日は軽めの調教を行いました。「先週末に帰厩して、少しずつ動かし出しています。週末に14−14程度をやって、今週水曜日に55−40程度ですが時計を出しました。今回は直接跨らせてもらったのですが、変わらずいいアクションで走る馬だし、能力の高さを再確認できました。また、脚元の状態も安定しているし、山元でじっくり取り組んでもらったことを実感できましたね。まだ具体的な復帰予定は決まっていませんが、乗り込み量もそれなりに足りているように感じますので、そう間を置かずに競馬へ向かうこともできそうですよ」(津曲助手)具体的な目標は検討中ですが、2回新潟開催中に出走する予定です。
2009年7月16日
クラブからの近況(2009.7.10)
10日に美浦トレセンへ帰厩しました。
2009年7月10日
クラブからの近況(2009.7.7)
周回でハロン16〜18秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で15−15を行っています。早ければ今週中に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「脚元の不安の兼ね合いもあって移動当初は体調も良くなかったですが、時間をかけてきたことでだいぶいい状態になってきてくれました。速いところをやりだして、まだ数週間ですが、順調に乗れていることは間違いありません。今週帰厩するかはこの後の調教後の状態を見た上で、厩舎と相談して決めることになるでしょう。どのタイミングになるにせよ、いい状態で送り出してあげられればと思います」(山元担当者)
2009年7月7日
クラブからの近況(2009.7.5)
10日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。
2009年7月5日
クラブからの近況(2009.6.30)
周回でハロン16〜17秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で15−15を行っています。「普段は周回コースでじっくり乗って、速いところを行う時に坂路入りしています。気になる馬体ですが、やはりやる分だけ減る傾向はあるようですね。数字だけがすべてではないのですが、420キロを切っているし、見た目もまだもうひとつ。飼葉がなかなか思うように身になってこないことを考えると内臓面がまだしっかりしていないのかもしれませんので、慎重に取り組んでいければと考えています」(山元担当者)
2009年6月30日
クラブからの近況(2009.6.23)
周回でハロン16〜18秒のキャンター調整を行い、週2回は坂路で15−15を行っています。「先週までは普通キャンターに専念していましたが、体調も引き続き良好で、状態が上がってきたことから週2回のペースで徐々に速いところもやり出しました。脚元も変わりないですし、この調子で進めていきたいですね」(山元担当者)
2009年6月23日
クラブからの近況(2009.6.16)
周回でハロン16〜18秒のキャンター調整を行っています。「これまでじっくり乗り込んで体調を上向かせることに主眼を置いてきましたが、その甲斐あってだいぶ毛ヅヤも良く見せるようになってきました。それに伴いハロン16秒くらいの調教も始めていますし、近いうちに坂路調教も取り入れていくつもりです」(山元担当者)
2009年6月16日
クラブからの近況(2009.6.9)
周回でハロン18秒のキャンター調整を行っています。「少しハロンペースを詰めて、18秒程度のキャンターを行っています。まだ毛ヅヤなど心もとない状態なのは変わりありませんので、今後も丹念に乗りながら状態を上げていきたいと思います。時間も迫ってきますが、能力の高さは確かなので、焦りすぎて、状態を悪くすることだけはないようにしたいですね」(山元担当者)
2009年6月9日
クラブからの近況(2009.6.2)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「軽めキャンターで体を動かし、一度下がった体調を上げる作業をしているところです。軽度だったとは言え、以前ケガを負ったことには間違いありませんし、心身ともにしっかり良化を促がしてあげなければいけませんから、時間がかかるのは致し方ないと思います。今のところ脚元は変わりない様子を見せてくれていますし、引き続きじっくり乗って毛ヅヤの良化を促がします」(山元担当者)
2009年6月2日
クラブからの近況(2009.5.26)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「今週も引き続き軽めに動かして良化を促がしているところです。球節は安定していますが、もちろん今後もしっかり見ながら進めていきます。ただし、今一番気に掛けているのは体調面ですね。ケガの影響から体調が下降していましたし、その影響からなかなかいい状態にまで戻ってきません。この時期でも毛ヅヤが良くありませんから、今は焦らず良化を促がしていきます」(山元担当者)
2009年5月26日
クラブからの近況(2009.5.19)
周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週まではダク調整に留めていましたが、今週からキャンターに行き始めました。気になる球節部分は安定しており、問題はなさそうです。しかし、背腰に疲れが溜まりやすいのと、相変わらず毛ヅヤが良くありません。休ませていたことで体調があまり芳しくないようですから、しばらくは軽く動かしながら状態を上げて行くことに専念していきます」(山元担当者)
2009年5月19日
クラブからの近況(2009.5.12)
周回でダク調整を行っています。「先週に引き続きダクを踏ませていますが、脚元はいい意味で変わりありません。細くなっていた体は徐々に増えてきているのですが、まだ毛ヅヤなどを見るとひと息です。そのあたりが改善されてくれば調教も進めていきたいと考えています」(山元担当者)
2009年5月12日
クラブからの近況(2009.5.7)
周回でダク調整を行っています。「先週から乗り運動を開始し、常歩運動を経て今週から馬場に入ってのダク調整を行っています。脚元は相変わらず張りも見られるので、まだまだ安心はできません。それなので、調教もゆっくり進めていることころです。一気に攻めることはできませんが、脚元の不安が完全になくなってから調教をスムーズに進めていけるように取り組んでいきます」(山元担当者)
2009年5月7日
クラブからの近況(2009.4.28)
常歩運動を行っています。「少し動かしながら良化を促がしていったほうがいいと判断し、今週から人が跨って常歩運動を始めています。脚元は変わらない様子を見せていますが、やはりまだ体が良くありません。馬体重は410キロで見た目も細いし、毛ヅヤも良く見せません。今後の良化具合にもよりますが夏競馬が目標となると思います」(山元担当者)
2009年4月28日
クラブからの近況(2009.4.21)
ウォーキングマシン調整を行っています。「骨折という診断になりましたが、程度としては軽いものですし、乗ろうと思えば常歩・ダクくらいは乗れそうな状態です。ただし、患部が落ち着くまでは舎飼で様子を見ることをせざるを得なかったためカイバの制限もあって体が減ってしまっています。乗るのは体調を上げてからと思っていますので、まずは体の回復を促がすためにマシン運動を行っていきます」(山元担当者)
2009年4月21日
クラブからの近況(2009.4.18)
右前脚のレントゲン検査を行った結果、右前第一指骨剥離骨折(全治3ヶ月程度)を発症していることが判明しました。「不安が出た直後と退厩する前にも診療所でレントゲン検査をして診てもらったのですが、その時は関節液が増大していてはっきりしせず、球節炎という診断でした。時間が経過して山元で再度検査したところ、ほんの少しだけ骨が浮いているということがわかりました。非常に残念ではありますが、3ヶ月程度の軽度のものというのが唯一の救いです。厩舎としてもですが、会員の方々の期待の大きな馬なだけに申し訳ありません」(津曲助手)「こちらに移動してきて様子を見ていましたが、ここ数日の脚元の症状を見て改めて検査を行ったほうがいいと考え、レントゲン検査を行いました。その結果、わずかではありますが剥離した骨片が浮いていることがわかりました。最初に比べれば良化しているようですが、まだ炎症は残りますし、まずは患部のケアを第一に取り組んでいきます」(山元担当者)
2009年4月18日
クラブからの近況(2009.4.15)
ウォーキングマシン調整を行っています。「近郊牧場での休養を経て、こちらに先週移動してきました。不安を発症した際、トレセン内の診療所での診断では骨に異常はないということでしたが、念のためこちらに来てからも改めて確認しています。まだ外見上腫れも残りますし、気になる部分はあります。トレセンでの診断時の状態と比較しながら今後の取り組み方法を決めていければと考えています」(山元担当者)
2009年4月15日
クラブからの近況(2009.4.13)
11日に山元トレセンへ移動しました。
2009年4月13日
クラブからの近況(2009.4.11)
11日に山元トレセンへ移動予定です。
2009年4月11日
クラブからの近況(2009.4.8)
ウォーキングマシン調整を行っています。「先週までは舎飼休養で完全に楽をさせていましたが、獣医師の診断のもと今週よりマシン運動を始めました。脚元は何もしていなければ左右比べてもわからないくらいに落ち着いています。さすがに運動後には熱を持ちやすいですが、数週間前の状態と比べると明らかに良くなっていますよ。まだ日程ははっきりとしてはいませんが、早くて週末くらいに山元トレセンへ移動させることになると思います」(牧場担当者)
2009年4月8日
クラブからの近況(2009.4.1)
舎飼休養中です。「引き続き舎飼で安静にして脚元の良化を促しているところですが、先週末に獣医さんに診てもらったところ、徐々に腫れも引いてきたし、症状が楽になってきたとのことでした。これまではバンテージを巻いていたのですが、今は外した状態で様子を見ています。時間はかかっていますが、少しずついい方へ向かってきているのは間違いありません。様子を見ながらチョットずつ動かしていくつもりで、来週くらいには山元トレセンの方へ移動させることになると思います」(牧場担当者)
2009年4月1日
クラブからの近況(2009.3.25)
舎飼休養中です。「週末に担当の獣医師にチェックしてもらっていますが、患部である右前の球節は良くも悪くも変わらないという状態です。依然馬自身も気にしていることから引き続き舎飼で楽をさせている状況ですが、体調面などはまったく問題ありません。馬は毎日元気な様子を見せてくれていますし、精神的なダメージはなさそうで何よりです。藤沢和師も言っていましたが状態が落ち着けば山元トレセンへ移動する予定なので、できるだけ早く改善できるよう引き続き治療に専念していきます」(牧場担当者)
2009年3月25日
クラブからの近況(2009.3.18)
舎飼休養中です。「獣医師に定期的に見てもらっているのですが、まだ触診で反応がありますし、まだ馬自身気にしているようです。状態としては平行線ですから、引き続き舎飼で状態が楽になるのを待っている状態です。また、週明けに同じ右前脚に菌が入ってフレグモーネが出てしまいました。ただ、体温が上がるようなことはありませんでしたし、それによる腫れは落ち着いてきてます。何とか早い段階で回復してくれるように取り組んでいきます」(牧場担当者)「中間傷腫れも出たようですが、その影響はそれほど心配要らないようです。ただ、まだ患部は完全に落ち着く状態にまで至っていないですし、馬自身痛がる素振りを見せています。楽しみな馬なのに、こういう状態になって本当に申し訳ありません。状態が落ち着けばノーザンファームへ戻すつもりでいますので、今はしっかりと治療し、一刻も早く状態が楽になってくれればと思います」(藤沢和師)
2009年3月18日
クラブからの近況(2009.3.11)
舎飼休養中です。「火曜日にこちらへ帰ってきました。診療所のレントゲン検査では骨折等の異常はなかったようですが、厩舎からも『時間が経って状況が変わる可能性もあるから注意して見ておいてほしい』と言われています。着いた直後の状態ですが、やはり外見上は結構腫れている状態で、熱感もあります。落ち着いてくるまでは楽をさせる必要があるので、しばらくは舎飼で様子を見ていくことになると思います」(牧場担当者)
2009年3月11日
クラブからの近況(2009.3.10)
10日に再検査を行った結果、骨折などの異常は見られませんでした。「今日改めて診療所に診てもらって患部の状態を確認したところ、今日の診断では骨などに異常は見られないとのことでした。おそらく捻ったか何かで腫れてしまったようです。とりあえず今日のところはホッとしましたが、熱感はそこまでないものの腫れは目立つ状態ですし、時間が経ってまた状況も変わってくる可能性はあるので、引き続き様子を見る必要はありますね。少し時間が必要なことから本日一旦ミホ分場へ放牧に出しました。経過を見た上で山元トレセンへ移すことになると思います」(津曲助手)10日にミホ分場へ放牧移動し、経過を見た上で山元トレセンへ移動する予定です。
2009年3月10日
クラブからの近況(2009.3.7)
「一日経って脚元の変化を確認できればと思っていましたが、昨日と今日とでは球節の状態に変わりがなく、判別できる状況にはなっていません。診療所の獣医師と相談した結果、数日の期間を取ってから再度レントゲンを撮り、中身を確認することになりました」(津曲助手)脚元の状態次第で前後する可能性はありますが、今のところ11日あたりに再度検査をする予定です。
2009年3月7日
クラブからの近況(2009.3.6)
6日朝に右前球節に腫れが出たため、現在様子を見ています。「今朝調教へ行く前に馬体チェックをしていたところ、右前脚の球節部分が少し腫れっぽく見せていました。今朝の調教はせず厩舎周りの運動だけを行い変化を見たのですが、歩様が乱れていて馬も気にします。急遽開業獣医に診せてレントゲン検査を行ったところ、関節液が増大して炎症を起こしている状態です。ただ、今日の時点ではそれ以上の部分が明瞭ではなく、骨などに異常がないかどうかがはっきりしていませんので、日を改めて、少し時間を置いた上で再度検査を行う予定です。今週の出走を我々スタッフも楽しみにしていましたが、このような状態なので残念ながら取り消すことになりました。申し訳ありません」(津曲助手)8日の東京競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)は右肩跛行により、残念ながら出走取消になりました。後日改めて検査をする予定です。
2009年3月6日
クラブからの近況(2009.3.5)
4日は美浦坂路で追い切りました(52秒3−38秒2−24秒9−12秒3)。「水曜日に追い切っていますが動きは変わらず軽快で状態はいいですね。少し線の細い状態なので当日いかにいい状態で臨めるかがポイントとなると思いますが、それさえ問題なければセンスのある馬ですし、ここなら十分チャンスだと思います」(北村宏騎手)「馬体のケアを行うために短期間の放牧に出しましたが、思ったより体が増えてこず、やや寂しい状態で帰厩してきました。来週も考えていましたが、あまり調教をやりすぎると余計に体を減らすことになりかねないので今日まで様子を見た結果、今週出走することに決めました。今では前走と同じくらいの体にはなっているのであとは本番の日にどのくらい減らさずに臨めるかがポイントとなるはずです。先週もそうでしたが降雨の影響で、芝よりダートのほうが時計も速いし、走りやすいような馬場にもなるでしょうから、スムーズな競馬ができれば問題なく走ってくれると思います」(土田助手)8日の中山競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)に北村宏騎手で出走いたします。

09/3/1(日) 北村宏 美南W・稍重
67.0 - 52.4 - 38.8 - 12.7
ウォーターボーイズ(古500満)馬なりの内追走同入 馬なり余力(5)

09/3/4(水) 北村宏 美坂路・重 (2回)
52.3 - 38.2 - 24.9 - 12.3
レッドジュエル(三未勝)馬なりに0.7秒先行0.1秒遅れ 馬なり余力(-)
2009年3月5日
クラブからの近況(2009.3.1)
馬の状態と出馬状況次第ですが、今のところ8日の中山競馬(3歳未勝利・芝2200m)か同日の中山競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)、もしくは15日の中山競馬(3歳未勝利・芝2000m)のいずれかへの出走を予定しています。
2009年3月1日
クラブからの近況(2009.2.26)
25日は15−15程度、26日は軽めの調整を行っています。「約1週間の短期放牧を経て火曜日にトレセンへ帰ってきています。体のない馬なので少しでもリラックスできる環境においていたのですが、思ったほどフックラせずに帰ってきましたね。前走時と同じくらいの状態なので昨日は15−15程度、今日は更に軽めという調整に留めています。気のいい馬でもあるし、やればそれなりに動く馬なので、コンディションを見ながら速いところを織り交ぜていき競馬へと向かっていくことになると思います。一応来週の競馬を考えていますが、馬の状態次第では翌週の牝馬限定戦へ向かうかもしれません」(葛西助手)馬のコンディション次第ですが、3月8日の中山競馬(3歳未勝利・芝2200m)か15日の中山競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝2000m)のいずれかへの出走を検討しています。

2/25(水) 美坂路・ 稍重
助手 (2回)58.9 - 44.3 - 29.7 - 15.2 馬なり余力(-)

2/25(水) 美坂路・ 稍重
助手 59.5 - 44.4 - 29.6 - 14.8 馬なり余力(-)
2009年2月26日
クラブからの近況(2009.2.24)
「先週こちらに帰ってきてからは馬体に大きな傷みもなかったですし、早速乗り出していました。普通キャンターを3000mほど乗り込む調教を課していて、特に問題なくメニューを消化していましたよ。前走後のリフレッシュを図ることができましたし、予定どおり短期間の放牧に留めて、今日トレセンへ送り出しています。この2走で力があることははっきりしていますし、今度こそは決めて、次へとステップアップしていってほしいですね」(牧場担当者)予定どおり短期放牧による調整を経て、24日に美浦トレセンへ帰厩しています。
2009年2月24日
クラブからの近況(2009.2.17)
先週の競馬後、ミホ分場へ放牧。現在はレース後のケアを行っており、問題なければ短期で帰厩し、2回中山開催中に次走へ向かう予定。
2009年2月17日
クラブからの近況(2009.2.14)
14日の東京競馬では好スタートから、逃げ馬を見ながら2番手を追走。直線では勝ち馬との追い比べになるも最後は交わされ2着。「ゲート内はうるさくなることもなかったですし、スタートもうまく切れ、馬ナリなりで好位置に付けられました。今日はスローな流れになりましたが、しっかり折り合いも付いていたように、素直で乗りやすい馬ですね。直線では勝った馬に目標にされてしまった分、交わされてしまいましたね。それでも並ばれてからも抵抗していましたし、終いまで粘り強くしっかり走ってくれました。相手も揃っていた中でスムーズな競馬ができたように高いセンスを持っていると思います。距離延長も問題なくこなしてくれましたし、今後の夢が広がりますね」(北村宏騎手)
2009年2月14日
クラブからの近況(2009.2.12)
11日は美浦坂路での追い切り(51秒2−37秒6−24秒9−12秒6)。12日は調整程度。「先週の競馬は捻挫の影響で念のため延ばしましたが、週の後半から時計になるかならないかのところを出せていたくらいで何ら問題ありません。球節の状態も安定していますし、もう心配は要りませんよ。今週は北村ジョッキーを乗せて追い切りましたが、終始馬なりで楽に上がってきていたし、ジョッキーの感触も良かったようです。いい状態で臨めるでしょうね。前走の内容から距離延長は問題なさそうだし、1800mという条件もこなしてくれるはずですからいい結果を出してほしいですね」(津曲助手)14日の東京競馬(3歳未勝利・芝1800m)に北村宏騎手で出走。

09/2/6(金) 助手 美坂路・良 (2回)
58.8 - 43.7 - 29.4 - 15.0 馬なり余力(-)

09/2/8(日) 助手 美坂路・良 (2回)
57.1 - 42.0 - 27.6 - 13.7 馬なり余力(-)

09/2/11(水) 北村宏 美坂路・良 (2回)
51.2 - 37.6 - 24.9 - 12.6
レッドスパーダ(三500万)末強めに0.2秒先行0.8秒遅れ 馬なり余力(-)
2009年2月12日
クラブからの近況(2009.2.4)
4日は調整程度。「早ければ今週の競馬と思いながら調整していましたが、週明けの調教時に軽く左前脚をひねってしまったようです。ごく軽度なので心配要らないし、明日にでも追い切ろうと思えばできるのですが、中1週だし無理する馬ではないので、今週は止めて目標を来週に設定しました。一応1800mか1400mがあるので、どちらか吟味して出走を決めることになると思いますよ」(藤沢和師)今のところ14日の東京競馬(3歳未勝利・芝1800m)か同日の東京競馬(3歳未勝利・芝1400m)のいずれかに出走予定。
2009年2月4日
クラブからの近況(2009.1.28)
「よく頑張ってくれましたね。調教では気のいいところを見せていたし、もっとスピード色が強くなるかもと思っていましたが、実戦ではもう少し距離も持たせることができそうな内容でしたね。レース後、美浦に帰ってきてからも元気な様子を見せてくれていますし、このまま次へと向かっていけそうです。今後の状態と相手関係などを見ながらですが、今のところ中1週か中2週あたりで次走と考えています」(藤沢和師)馬の状態と出馬状況を見ながら決められるが、2月8日の東京競馬(3歳未勝利・芝1600m)、14日の東京競馬(3歳未勝利・芝1800m)か同日の東京競馬(3歳未勝利・芝1400m)あたりを視野に入れて調整される予定。
2009年1月28日
クラブからの近況(2009.1.24)
24日の京都競馬は中団の馬群の中を進み、勝負どころで前と接近して直線いい脚を使って追い込んでくるも届かず2着。「ゲートの中でおとなしくしていたし、行儀のいい馬ですね。馬群の中を進みましたが落ち着いて走れていたし、競馬もすごく上手でした。今日の馬場はボコボコして悪かったから、現状非力さが目立つこの子にとってはちょっとかわいそうでした。それでも最後は切れる脚を見せてくれたし、きれいな馬場ならもっといい脚を使ってくれるはずです。今日の感触だけですが、瞬発力はあるし、短めの距離でスピードを活かす競馬が良さそうですね」(福永騎手)「初めての競馬で関西まで遠征しましたが、敏感になることなくスムーズにこなしてくれました。ふだんから利口で扱いやすい馬なので、輸送も無事にいったのでしょう。レースでは勝った馬にうまく競馬をされたけど、この馬も上手な競馬をしてくれました。デビュー戦としては評価できる内容だったし、今日の走りができるなら何の心配もいりません。これからの馬ですから、焦らず行きたいですね。美浦に帰った後の状態を見た上で、今後について決めるつもりです」(藤沢和師)
2009年1月24日
クラブからの近況(2009.1.22)
「急遽、ジョッキーサイドから都合が付かなくなったと連絡があり、初戦は福永騎手で臨むことになりました。予定変更は残念ですが、福永騎手も技術に長けているジョッキーですし、今年は早速重賞を2つ勝っているくらい調子がいいですからね。安心して委ねることができます。抽選も無事突破してくれたし、いい結果を期待しています」(津曲助手)24日の京都競馬(3歳新馬・牝馬限定・芝1400m)に福永騎手で出走。

1/18(日) 美南W・ 良
助手 72.5 - 56.7 - 42.3 - 14.1
ワールト゛カルティエ(三500万)馬なりの内追走同入 馬なり余力(6)

1/21(水) 美南P・ 良
助手 68.7 - 52.9 - 39.2 - 13.3
ペガサスフォート(古500万)馬なりの内追走同入 馬なり余力(5)
2009年1月22日
クラブからの近況(2009.1.21)
21日は美浦南Pコースでの追い切り(68秒7−52秒9−39秒2−13秒3)。「今日もポリトラックで追い切りました。3頭での調教で、一番後ろから直線で最内に潜り込む内容だったのですが、まずまずの反応も見せていたし、いい動きでしたよ。もちろん若馬だし、これでいいということはないでしょうが、初戦としてはまずまずの状態で送り出せると思います。やや華奢な馬なので、輸送のない東京ということも考えたのですが、芝の限定戦はここしかないし、京都までの遠征ならそこまで遠くないですからね。どこかのタイミングで課題は克服していかなければいけないわけですから、それが早いか遅いかの違いだけだと思います。また、先を見据えてジョッキーに競馬を教えてもらうことも大事だと思っていますから武ジョッキーが乗るというのもいいですね。マイナス要素というよりはプラス要素の方が多いでしょう。楽しみにしています」(藤沢和師)24日の京都競馬(3歳新馬・牝馬限定・芝1400m)に武豊騎手で出走予定。
2009年1月21日
クラブからの近況(2009.1.15)
14日は美浦南Pコースでの追い切り。「先週末から軽く時計を出し始めましたが、ゲート合格後も至って順調ですね。入厩して最初の頃までは弱さが目立ち、硬くなったり、脚元が敏感になったりしていたのですが、最近はそのような面も見せません。しっかりしてきたことから今週より本格的に時計を出し始めています。ポリトラックで追い切ったのですが、5ハロンで63秒から64秒くらいを馬なりで出していましたね。実質今日が最初の追い切りなのに楽な手応えでこれだけ出せるのですから、立派なもの。感触は良好ですし、この調子で行きたいですね」(津曲助手)24日の京都競馬(3歳新馬・牝馬限定・芝1400m)に武豊騎手で出走予定。
1/11(日) 美南P・ 良
北村宏 73.4 - 59.1 - 44.7 - 15.0 馬なり余力(6)

1/14(水) 美南P・ 良
青木 64.2 - 50.4 - 37.7 - 12.6
サトノエンペラー(三500万)馬なりの内追走同入 G前仕掛け(5)
2009年1月15日
クラブからの近況(2009.1.8)
7日は調整程度。8日はゲート試験を受けて見事一発合格。「入厩して少しの間は硬さが目立って心配しましたが、年明けくらいからだいぶ解消してきたように感じていました。それに伴いゲート練習を開始していたのですが、まずまずの状態を見せていたので、練習くらいのつもりで受けたら見事合格してくれました。これでようやく一人前ですね。当初はゲートだけという思惑もあったのですが、だいぶ仕上がってきていますし、できればこのまま使ってあげたいなと考えています。もちろんゲート練習による疲れがこの後出てくれば話は変わりますが、今のところ在厩のままでデビュー戦へと向かうつもりで考えています。一番早いタイミングであれば4週目の京都に限定戦があるので、そのあたりか、府中のどこかということになるでしょう」(藤沢和師)馬の状態次第で変更になるが、早ければ24日の京都競馬(3歳新馬・牝馬限定・芝1400m)でのデビューも検討されている。
2009年1月8日
クラブからの近況(2009.1.2)
2日はゲート練習中心のメニュー。「先週は硬さが目立ちましたが、新しい環境下でのトレーニングで心身ともに負担がかかり、全体的に疲れが出てしまったのでしょう。まだ改善されたわけではありませんが、少しずつ良化しています。今日からゲート練習を開始しましたが、まだ最初なので出も速くはありません。15−15手前くらいのキャンター調教と併行しながら、ゲート練習を積んでいく予定です。焦らずじっくり進めていきますが、まずはゲート合格を目指します」(津曲助手)
2009年1月2日
クラブからの近況(2008.12.25)
24日は坂路2本のキャンター調整。「先週末に無事入厩を果たしています。夏場の雰囲気が良かったので、もう少し早めに入れてあげたかったのですが、中間で弱さを見せてしまって立て直すのに少し時間がかかってしまいましたね。ようやく態勢が整ったことから移動となりましたが、輸送は無事にこなしてくれて、早速調教を開始しているところです。ツメをはじめ脚元の不安がない、いい馬ですよ。ただし、キャンターを何本か重ねているだけで少し硬さが出始めてきました。お母さん自身も体質が弱く、遅いデビューとなったように、この仔も似たところがあるのかもしれません。馬の格好を見てもまだ頼りないところを感じさせる馬だし、これからということでしょう。まだゲート練習までは行っていませんが、最初の目標としてゲート合格を目指していきます。年末年始は試験もないですし、焦らずじっくりと進めていくことになるでしょう」(藤沢和師)
2008年12月25日
クラブからの近況(2008.12.24)
24日は坂路2本のキャンター調整。
2008年12月24日
クラブからの近況(2008.12.19)
19日に美浦入厩。
2008年12月19日
クラブからの近況(2008.12.17)
今のところ19日に美浦入厩予定。
2008年12月17日
クラブからの近況(2008.12.16)
周回でハロン16〜17秒のキャンター調整。「先週はテンションの高揚が見られたので速い調教は控えていましたが、その甲斐もあってかその後はさほど気にならなくなりました。それに伴い、再度週末に15−15程度を行いました。気持ちの面はその後も変わりないのですが、やや右前の球節にムクミやすい面があります。ただ、若駒ならよく見られることですし、心配は要りません。しっかりとケアしながら入厩へ向けて進めていきます」(山元担当者)
2008年12月16日
クラブからの近況(2008.12.9)
周回でハロン16〜17秒のキャンター調整。「先週末から速いところを少しずつ取り入れていたのですが、ややテンションの高揚が気になったので、今週は控えている状態です。背腰を含めてやりすぎてガタッと来ることだけは避けなければいけませんので、心身の変化をよく見て、状態に合わせてメニューを変えていきます」(山元担当者)
2008年12月9日
クラブからの近況(2008.12.2)
周回でハロン16〜17秒のキャンター調整。「徐々に調教の動きも良くなってきて、ようやくこの馬のいい雰囲気が出てたように思えます。先日藤沢師にも状態を伝えておきました。まだ本格的なトレーニングを積んでいくには足りない状態ですが、前進できているし、出来る限り年内中に送り出せるようにしていきたいと考えていきます」(山元担当者)
2008年12月2日
クラブからの近況(2008.11.26)
周回でハロン16〜17秒のキャンター調整。「順調ですね。この馬なりに調教もしっかりと行うことができていますし、動き・気配とも徐々に上向いてきています。今後の進み具合をしっかり見ていかなければいけないのは間違いありませんが、今年のうちにゲートのためだけでも入厩させてあげられればという目標を持って取り組んでいきます」(山元担当者)
2008年11月26日
クラブからの近況(2008.11.18)
周回でハロン16〜17秒のキャンター調整。「脚元はいい意味で変わりなく安定して見せていますよ。調教も先週と同様のメニューを行っており、距離も2000mほど乗っています。まだまだ体力的には競馬を意識できるまでには至っていませんが、地道に基礎を構築していき、能力を存分に発揮できるような土台を作っていきます」(山元担当者)
2008年11月18日
クラブからの近況(2008.11.11)
周回でハロン16〜17秒のキャンター調整。「右前脚のフレグモーネが落ち着いたことにより、先週の常歩を経てから現在は馬場でキャンターを踏むところまで戻せています。ただし、まだ体ができていないことにより、色々と弱いところが出てきやすいことはこの中間から見ても明らかなので、脚元も含め、様子を見ながら進めていこうと思います」(山元担当者)
2008年11月11日
クラブからの近況(2008.11.4)
常歩運動。「先週、右前脚の膝から下にかけて熱っぽくなりやや腫れ気味なところがあったので経過を見ていました。その上で見た結果フレグモーネによるものであることが分かり、今はだいぶ症状も落ち着いています。順調に来ていただけに少し心配していましたが、大事に至らなくてホッとしました。現在は常歩運動を行っていますが、今週中には馬場入りできるでしょう」(山元担当者)
2008年11月4日
クラブからの近況(2008.10.28)
曳き運動。「馬体がふっくらしてきて順調に進めることができていたのですが、今週になって右前の歩様がいま一つに見えます。診てみたところ膝下から節々に若干の熱感を感じるため、念のため曳き運動のみにし、様子を見ているところです。まずは経過を見ないと何とも言えない状況なので、しっかり変化を見ていきます」(山元担当者)
2008年10月28日
クラブからの近況(2008.10.21)
周回でハロン16秒のキャンター2000mの調整。週2回は15−15。「先週は週1回ペースで15−15を行っていましたが、この中間から週2回行っています。背腰の方はだいぶ良くなっていますが、首の力をかなり入れて走る馬なので、ややコリ気味なところが見られますね。そのあたりを見てもまだ良化を促がしていかなければいけないポイントは多いので、じっくり育てて送り出す日を迎えられるようにしていきます」(山元担当者)
2008年10月21日
クラブからの近況(2008.10.14)
周回でハロン16秒のキャンター2000mの調整。週1回は15−15。「馬体の良化が伺えたことにより、先週末に周回で15−15のキャンターを開始したところです。まだ背腰に関しては万全とは言い切れませんが、前へと進めだしたことは明るい話です。今後も急ぐことはせず、いい形で送り出せるようにジワジワと上げていきます」(山元担当者)
2008年10月14日
クラブからの近況(2008.10.7)
周回でハロン16秒のキャンター2000mの調整。「時間をかけていることでだいぶ体の付きも良くなってきましたね。この調子で乗り込んでいければ、少しずつペースも上げていけると思います。楽しみにしている会員さんには待たせてしまって申し訳ありませんが、良い方に向かっているのは確かなので、もう少し待っていただければと思います」(山元担当者)
2008年10月7日
クラブからの近況(2008.9.30)
周回でハロン16秒のキャンター2000mの調整。「徐々に肉体面は良くなってきていますが、まだ万全とまでは行きませんね。良くなってきたからといってすぐに攻め出すとおそらくまた負担が掛かってしまうでしょうから、今後もじっくりと乗っていき、良化を促がしていきます。お母さんが遅咲きでしたし、今焦る馬でもないと思うので、具体的な話は慌てずに検討していきます」(山元担当者)
2008年9月30日
クラブからの近況(2008.9.24)
周回でハロン16〜18秒のキャンター調整。「引き続きコースでキャンターを踏ませて、多少ペースも上げた調整を日によって行っています。ただし、まだ筋肉の付き方に物足りなさが残り、背腰をはじめ寂しく映る状態には変わりありませんね。入厩までは多少時間は要してしまいそうですが、これだけの馬ですし、しっかりと回復を促し、よりいい状態で入厩できるように取り組んでいきます」(山元担当者)
2008年9月24日
クラブからの近況(2008.9.16)
周回でハロン17〜18秒のキャンター調整。「先週までは軽めのみに留めていましたが、体重が少しずつ戻ってきてるように感じたのでハロン17〜18秒程度のキャンターを踏ませているところです。ただし、馬体重自体は戻ってきているものの、背腰の肉付きはまだ物足りないのが現状なので、引き続きじっくりと取り組んで、よりいい状態で送り出せるようにしていきます」(山元担当者)
2008年9月16日
クラブからの近況(2008.9.9)
周回で軽めのキャンター調整。「移動後見られたスクミの症状はだいぶ落ち着いてはいますが、まだ馬体が戻りきっていない状態ですね。背腰の肉付きが寂しく見えますし、思った以上に輸送の疲れが残っているようです。現在も軽めの運動に終始していますが、これだけの馬なので慌てないようにしていきます」(山元担当者)
2008年9月9日
クラブからの近況(2008.9.2)
周回で軽めのキャンター調整。「山元に到着後、輸送疲れが出てしまったのか、スクミの症状を見せています。血液の数値も高く示しているので、今はまず改善するように軽めに動かしているところです。また体も10キロほど減って現在420キロくらいなので、今は焦らず回復させるように取り組んでいかなければいけませんね」(山元担当者)
2008年9月2日
クラブからの近況(2008.8.26)
「昨日こちらに到着しています。輸送熱などは見られませんが、輸送によって若干体が減っているように感じますね。北海道でも馬体の変動が見られやすいところがあったようなので、その点を特に注意して取り組んでいきたいと思います。その後の入厩については様子を見ながら決めて行くことになるでしょう」(山元担当者)
2008年8月26日
クラブからの近況(2008.8.25)
25日に山元トレセンへ移動。
2008年8月25日
クラブからの近況(2008.8.19)
屋外周回コースでキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン16〜17秒のキャンター1本。週2回はハロン13〜14秒を計時。24日に早来牧場を出発し、25日に山元トレセンへ到着予定。「すでに競馬場への入場予定が一度は立っていたように仕上がり状態にはいいものがあります。速めのキャンターでも非常にいい動きを示していますし、満足の行く出来で送り出すことができそうです。馬体重は432キロです」(早来担当者)
2008年8月19日
クラブからの近況(2008.8.15)
屋外周回コースでキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン16〜17秒のキャンター1本を基調に、週2回はハロン13〜14秒を計時しています。攻める毎に捌きの質が高まり、スムーズなキャンターが繰り出せるようになっています。近々札幌競馬場へ入場させる段取りがついていたように仕上がり具合は申し分なく、秋には万全の態勢で入厩の日を迎えることができるでしょう。
2008年8月15日
クラブからの近況(2008.8.13)
近々、札幌競馬場に入厩するプランも検討されたが、競馬場への直接入厩可能な時期が終了したため秋入厩に備えることになった。
2008年8月13日
クラブからの近況(2008.7.31)
屋外周回コースでハロン20秒のキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン16〜17秒のキャンター1本を基調に、週2日は屋内坂路のみでハロン16〜17秒を2本、週1日は坂路の登坂ペースをハロン13秒としています。また併行してゲート練習を行っていますが問題なくこなしてくれています。休みなく乗り込めていることで全体的に力強さが増し、速めの追い切りを行った後の息遣いもだいぶ良くなってきました。キャンター時のストライドも確実に大きくなっており、前向きな姿勢がかなり感じられるようになりました。馬体にも幅が出ており全ての面において進歩を遂げてくれています。今後も秋競馬でのデビューを目標にじっくり乗り進めていきます。
2008年7月31日
クラブからの近況(2008.7.15)
屋外周回コースでキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン16〜17秒のキャンター1本を基調に、週2回はハロン13〜14秒を計時しています。バネの利いたキャンターは相変わらずで乗り込み量に比例するように全体的な動きも良化してきました。
2008年7月15日
クラブからの近況(2008.6.30)
この中間も休みなく順調に乗り込んでおり、現在は屋外周回コースでハロン20秒のキャンター1600mの後、屋内坂路でハロン16〜17秒(週1日はハロン13秒を計時)のキャンター1本、週2日は屋内坂路でハロン16〜17秒のキャンター2本、他の1日は周回コースとゲート練習を行っています。運動のメニュー自体に変化はありませんが、以前より身体の使い方が上達し、全身を使った伸びのある走りになってきました。速めの時は相変わらずバネの利いた見所のある脚捌きを見せています。これからも丹念に乗り進めることで良好な成長を促がし、今秋のデビューに備えていくことにします。
2008年6月30日
クラブからの近況(2008.6.12)
屋外周回コースでキャンター1600mの後、屋内坂路でハロン16〜17秒のキャンター1本を基調に、週2回は坂路でハロン13〜14秒を計時しています。ここ最近は春先と比較してもスムーズな脚捌きを見せており、キャンターに窮屈さがなくなってきました。着実に前進していることは頼もしく、今後の継続した乗り込みで更に変貌を遂げてくれるでしょう。
2008年6月12日
クラブからの近況(2008.5.30)
屋外の馬場状態も良好なこともあり、現在は屋外周回コースでハロン20秒のキャンター1600mの後、屋内坂路でハロン16〜17秒のキャンター1本(週1回は登坂ペースをハロン13〜14秒)を基調に、週2回は屋内坂路のみでハロン16〜17秒のキャンター2本を行っています。また週1日は周回コースでゲート練習も併せて消化しています。気の強いところがある馬なので以前は「頑固だな」と印象を持っていましたが、やるべきことを理解できるようになってきたことから徐々に素直な面が見られるようになりました。それに伴い無駄な力みも取れて、スムーズにキャンターを行えるようになりました。速めの時に見せるバネの利いた脚捌きには惚れ惚れするものがあり、先々が益々楽しみになってきました。
2008年5月30日
クラブからの近況(2008.5.15)
屋内周回コースでハロン16〜17秒のキャンター1500mの後、屋内坂路でハロン16〜17秒のキャンター1本を行い、週2回は登坂ペースをハロン13〜14秒としています。更にペースを上げていますが、キャンター時の力みが出ることもなくスムーズな登坂ができています。
2008年5月15日
クラブからの近況(2008.4.30)
屋内周回コースでダクとハロン20秒のキャンター1800mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行い、週1回は登坂ペースをハロン14〜15秒まで上げて乗り進めています。調教を継続していることで父の産駒らしい雄大な馬体には更に磨きがかかり、いかにも血統馬らしい雰囲気を醸し出してきました。走り自体にも進展が見られ、これまで見られた力みが解消してきており、馬体を大きく、そして柔らかく使えるようになってきました。落ち着きも確実に増していることから調教負荷を余すことなく体内に取り入れることができており、馬体に張りが出て、安定した力強い走りを見せるようになりました。今の感じからしてそう遠くなく、更なるペースアップを図れそうです。
2008年4月30日
クラブからの近況(2008.4.15)
屋内周回コースでハロン18秒程度のキャンター1600mの後、屋内坂路でハロン17〜18秒のキャンター1本を行い、週1回は終いにハロン15秒を計時しています。徐々にキャンター時の力みが取れてきており、それにつれてスムーズな脚捌きが実現できるようになってきました。
2008年4月15日
クラブからの近況(2008.3.28)
レントゲン検査を行うたびに化骨が進んできている点は喜ばしく、それに呼応するように調教負荷を高めています。現在は屋内周回コースでダクとハロン20秒のキャンター1800mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行い、週1回は登坂ペースをハロン16秒としています。以前はテンションが高めなところもありましたが、ここ最近は普段から落ち着きが出てきて、どのコースでもスムーズなキャンターが踏めるようになりました。キャンターに下ろす際に見られた力みも解消したように馬が我慢というものを覚えてきたようです。ここまでは化骨状況に照らし合わせ意識的にペースを抑えてきましたが、成長が更に進むこれからは思い通りのペースアップを行うことができそうです。
2008年3月28日
クラブからの近況(2008.3.14)
屋内周回コースでキャンター1500mの後、屋内坂路でハロン17〜18秒のキャンター1本を行い、週1回はハロン16秒までペースを上げています。比較的速めのキャンターを継続しても走りに力みは感じられず、以前挙げられた課題を着実にクリアしていることが分かります。健康状態もすこぶるよいので、今後は気温の上昇に比例して負荷を高めていくことができるでしょう。
2008年3月14日
クラブからの近況(2008.2.29)
定期のレントゲン検査で化骨が進んできたことが確認できたので、順当にペースを上げています。現在は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター1200mと屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行い、週1回は登坂ペースをハロン16秒まで上げています。以前はキャンターに下ろすと多少走りに力みが見られましたが、反復調教を行うことで力みは解消され、坂路でも落ち着いて走れるようになってきました。気性面の成長は動きの良化にも一役買っており、気持ちの乗った柔らか味溢れるキャンターができるようになってきました。今の感じからすると更なるペースアップにも十分対応してくれると思いますが、身体にかかる負荷も増してくるので、併行してしっかりとケアを行っていきたいと思います。
2008年2月29日
クラブからの近況(2008.2.15)
屋内周回コースでキャンター1500mの後、屋内坂路でハロン18秒程度のキャンター1本を行っています。これまで見られた力みも反復調教を行うことでだいぶ解消し、ここ最近はそう目立たなくなって来ました。確実な進歩を見せている点はとても心強く、健康状態もよいことから更なるペースアップにも十分対応できるでしょう。
2008年2月15日
クラブからの近況(2008.1.31)
正月休みを挟んだことで馬体もふっくらとし、良い意味でゆとりが出てきました。体高も少し伸びた様子で、それに伴って動きも変わってきています。キャンターに下ろすと若干力みが見られるため、現在は日替わりのメニューを組んでおり、屋内坂路ではハロン20秒のキャンター1本、屋内周回コースではハロン20〜22秒のキャンター1800mを行っています。その甲斐あって最近では力みが解消しつつあります。現状軽めの調整ながらも血統的な良さを随所にちりばめた動きを背中越しに感じることができます。今後も成長度合に見合った負荷をかけ、更なる良化を促がしていきたいと思います。
2008年1月31日
クラブからの近況(2008.1.16)
この中間は一日おきにメニューを変えており、周回コースではハロン20秒のキャンター1800m、屋内坂路ではハロン20秒のキャンター1本を行っています。全体的に幼さは残りますが、それも徐々に解消されてきており、運動に支障をきたすことはありません。
2008年1月16日
クラブからの近況(2007.12.26)
定期のレントゲン検査で幾らか化骨の遅れが確認されたため、周回主体の調整に切り替えています。現在は屋内周回コースでハロン21〜22秒のキャンター1800mを行っています。気性面にはまだ幼さが残りますが、目立った悪さをするといったものではないので時間の経過とともに解消していくでしょう。周回コースでの走りにはいいものがあり、実に乗り味の良い、バネのある力強い走りを披露しています。今後も化骨状況に見合った調教を課していくことになりますが、乗りながら馬体重が増加傾向にあるように馬体の造りは更に良化してきています。
2007年12月26日
クラブからの近況(2007.11.30)
全体的に両親の長所を受け継いだ馬体ですが、この時期としてはいい意味でゆとりのある造りを維持しています。現在は連日屋内坂路に入り、ハロン20〜23秒のキャンター1本を行っていますが、とてもしっかりとした脚取りで登坂できています。調教ペースを上げていることで徐々に競走馬らしい気の強さを見せるようになってきました。幾らか敏感かなと思わせるところもありますが、坂路での走りにはとても力強いものがあり、まさに牡馬顔負けといった感じです。心身ともにバランスよく成長していることから、今後もテンポよくペースを上げていくことができそうです。
2007年11月30日
クラブからの近況(2007.10.31)
馬体重の増加推移も申し分なく、見た目に大きく見せる造りを維持しています。現在は毎日屋内坂路に入り、ハロン25〜26秒のキャンター1本を消化しています。まだ軽めの調整ではありますが、坂路ではコンパクトにまとまった馬体をうまく使い、まるでゴムマリのようなとてもバネの利いた動きを見せています。幾らか物見をする等、警戒心の強いところも見受けられますが、調教を開始したばかりの若駒ということもあり心配する必要はなく、慣れが出てくれば自ずと解消するでしょう。現状でも見栄えのする走りだけに集中力が増した際、どのくらいの走りを見せてくれるか楽しみでなりません。
2007年10月31日
クラブからの近況(2007.9.28)
日中4時間の放牧を行っています。適度な運動を消化していることで見た目にも馬体のコンディションはとても良い状態を維持しています。8月上旬からサイドレーンを10日間、8月下旬からは乗り運動を20分ほど行っています。夏場の成長を経て標準以上に映る馬格となりましたが、全体的なバランスはよく、並外れたバネのある動きがとても素軽い走りを生み出しています。落ち着きの中に強い気持ちがあることには好感が持て、間もなく始まる屋内周回コースでの動きが今から楽しみな一頭です。
2007年9月28日
クラブからの近況(募集時)
鼻筋のきりりと通った美顔、頭部から伸びる首差しと背中が形作るなだらかな稜線はハイクラスな馬ならではの絶妙なバランスと気品を醸し出しています。どこにいても見栄えのする好馬体が繰り出す、素軽い前捌きと深くしっかりとした踏み込みのスムーズな身のこなしは名血馬の成せる一級品のものといえます。また、平素は穏やかも時折プライドのあるところを示す気性に強い精神力も感じられます。さらに上丈が伸びる兆候にある中、父の類まれなる成長力と母の卓越したスピードがマッチした本馬の目標は、衝撃のデビューに始まるクラシックへの王道となります。
2007年10月5日
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